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2010.01.01

Windows7 Starter

 正月早々ひとりで何もすることがないので、新しいPCをいじくる。

 新しいOSを使うのは5年振り。ネットブック仕様のPCで用いられるOSはWindows7 Starterということになるらしい。OSでCPUやらHDD、メモリのサイズが統一されるのはどうにも解せない。まぁ、財布と相談した結果なので文句は云うまい。

 それにしてもWindows7 StarterはちんけなOSである。XPを使った時は、98の不安定さ等々長らく使っていたのが悔やまれたりしたものだが、このWindows7、Starterというバージョンに問題があるのかも知れないが、使っていてあまり嬉しくない。

 一番の驚きはエクスプローラがまともに使えたものではないということだ。ファイル管理にはこのエクスプローラというファイラーが必要不可欠なのに、なんか動きがまともではない。ディレクトリの中身を表示しようとすると、勝手には表示されず、Enterを押す必要がある。こんなに手間のかかる馬鹿なことはない。あたしの使い方が悪いのだろうか。Alt+Enterでプロパティが表示できないのもwindows10数年選手のあたしには理解が出来ない。

 ということで、PCの要ともいえるファイラーはエクスプローラを使うのをやめて、XFというフリーソフトを使うことにした。こちらの方が使ってて違和感がない。

 スタートメニューにしてもシュートカットが使えない素人仕様になっているし、極力簡単操作で処理をしようとするユーザーにとっては恐ろしく使い勝手の悪いOSになり下がってしまっている。壁紙が使えないから、もちろん「むりかべ」を使っている。

 Windows7 Starterはあんまり印象のよくないOSである。

 acerのマシンについては、最近、ファンクションキーとの組み合わせで省略されることの多いPgUpやPgDnがそのまま残されているだけでも、十分評価に値するつくりである。

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