素晴らしき日本文化-半纏(はんてん)
11月も下旬になるとさすがに気温も下がり、自宅の書斎も15度くらいになる。これはかなり寒いという気温である。
今年も暖房器を使わない方針でいくので、すでに底冷えで足もとはしっかりと冷え込んでいる。
10月に作務衣を買ったついでに半纏も一緒に取り寄せていたのだが、この半纏というのが素晴らしく良いのだ。今まで半纏は使ったことがなかったのだが、かなりの中綿を含む上着で、まさしく布団を着ているのと同じである。
肌着の上に半纏を着ただけでいまの寒さなら十分というくらいに凌げている。本当に素晴らしい。ただ併せの部分、喉元あたりが完全に無防備になるので、マフラーのようなものが必要になるのが残念。
それに比べ、下半身に関する防寒の貧素さ。足もとが冷え切って眠られたものではない。やはり湯たんぽが必要か。
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