早い日暮れ
秋の陽は釣瓶落しと云うがすでに冬。日暮れが本当に早くなってしまって、5時を過ぎるともう暗くなる。当地では最も早い日の入りが5時ちょうどなので、これ以上に日暮れを早く感じることはそんなにないのだが、もう若くない人間にとっては日暮れてから出歩くと云う元気はあまりなく、週末の生活がいよいよ寂しくなる。
それにしても暗いということがこれほど精神的に影響を及ぼすものだと思ってもいなかった。
暗くなると晩飯を食うものだ。晩飯を食うと一息ついて、寝る、という変なライフスタイルが出来てしまった。騒がしい子供がいなくなるとこんなものである。
局に近いと延々と夜の続く状態になると思うのだが、よく生活できるものだと感心する。白夜で昼が続くのも時間の感覚がなくなりそうだが、暗いと生きていてはいけないと云われてそうな気がするのだが、現地の人は平気なのだろうか。
あと2ヶ月半も辛抱すれば、明るくなり、人間的な生活が送れる。冬は寒さより、こういったところが苦手である。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント