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2009年10月の33件の記事

2009.10.31

今日の出来事

 午前も遅くに目覚める。何とはなくぐだぐだと過ごすが、外はすこぶる天気が良い。明日から天気が崩れるということらしく、今日のうちに外に出ておかないと勿体ないような気分になる。国道を東の方にひたすら走らせ、日が暮れると最寄のインターから引き返してみようと考える。

 腹ごしらえをしていなかったので、マックのドライブするーでマックポークとアップルパイを買う。2時前という中途半端な時間にもかかわらず、妙に混んでおり、15分ばかり待たされる。飲み物は、家からコーヒーを持参。特に買う必要はない。

 行楽日和のような良い天気。高速と併走している国道は空いていて、市街地以外は全く渋滞もない。

 紙の町を久しぶりに訪れたのだが、やはり町中に特有の匂いが充満している。町の人はもうなんとも思わないのか。

 国道は海に沿っているのかと思いきや、そうでもない。かなり内陸を走っていて、海なんてちっとも見えやしない。今度は国道でなくてもいいから、海沿いの道路を走ってみようと思う。

 日没は5時15分過ぎ。日暮の1時間前に隣県に入る。走行距離はすでに90キロ程。

 隣県に入って驚いたのが、ガソリンが安いこと。当地では揃ってリッター129円あたりの表示になっていたが、突然、120円といった価格になる。そして、セルフが多い。8割はセルフなのではないか。スタイルの違いが如実だ。

 高速に乗るのにはガソリンの量が怪しいので、給油をする。当然のように、セルフでの給油になるのだが、地元では見かけないような機械でさすがにまごつく。と、店員が駆け寄ってきて、操作方法を教えてくれ、また、安くなるからと会員カードをくれる。また、空気圧の調整もしてもらう。地元のセルフは本当に人がおらず、空気を入れてもらうことなんて不可能だ。空気圧の調整がいると思えば、普通の店員のいるスタンドに行かなければならない。

 日は暮れてしまったので、最寄のインターに乗る。それまでの走行距離140キロ。隣の県都までは40キロ程あった。

 高速を使って戻るのに休憩を含めて1時間半程度。行きが3時間半ちかくかかっているので、倍以上の移動能力。さすがである。ちなみに20年数年前、学生の頃、隣の県都まで一般道で2時間半ということをしたことがある。深夜だったとはいえ、馬鹿なことをやっていたものである。

 地元に戻って、とあるうどん屋に行ってみようと思う。少し前に、地元TV局の情報番組で、その店が「えび祭り」というのをやっているのを見たからだ。うどんやどんぶりものに、えびのフライが最高20匹まで乗せられるというものだった。TVで見た限りは、大きなえびで、20匹のフライが乗ると、どんぶりの中身が全く見えないという感じだった。それが、今月いっぱい、今日までの限定メニューだというのだ。

 うどんの名産地に近いためか、当地はうどん屋が多い。自宅の近所にもうどん屋ができたが、週末の昼時になると駐車場が完全にいっぱいになる。高いうどん屋でも、人の入っているところが実に多い。

 その店に行くと、やはり駐車場がいっぱいで、しばらく近辺をぐるぐる回って、空きが出来るのを待つ必要があった。30分くらい間を空けるとようやく駐車できた。既に8時を過ぎていたが店内もいっぱいで、待ち席で10分ほど待たされ、席に案内された。

 もちろん注文は件の「えび祭り」のうどんである。エビフライ20匹はどうかと思ったので、15匹で注文。とにかく客が多く、店員も忙しく動き回っている。居酒屋並みである。15分ほど待たされて、「えび祭り」うどんが運ばれる。

 ああ、なるほど、と思う。えびはエビフライではなく、えびのてんぷらである。しかもかなり小振りのえびで、15匹程度なら、どんぶりの半分の面積程度だ。スーパーでひとパック300円くらいのものを半分てんぷらにしたという感じ。これなら780円だと、かなりの益が出ているはずだ。メニューの写真はその通りだし、情報番組とは違うといっても文句は言えまい。すっかり騙されてしまったクチである。ただ、えびの調達は大変だろうなと思った。

 と、久しぶりに外食などをした10月最後の一日であった。

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2009.10.30

CORBO.コルボ 非接触型ICカードホルダー

 役場が現在、判を押して使っている出勤簿を廃止して、ICチップ入りの職員証を出入り口で読み取らせて、出退管理をするという。ついにタイムカード式になってしまったということなのだが、机の奥の名刺入れに眠らせていた職員証を常時携帯しなければならなくなってしまった。

 ということで、携帯ストラップがなかなか良かったCORBO.コルボの非接触型ICカードホルダーを購入してみた。

CORBO.コルボ 非接触型ICカードホルダー
CORBO.コルボ 非接触型ICカードホルダー

本体サイズ(縦×横×まち):11.5cm×6.6cm×0.3cm
素材:ソフトオイル牛革ワックス加工
カード入れ:1箇所
重さ:50g ・Made in Japan(日本製)
カラー:ブラウン、カーキ、ダークブラウン、ブラック

 このプロダクトはかなり微妙だ。ベルトの部分が妙に大きくて、嵩張る。もう少しこじんまりとしていれば、ポケットに突っ込んでおいてもなんともないのだが。

 しばらく様子見。

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2009.10.29

市川準「BU・SU」(87)

 劇場公開時に観た映画。富田靖子の出演する映画と認識して、見たような気がする。今ではもちろん、市川準のデビュー作という位置づけだが。見直すのは実に久しぶり。

 あらためて見直して目についたのが、すべてのシーンが人物を捉えるために撮られていること。アクションの少ない邦画に多いような気がするのだが、役者の演技をそのまま撮って、映像作品としていることがよくある。映像はとりあえず演技を捉えていればいいということらしい。しかし、この市川デビュー作品については、全シーン、主の人物をメーンにするためにやや浅めのフォーカスで引き立てるようにして撮っている。

 しかもセットは用いずにオールロケなので、臨場感がある。よく見るとデフォルメされたような絵の作りなのだが、登場人物の表立った感情の起伏がない部分を奥に直接眺めているような気になる。

BU・SU
BU・SU

監督: 市川準
出演: 富田靖子, 大楠道代, 伊藤かずえ, 高嶋正宏, イッセー尾形
画面サイズ: 1.78:1
ディスク枚数: 1
販売元: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
DVD発売日: 2009/12/23
時間: 95 分

(ジャケットを拡大)

 CMを撮ってて、劇場映画デビュー作となるのだが、やや堅い作りという印象はあるものの、スタイルは後の作品にも受け継げられており、早くに完成していると思える。

 しかし、この後、市川は亡くなるまで、年一本ずつ21作を撮っている。当地で公開された作品も少なく、そんなに撮っているとは思っていなかった。才能はあるが、たまらなくメジャーであると云う訳でもなく、毎年1本ずつ撮らせてもらえる監督とはどんなに恵まれていることだろう。ビクトル・エリセなんて、10年に1本しかないのに。

 それにしても富田靖子のO脚が酷すぎる。スカート姿で歩くたびに目に付く。撮影前に矯正するという気にはならなかったのか。

Memories of 市川準 DVD-BOX(6枚組)限定生産
Memories of 市川準 DVD-BOX
(6枚組)限定生産

監督: 市川準
ディスク枚数: 6
販売元: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
DVD発売日: 2009/10/28
時間: 455 分

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2009.10.28

Memories of 市川準 DVD-BOX

 待ちに待ったDVD-BOXが届く。市川準の5本の作品が収録されたboxである。

 あたしにとって市川は日本の映画監督で上位を占めるひとで、おそらく3本の指に入れないといけない。彼が亡くなって、一年ちょっと。いずれも初のDVD化ソフトなのだが、それでも初期の傑作がリリースされたのは遅すぎる。パッケージは「BU・SU」(87)、「会社物語」(88)、「つぐみ」(90)、「東京夜曲」(97)、「buy a suit スーツを買う」/「TOKYOレンダリング詞集」(09)の劇場映画の他に総時間45分に及ぶ62本のCM作品。

 とにかくboxの装丁がシンプルで気品に満ちている。特典ディスクとブックレットは表紙と同じ、白と黒とその堺の黄色いラインでデザインされている。さらに紙製のディスクケースはブックレットを挟み込み、Moleskine モールスキンのようにゴムバンドで閉じるという洒落た作りだ。各々の作品のカバーもシンプルに統一されている。

 このboxはまさしく市川を敬愛する人たちによってリリースされたと実感する。そして、これらを手に取ると暖かい気持になれる。

Memories of 市川準 DVD-BOX
Memories of 市川準 DVD-BOX

監督: 市川準
ディスク枚数: 6
販売元: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
DVD発売日: 2009/10/28
時間: 455 分

(ケースを拡大)

 限定2000ということなので、絶版になるものそんなにかからないかもしれない。映画作品については12月には単品でもリリースされるようだが、このboxを入手可能なうちに手にしておくことを勧めたい。

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2009.10.27

寝付き

 あたしは寝付きが良い。ちびまる子の「お休み3秒」にはさすがに叶わないが、5分とは持たない。

 以前は寝入る前の時間が読書の時間で、少なくとも横になって30分は本を読むことが出来たのだが、今はまったく期待できない。

 とにかく寝るのが平均午前2時半だったのが、12時過ぎというライフスタイが変ってもいるのだが、それが何に由来するのかよく判らないのだ。確かに人間は習慣に左右されるものである。近々うちの役場では職員用の灰皿が撤廃されるようで戦々兢々なようだが、喫煙は中毒と云えど、習慣である。吸わない習慣は十分に身に着けられる。

