死ぬまで生きる
南田洋子が亡くなったようだが、ここ最近の彼女の映像はあまりにも痛々しく、見るのも辛かった。年齢的には平均より10歳以上老け込んでいたのではないかと思う。長門裕之も弟の津川雅彦も老いが激しいタイプのようだ。
傍目には、もうゆっくりしてもいいんじゃないの、などと不謹慎な感想を持ってしまったりすることもあるのだが、本人はどうか判らないが、身内からすると冗談ではないと云うことになるはずだ。愛する者には死の時が来るまでは、何があるまで生きていて欲しいと思うものである。
いつも見ていた人が、あの人が、と云うような老い方をするのは、淋しい。しかし、これだけはどうしようもない。森光子や八千草薫のように昔とそんなに変わりなく、第一線にいられるのが凄いことなんだろうと思う。
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コメント
南田ってなに?
投稿: BlogPetのフタキンSkywalker | 2009.10.24 14:30