ライトウェッジ・ペーパーバック
職場の休憩時間に本を読もうとすると苦労をする。経費節減なのかエコなのかよく判らないのだが、とにかくすべての照明を消灯してくれるのだ。いちばん窓際から遠い位置にあるあたしの席だと薄暗く、天気が悪いと手元は真っ暗になる。
そんな中で見つけたのが、ライトウェッジという読書用ライト。アクリル板の端にLEDが取り付けられ、板全体に光を通すというもの。これをページの上に置いて、紙面を光らせ、本を読む。
ライトウェッジ・ペーパーバック 縦190×横135×厚さ約14mm |
実際に手をすると海外の製品ということで、日本の書籍のサイズと今ひとつ合ない。文庫本より大きく、通常のハードカバーよりちょっと小さいという感じだ。
光は満遍なく板に広がるというのはなかなか難しいようで、どうしても波状にムラが出来るのだが、紙面から僅かに浮かせると気にならなくなる。結果、ペタとくっつけて使うのでなく、スライドさせて使うようになるので、サイズが小さくても気にならない。
問題なのはアクリル板の傷か。細かなものだと気にならないが、深い傷が入ると気になる筈である。保管等には注意が必要である。
本を読むのには十分であるし、寝室での明かりが気になる人にはいい製品だろう。
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