 いったん起きると眠られないという同僚がいたが、多少、精神的に弱いところのある人だったようだ。

 寝付きがいいのは悪くはないのだが、間違いなく使える時間が減っているということで、これがいちばん悔しい。

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2009.10.26

電子書籍は紙書籍を駆逐するか

 最近、Amazonのkindleという電子ブックリーダーが人気を呼んでいるようだが、こういったものがこれまでの紙ベースの書籍を駆逐してしまうかというと絶対そのようなことはないと信じている。

 電子書籍というと青空文庫というところに、著作権切れしたのもをボランティアがテキスト化したのものをアップしていて、漱石などの著名な作家についてはほとんどが無料で入手可能である。以前にあたしもここから入手したものを書籍風に表示するリーダーを用いて、PCで読んだものだが、結局、まともに読むことは出来なかった。

 紙でないディスプレイで表示されたものには、どうしても本腰が入らないのである。もちろん、横書き縦書きという問題もあって、日本語の小説を読むのなら絶対、縦書きであり、リーダーでも縦書き表示にして読んでみたのだが、それでも続かなかった。

 あたしの母親と云うのはタイピストをしていて、版下を作るのを仕事にしていた。昭和50年代まではタイプを使って版を作っていた。活字を用いて作っているので、くっきりとした文字は力強く味があり、美しかった。写植になり、文字はのっぺりとして、色気を失ってしまった。

 紙を用いた書籍は、ページを自由に繰ることができると云う以外に、作り手の工夫を感じることができる。装幀が命だとは云わないが、装幀ひとつで中身の印象も変ってくる。大江健三郎のお兄さんが歌の同人をやってて、その同人誌をうちで作っていた。たいしたレイアウトではなかたったと思うのだが、うちでないとだめ、と、いつも仕事をくれていたようだ。

 印刷は時代を経て、大量化の道を歩んできたが、それは書籍の重要さも意味する。遙か昔の印刷の技術のない時代は、ひとつひとつ書き写すことによって書籍が作られていた。それはそれだけの価値があったのだ。しかし、現在に於いて、書籍の大半は消化されるものになって、一冊の本の重要さは恐ろしく低くなってしまった。

 個性をもった書籍を手にすると本当に幸せな気分になる。書籍とは内容と器が一体となって存在している。だから、書籍が部屋をいかに占領しようと紙書籍を購入し続けなければならない。

 ひとつの棚をそのまま占領してしまうくらいの百科辞典や辞書をそのままPCにもって歩けるといのは本当に素晴らしく、この恩恵を忘れることはないが、普通の小説はページを繰りながら読むのが幸せなのである。また、無造作にコピーしたり、削除されるものを乱造するのは避けるべきである。

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2009.10.25

新しいOS

 そう云えば数日前にWindowsの新しいバージョンがリリースされたようで、ニュースで見かけて、ほほうと思った。以前のバージョンではリリースされる前にベータ版をインストールし、新バージョンを心待ちにしていたものだが、それはもう10年も前の話である。

 fatが飛んだりして、クリーンインストールをすでに10数回経験すると、もう安定作動してくれることだけを願うようになる。

 あたしの場合、使い勝手を優先するのでかなりのカスタマイズをしていて、各種ソフトのインストールを加えると丸々2日間は作業を必要として、机上作業であるのだが、重労働的な疲労を覚える。機能は使い勝手を工夫することでカバーすると云う、職人的な発想でPCを使っている。

 OSのバージョンアップと共にたぶんOfficeソフトもバージョンアップされると思うのだが、これも悩みの種である。あたしはAccessのVBAが使えるので、いろいろプログラムを作ってきたのだが、あるものは20ほどの自治体で使って貰っており、様々な環境があるということで、新旧幾つかのバージョンのAccessをインストールして作動確認を行っていた。とにかくバージョンが違うと動きが怪しくなり、各々のバージョンごとの調整が必要だった。

 異動もあってそのソフトから離れたのだが、久しぶりに新しいAccessで動かすと動かない訳ではないが、表示が崩れる等の余りよろしくない状態になっている。その部署から何の連絡もないから問題が起きていないのかもしれないし、どこかの業者に委託して修繕しているのかもしれない。

 とにかく、新しいバージョンが出るとなるといろいろ気になるものである。

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2009.10.24

高速道路無料化について

 一部を除いて高速道路無料化するということを民主党が云っているが、これから開通する区間は多いにかまわないが、既存のものについては長期的に望んで欲しいと思う。

 この春から始まった週末のETC1000円上限だけでも、馬鹿げたことが起こっている。フェリーの車利用が減ったため、航路が廃止、幾つかの汽船会社が解散している。航路を使うのは車だけでなく、人間も使っている。車を使わないで海を渡ろうという人に、間違いなく損害を与えている。

