隣町の山で見たもの
Garmin ガーミンのnuvi205のような簡単なナビであろうとGPSがあれば、山道の脇道に突っ込むことも怖くはない。ということで、隣町の山に入ってみる。
半島で1000m強の山があるようなところで、山深くはないが、そんなに開けてもいない。途中、高速道路が走っているが昔の街道沿いに作られており、やはり完全に新しく道を通すというのはないようだ。
という感じのところを走っていた。そこは林道ではなく県道で、なかなか広い整備されたような道だったのだが、道路を横切るものを見て驚いた。猿だった。野生猿が道の中ほどにいたのだが、車に驚いて山に逃げ込んだのだ。
こんなところにも猿が生きているのだと驚く。地域によっては猿の被害が多くて困るといったようなことをニュースで見聞きするのだが、このあたりでそういう話を聞いたことはない。
猿というと母親の実家で昔、猿を飼っていたことがあったようなのだが、死んでしまい、剥製にしたものが残されていた。いつも背を向けて置かれていたのだが、それでも幼かったあたしには怖い存在であった。
それにしても自宅から20数キロのところで野生猿を見るとは思っても見なかった。
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