ガーミンカーナビの面白さ
あたしにとって実用的なカーナビはGarmin nuvi205が初めてで、個人的には必要十分条件を満たしているので、この廉価さが本当に有り難いのだが、人によっては検索機能やらがダメダメで使いものにならない代物らしい。
あたしは地図を見るのが好きなのだが、道路と云うのは人間の叡智そのもので、いかに自然と対決をして作ってきたかが手に取るように判るものである。山奥に作られた道路は地図のうえで見るだけでも、十分に感嘆してしまうものである。
普通カーナビというと等高線が入っていないらしい。カーミンのnuviもそのままでは道路が素っ気なく示されるだけなのだが、国土地理院のサイトで入手できる基盤地図情報データをダウンロードして、加工すれば、カーナビでも等高線が表示できるのだ。データは無償で、幾つかのソフト(フリーソフト)を使わないといけないのだが、それでもごく普通のロードマップのような表示を得られるのは素晴らしい。
地図見の好きな人間にとって、カーナビと云うだけではなく、"地図"として扱える機械なのが嬉しい。また、もともとは海外の製品なので、地図データを購入して取り込めば、そのまま海外でも使える。
人を選ぶような機械であるかもしれないが、合うとこれ以外の機械は使う気にならないかもしれない。
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