 高速道路の無料開放は受益者負担の原則を無視するということで、反対する気はない。交錯道路並みに整備された国道のバイパスは無料であるし、インフラが整備されることはいろんなところで恩恵をうけることになるからだ。

 しかし、一気に変化をもたらせる事は、思わぬところに影響を与える。10年、20年での段階をおった長期的な無料化を考えなければ、良いことをしているようで、多くの国民から恨みを買うに違いない。

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2009.10.23

書店

 先日、30数年目にして大型書店が閉店したのだが、今では別の書店が入っている。その書店ではとにかく品揃えを充実させ、インターネットで入手できないようなものも置いていると、TVニュースで店長が語っていた。

 先の閉店した書店は当地から完全撤退するということでもなさそうで、郊外に店舗を持つと云う前提で仮店舗を置くという情報があったのだが、同僚からその仮店舗を見かけたと教えてもらった。場所は、以前、書店のあった通りと同じ通りの、すぐ向いのブロックにあるビルの奥まったところにあった。

 かなり小さな店舗で、20畳くらいの田舎の駅前にあるような書店の規模だ。書店はほとんどアルバイトになっていて、正社員はそんなにいなかったはずである。新店舗を構えるまで社員を確保して置くための方法だと見て取れた。

 駅前の書店というと、中学時代の通学路の途中に、本当に小さな書店が出来た。毎日、学校帰りに寄っていたのだが、寄るだけではつまらなく、毎日、母親の財布から数百円くすねては文庫本を一冊ずつかって読んでいた。いわゆる乱読時期である。ツツイやら北やらのものを好んで読んでいた。終いには、30代半ばの店長に「なだいなだの新刊が入ったけど、読む?」なんて紹介されるくらいになってしまった。

 その本屋も10年くらい前にはすでになくなっていたのだが、その前に縁が切れていた。店番をしていた店長のおやぢさんらしき人に、万引きしたろと疑いをかけたられたのだ。当たり前の話だが、あたしはこれまで一度も万引きはしたことはない。ポケットやらカバンの中身を見せて、疑いを晴らしたが、気分が悪く、それ以降、二度とその店には行かなくなった。

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2009.10.22

死ぬまで生きる

 南田洋子が亡くなったようだが、ここ最近の彼女の映像はあまりにも痛々しく、見るのも辛かった。年齢的には平均より10歳以上老け込んでいたのではないかと思う。長門裕之も弟の津川雅彦も老いが激しいタイプのようだ。

 傍目には、もうゆっくりしてもいいんじゃないの、などと不謹慎な感想を持ってしまったりすることもあるのだが、本人はどうか判らないが、身内からすると冗談ではないと云うことになるはずだ。愛する者には死の時が来るまでは、何があるまで生きていて欲しいと思うものである。

 いつも見ていた人が、あの人が、と云うような老い方をするのは、淋しい。しかし、これだけはどうしようもない。森光子や八千草薫のように昔とそんなに変わりなく、第一線にいられるのが凄いことなんだろうと思う。

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2009.10.21

ついったー3日目

 はやりのついったーとやらを初めてまる2日。何となく判ってきた。

 まずこれは見るものではなく、自分もIDをとって参加しなければならないこと。フォローという、別の誰かと関わりを持つこと。これが要となるようだ。

 しかし、もともとつぶやきと云うゆるい主張と呼べるか呼べないものをベースにしているため、だらだらとしたものになってしまう可能性がある。おもしろい誰かを見つけてフォローしないとやめてしまうだろう。

 著名な特定の相手や周りの親しい人間がメインになるかも知れないが、運もかなりあるのではないかと思う。

 またこの「ゆるい」関係をどう捉えるのか、文化的に興味のあるところである。

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2009.10.20

L.L.Beanのマウンテンパーカー

 あたしはバイク通勤でなので、これからのシーズン風を通さない上着が必要である。南国なので寒さは大したことはないのだが、風があるとやはり体感温度が下がるので、風は避けたい。

 今、ウィンドーブレーカーを着ているのだが、7年前に購入したもの。ついつい家に帰ってもそのまま寒さ凌ぎに来たままでいてしまったりするので、痛みが激しい。ナイロンペラペラのたださえ薄い生地がヨレヨレになって、袖口はしっかり綻んで補強の下地ーがすっかり見えていたりする。まさに情けないものを着ている。

 ということでパーカーを新調することにしたのだが、これがなかなか良いものがない。職場では抽出しに丸めてほり込むので、暖かいかもしれないが中綿のあるようなものはダメ。どうせならカッパ代りにもなるようなものがいい。今のものは雨に振られると下着のTシャツまでずぶ濡れになる。

 いつものヤフオクを見ていると、エルエルビーンとやらの中古マウンテンパーカーというのが出品されていて、これが防水透湿だという。スタイルもごく普通で癖がない。マウンテンパーカーというより、普通のジャンバーというような感じだ。申し分ないので、入札する。

