泣き面に蜂モード突入
今年に入ってからというものの、仕事が訳がわからないような状態になっている。
あたしは雑用庶務をやっているのだが、以前は専任係長とアルバイトの女の子の3人でやっていたのが、昨年の4月からは係長は兼務でこちらはおまけ、アルバイトの替わりに年配の女性職員が付いたのだが、別の係が人員削減で、これまた兼務的な状態。各係の本業的なところ以外の雑務はすべて面倒を見ないといけないので、意外と気が抜けない。
年配の女性職員のダンナさんが末期癌ということで、年末から介護のために休暇を取るようになった。家庭あっての仕事であるし、こちらも何も云えない。実はあたしも過去に辛いことがあった。義母が亡くなった時、葬式で忌引きしているにもかかわらず、上級官庁に提出する報告文書を作るために、葬儀の前と終わってから職場に来るように命じられた。そんな馬鹿なことは普通はないのだが、困る、のひと言で譲ってもらえなかった。結局、黒ネクタイで仕事をしなければならなかった。もちろん、カミさんの心証は悪く、家庭の状態を悪くする原因のひとつになっている。
結局、ダンナさんは先週末にお亡くなりになり、相方の女性職員は月末近くまで忌引き。 1.5倍くらいの仕事になってて、とにかくどれから手をつけようかと考えないといけない状態なのに、さらに会計検査院が10日ほどで検査のための調書を作れといってくる。誰も手伝ってくれる訳でもなく、泣きたい日々が続く。一日が長いのか短いのかよく判らないのって素晴らしい!
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