機械は嫌い
役場で使っている車が壊れたらしい。パワーウィンドウなのだが、開けた窓を閉じようとすると途中で止まり、しかも下にずり落ちるという。とりあえず上がるところまで手で引き上げたのだが、完全には閉じないらしい。季節的にも防犯的にも問題があるので、すぐに修理工場に持ち込むとウィンドーを開け閉めするワイヤーが切れかかっているらしく、部品を調達後に修理と云うことになった。
おそらく手動式のウィンドーでもこういったワイヤーがあるとは思うのだが、それでも電気仕掛けとなるとあたしの信用は半減する。
電気仕掛けは故障するととにかくまったく動かなくなるので、どうもこうも好きになれない。ウィンドーについていうと水没した場合は窓を割らない限りは開かないと云うことだ。確かに便利ではあるのだが、過剰な便利さで、それによるリスクの方があまりにも高過ぎる。飛行機なんて飛ばなくても人間は十分に生きていけるのだ。
もう10年近く経つ車なのだが、この程度の修理ではまだまだ使えるということだろう。毎年、修理用に計上している予算は素晴らしく不用になっているし。
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