 5000円から始まったものが、8000円で落札できた。

 今日、現物を手にしたのだが、裏地がちょっと変った生地で、全体のつくりは実にしっかりしていた。アメリカサイズのMは日本のLよりも大きいのではないか。いつもはLかLLを着るのだが、Mでも十分に大きい。ファスナーはいずれもダブル仕様。写真では襟に収納されて見えないのだが、しっかりしたつくりのフードも用意されていて、襟を立ててフードを被ると口もとまでがしっかりと被われて、アウトドアでも本格的に使えるのは間違いないと感じた。

 これまで使っていたものが、汚れがあるということで5000円くらいでカミさんが買って来たのだが、全然、比べ物にならない。中古でも数回しか使っていないようで、ほとんど新品。良い買い物をしたと思う。

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2009.10.19

悲しくてやりきれない

 加藤和彦という人が自殺をして話題になっているが、あまりこの人については実感がない。

 しかし、ザ・フォーク・クルセダーズの曲は、あたしが生まれて間もない頃の楽曲にもかかわらず、「帰って来たヨッパライ」は当然のように知っていたし、「悲しくてやりきれない」も名曲のひとつだと思っていた。後の「あの素晴しい愛をもう一度」は学生時代何故だか皆でよく唄っていた。

 しかし、年代的にふたまわり近く離れているようで、リアルな存在ではない。

 「悲しくてやりきれない」については矢野顕子のカバーがお薦め。これは素晴らしい。矢野がいつになく、淡々と歌う様は、オリジナルをはるかに凌駕する。

愛がなくちゃね。
愛がなくちゃね。

矢野顕子
CD (1993/9/21)
ディスク枚数: 1
レーベル: ミディ
収録時間: 37 分


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ツイッター 2kin を設置しました!!

 流行のツイッターで2kinを設置したので、興味ある人は覗いてみて下さい。

 携帯メールからアップする、どーでもいい、このブログの裏が見られるつぶやき集です。

 フォローしてくださると、さらに嬉しいです。

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2009.10.18

ポップアップ絵本「星の王子さま」 完全翻訳版

 注文していた「星の王子さま」の飛び出す絵本が届いた。送られてきた本には何故だか、書籍を紹介するチラシが。知り合いに宣伝しろということか。

 60数ページの書籍なのだが、30幾つかの見開きに25の仕掛けがあった。挿入されている挿し絵の9割以上が飛び出すようになっている。これには本当に感動する。もともとのイラストも何とも云えぬ風情があって好きなのだが、それが十分な大きさで立体表示されるのだから、本当に堪らない。

星の王子さま ポップアップ絵本・完全翻訳版
星の王子さま ポップアップ絵本・完全翻訳版

アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(著), 池澤夏樹(翻訳)
単行本: 64ページ
出版社: 岩崎書店
ISBN-10: 4265810462
ISBN-13: 978-4265810468
発売日: 2009/10/9
商品の寸法: 29.4x21.2x5cm

 完全翻訳版とあるのは、全文掲載の意味。だから初めて「星の王子さま」を読む人も、安心してこの絵本を手に取って良いだろう。

 しかし、こんなに込み入った絵本を作る行程を考えるとぞっとする。簡単な仕掛けのものもあるが、中には多くのパーツを複雑に組み合わせたものもある。どのような製本作業をしているのか見てみたい。しかも、書籍として製本した後にパーツを貼っているはずなので、失敗は厳禁である。作業を考えるだけでも、この価格は納得せざるを得ない。

 しかし、この絵本の設計を誰がしたのかは不明。海外ものの翻訳版と云う扱いなのか。

 何がともあれ、眺めているだけでも十分に楽しい絵本である。

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2009.10.17

三池崇史「Imprint インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」(05)

 岩井志麻子の「ぼっけえ、きょうてえ」が結構、面白く、調べてみると映像化されているようなので、中古でDVDを入手する。

 アメリカのケーブルテレビが世界のホラー映画監督13人の名匠を集めて作った「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズで三池崇史が撮ったのが、「Imprint インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~」である。60分強の長さの映画で、中編小説が原作なので、まぁ、妥当な尺である。

 アメリカ資本で作った映画なので、小説にないアメリカ人主人公以外はすべて日本人であるにもかかわらず、英語で会話されている。日本公開用に日本語吹替え版があればいいのにと思うのだが、用意されていない。

インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~
インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~

監督: 三池崇史
出演: 工藤夕貴, ビリー・ドラゴ
形式: Color, Dolby, Widescreen
言語 英語
ディスク枚数: 1
販売元: 角川映画
DVD発売日: 2007/05/25
時間: 63 分

(ジャケットを拡大)

 原作は遊女の語りですべてが進み、内容的にも映像化は難しいと思われるのだが、なかなか旨く処理してある。さらに死んだ遊女を探しに来たアメリカ人を主役にするというのが、最初、どうかと思われたが、原作を読んでいる人間にも新たな展開を見せてくれ、十分に楽しむことができる。もちろん、原作、その後に映画を見ると云う流れが好ましい。その反対の見方をした場合、どのような印象を持つか、想像できない。

 映画化した者が原作レイパーと呼ばれることが少なからずあるが、この作品に限っては割り切って問題なく楽しめる作りになっている。

 主演女優の工藤夕貴だが、メイクが濃いせいなのか、20年前の昔の面影が全くない。名前を告げられても、いまひとつ、ピンとこない。原作者の岩井志麻子も拷問者として出演しているが、これは完全に主役を食ってしまっている。見終えた後にいちばん記憶に残っているのは岩井のあのヤバい顔である。

 原作が気に入ったのなら、見て損のない1本であると思う。

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2009.10.16

いちばん好きな本

 某サイトの暗証コードで、「いちばん好きな本は?」という問いかけがあって、数年前に登録したため、なかなか思い出せず、試すものことごとくエラーになってしまってた。ユーザーサポートに連絡すれば、新規登録できるらしいのだが、特に急いでいないので、一晩そのまま放置していた。

 今日、書店サイトを見ているとサンテグジュペリの「星の王子さま」が飛び出す絵本となって出ていることを知った。あたしはこの本は本文はもとより挿し絵も好きで、「サン=テグジュペリ デッサン集成」を購入したくらいである。

星の王子さま ポップアップ絵本・完全翻訳版
星の王子さま ポップアップ絵本・完全翻訳版

アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(著), 池澤夏樹(翻訳)
単行本: 64ページ
出版社: 岩崎書店
ISBN-10: 4265810462
ISBN-13: 978-4265810468
発売日: 2009/10/9
商品の寸法: 29.4x21.2x5cm

 どの程度まで飛び出す化されているか判らないが、当然のように注文を入れてしまう。

 もしかして、と思い、「いちばん好きな本は?」の問いかけにこの書籍の名前を入れると、見事に通った。

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2009.10.15

声が大きければ良いってもんじゃない

 なんか最近、国に対して大きな声を出すという知事が多くなったようだ。

 確かに云わなければならないことはあるとは思うのだが、ヒステリックに怒りを示すのはいかがなものか。見てて不快である。

 仮に正論が云われていたとしても、それが汚くなされるのなら、正論ではなくなる。

 正義をかざす時はさらに慎重になる必要がある。

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2009.10.14

岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」(99)

 岩井志麻子の小説は怖いということで、日本ホラー小説大賞受賞作「ぼっけえ、きょうてえ」を読む。文庫本で40ページほどの中編である。「ぼっけえ、きょうてえ」というのは岩井の出身地である岡山弁で「とても怖い」を意味する。

 明治の末期を舞台にした話であり、遊郭の遊女が客に話し聞かせる内容が、そのまま小説となっている。

 恐怖話として最後の1/4くらいから、物語が展開するのだが、その展開よりも前半の遊女の生い立ち話の方がインパクトがあり、ショッキングである。中国地方の山間部の生活がいかに過酷なものであるか、また、堕ちるところまで墜ちたものはどのような生活をしているか、驚愕する。小説であり、どこまでそういったことが実際にあったのか判らないのだが、岩井による語りはリアルにそれを再現する。

 明治のこの時期と云うのは文明開化の時期ではあるが、昔ながらの非分明なところもまだまだ残っているといったイメージがあり、我々にとっては混沌としたものである。そういったまだ薄暗い世界のなかで悍ましきことが当たり前のように繰り広げられている。

 肝心なホラー的なところが展開するやいなや面白味がなくなってしまうと云うのは、ちょっと残念だが、読んでいて本当に目を被いたくなるようなこの救いのない生活を一度は垣間見ておくのも決して悪い事ではないと思う。

ぼっけえ、きょうてえ
ぼっけえ、きょうてえ

岩井 志麻子 (著)
文庫: 211ページ
出版社: 角川書店
ISBN-10: 4043596014
ISBN-13: 978-4043596010
発売日: 2002/07
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm

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2009.10.13

邪道作務衣を購入

 すでに寒くなりつつあるのにもかかわらず、何の対応をしていなかったので、すっかり風邪気味になって、ついに仕事を休んでしまった。

 調子が悪いととことん寝られるもので、休暇を取る旨連絡すると、昼と夕方に尿意を催して目覚めた以外はそのまま眠り続けていた。

 とにかく体調を保つために温かめの室内着を購入する。今回、買ったのはフリース作務衣という製品。表地が紬織(つむぎおり)で裏地がフリースというものだ。作務衣というとどうしても綿で、本染めであって欲しいのだが、世間では色んなものを作っているらしい。

 実際に届いて、身につけてみると、かなり厚手で変な感じだ。裏地がフリースというだけでこれほどずんぐりむっくりになるのかと不思議なくらいなのだが、着心地としては、とにかく暖かい。まだまだ寒くて堪らないと云う感じではないのだが、下着のうえにそのまま着る分にはそんなに暑くもなく、まぁ、飯を食った直後にちょいと汗をかくという程度である。

 今年のこれからのシーズンも昨年と同様、暖房器具なしで過す予定である。

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2009.10.12

本日入手の積ん読素材

 アラン・パーカーは7本程度でそんなに本数を観ていないのだが、何故だか映像派という印象があって、好きな映画監督のひとりである。

 ミッキー・ローク主演の『エンゼル・ハート』はサスペンスとホラーの間くらいの作品で、ややチープさもあるのだが、非常に雰囲気の好きな作品のひとつである。

 廃盤となって久しいようだが、ヤフオクで中古を定価の3割引きほどで入手。

 それまで嫌いだったミッキー・ロークが好きになった一本でもある。

エンゼル・ハート
エンゼル・ハート

監督: アラン・パーカー
出演: ミッキー・ローク, ロバート・デ・ニーロ, シャーロット・ランプリング
ディスク枚数: 1
販売元: パイオニアLDC
DVD発売日: 2003/02/21
時間: 113 分

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2009.10.11

マクドナルド チキンタツタを食う

 期間限定で復活したものの、売れ行きが良すぎて、販売を早期終了するというチキンタツタ。どんなものなのか、食べてみる。

 店舗は利用せずに、いつものようにドライブスルーを使う。危険なのでほどほどにすべきなのだが、車の運転をしながら食す。運転中の携帯は禁止になったが、運転中の食事はどうなんだろう。危険行為になりそうなので、ほどほどにしておかないとと思う。

 そうやって食べたチキンタツタなのだが、しゅんとしたバンズとやや多めのキャベツが特徴的だったが、そんなに旨いものではなかった。

 やはりバーガーはモスが明らかに旨いし、クーポンでの安売りでなければ、マックのバーガーは食べるものではないと結論。コーヒーもモスのものが香りが高くて、旨くなっていた。

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2009.10.10

寒くなる

 10月にもなると気温も随分と下がってきて、部屋の温度も24度くらいになっている。なにやらそんなに寒そうではない数値なのだが、十分に肌寒い。

 こういった気温になると明け方とかは寒くて目が覚めることがある。薄手の掛布団ではもう凌ぐのが難しい。

 冬物の掛布団を初夏に別部屋に置いていてると、ふと訪れた別居中のカミさんに棄てられていた。どういうつもりかよく判らないが、越冬させないつもりだったのか。

 そろそろ布団を注文しないといけない。

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2009.10.09

立場が判っているか

 次のようなメールを職員全員に送って、こんなもん送るなと批判をした職員が厳重注意を受けたようだが、末端の他部局の一般職員がこんなことを云われても困るわけで、こういったことに対する対策を講じるのは自らなのではなかろうかと思うのだが、こうも他人事でいられるのは理解に苦しむ。幹部職員を呼びつけて、まず首長から指針を示して全庁的に対応すべきなのに、末端がどうのこうの。こんな馬鹿なメールを送る暇があるのなら、担当部局やら財政担当を呼ぶのが普通じゃないか。

 なにやら問題はすべて他人の所為と考える悪い癖があるように、この人は思えるんだが。まぁ、平気で嘘のつける人なので、そもそも言動を慎重に見極める必要がある。

From: 橋下 徹

余野川ダムの中止に伴い、箕面市が国にこれまで払ってきた負担金の返還を求める動きをしました。
当然のことだと思います。
その旨を立ちレクで話しましたら、担当部局から、実は箕面市が払っていた金額の85%は府のお金であるとの報告を受けました。
もっと金についてはシビアにあるべきです。
大阪府分は5億ほどらしい。
5億ですよ!!!!
5億のお金、必死になって国から返してもらうべきです。
補助金を受けて府が施設を作り、その施設を廃止にしようものなら、国は補助金を返せと言ってくる。
ダムの負担金をこれまで取られ、国がダムを中止にしたら地方に返さないなんてあり得ません。
どうも税金に関して、僕の感覚と、役所の皆さんの感覚は違います。
昨日の議会答弁、水需要予測の失敗によって380億円の損失が生まれたことに関しても、恐ろしいくらい、皆さんは冷静です。
何とも感じていないような。
民間の普通の会社なら、組織あげて真っ青ですよ!!
組織ががたがた震えます。
大騒動。
大激震。
ボーナスなんて簡単に吹っ飛ぶでしょう。
それが、淡々と、水道企業管理者が水需要予測の失敗の要因を述べて、淡々と、これからはこのような過ちを繰り返さないようにしますと話すだけ。
それで終わりです。
組織も、何事もなかったように過ぎていく・・・・・
青ざめている様子は全くなし。
僕にはこの感覚が全く理解できません。
380億円の投資の失敗が、このように終わっていく。
こういうことで行政は、国は膨大な借金を増やしていったんでしょう。
国からダム負担金を返してもらうのは当然のこと。
もっと必死になるように。
返してもらえないなら、国に払う分を止めましょう。
関空連絡橋の買取分くらいが丁度でしょう。
それよりも、皆さん、380億円の損失って、何にも感じませんか?
何があっても給料が保障される組織は恐ろしいです・・・・

橋下

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2009.10.08

台風

 夜半に5m/s程度の風とごく普通の雨が一日続いたと云うことで、当地での台風被害は幸いにも皆無だったようだ。

 今回の台風は風台風だったようで、地域によってはかなりの被害があったようだ。

 雨台風なら地理的な条件で局部的な被害に留まるのだが、風台風となると範囲が非常に広くなる。特に農作物の被害が著しくなる。平成3年の台風も風台風で、ほとんど雨は降らなかったのだが、風による高波や塩害で当地でも死亡者や農作物が全滅するといった被害があった。海水が畑に降り懸かるという塩害は深刻なもので、その後、数年間に及んで作付が出来ないという影響が続く。

 台風の進路を変えるなんてことは不可能だし、どうにかして旨く付き合っていくしかない。それにしてもすでに数日間フィリピンで停滞している台風17号。どんな状況になっているのだろう。

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2009.10.07

洋書を買うなら今

 手帳を愛用しているMoleskine モールスキン(モレスキン)が、Moleskineを模した世界中の著名な建築家のスケッチ集を発行したらしい。

Moleskine Hand of the Architect - Twin Set
Moleskine The Hand of the Architect - Twin Set

ハードカバー: 272ページ
出版社: Moleskine
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 8862932332
ISBN-13: 978-8862932332
発売日: 2009/9/2
商品の寸法: 29.7x21.3x3cm

 この情報を知ったのは、日本のMoleskineの公式サイトと云っている中のページだ。6,825円(税込)ということで、送料無料であるが、価格的には躊躇する額である。

 さらに検索するとAmazonでも洋書として扱っており、今日現在、4,784円と云う値がつき、先のサイトよりも2,000円ほど安い。

 またまた本家Amazonで探してみると、こちらでは定価50ドルの37%オフで31.50ドル。実際に今朝、ここで注文したのだが、本体価格2,914円、送料830円の合計3,744円と云う請求額だった。もともとの値引や為替レートで変動はあるものの、一気に45%オフになるのは驚きである。

 情報は上手に使わないと勿体ないということである。

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2009.10.06

台風接近中

 直撃と云うわけではなさそうだが、強い台風18号が接近している。

 すでに仕事的に影響が出ていて、8日の上司の出張が取り止めになってしまった。2日前に中止が判明したものの、予約していたJRはキャンセル料が発生するようで、出納と取り扱いについて相談する。そう云えば、5月の出張も新型インフルエンザ流行で中止になった。今年はこういったイレギュラな処理ばかりが起こっている。

 さらには8日の開催の会を一日延期させるということで、余所の会議室を借上げの予約をしたり、不要な支出が増えている。

 台風コースの地域の方はくれぐれも念入りな防災の用意を。

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350,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目、250,000番目、260,000番目、270,000番目、280,000番目、290,000番目、300,000番目、310,000番、320,000番目、330,000番目、340,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。49度目のトライで、今回は350,000のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "350,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

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2009.10.05

喫煙中断5年超

 煙草を吸うのを中断して、5年が過ぎたようだ。

  開始日時 2004年 10月 5日 15時 0分
  経過時間 5年 6時間 19分経過
  吸わなかった煙草 2557箱 7本
  浮いた煙草代 690,484円
  (原価 295,893円 たばこ税+消費税 394,591円)
  延びた寿命 106日 13時間 21分

 煙草を吸うのを中断するのが難しいと云うひとが多くいるようだけど、これほど簡単なことはない。とりあえず、2週間吸わなければいいだけのことだ。その後は特に煙草が欲しいと思うことはなくなる。

 無理をして何かをするという訳ではなく、吸わないだけでいいのだから、大した苦労ではない。

 それにしても5年間で70万近くを灰にすることになるんだね。値上げする前の価格で計算をしているから、実際には70万越えているかも知れない。喉の調子も万年咳から解放されるし、浮いたお金で300枚近いDVDを買っている筈だ。

 一番嬉しいのは、煙草を吸うと云うことから解放されることか。煙草は常備しないといけないし、分煙が進んでいる今では喫煙できる場所を確保することが難しい。ひとつでも枷から解き放たれることはやはり嬉しいことである。

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2009.10.04

無題

 先週は天気が悪くバイクの給油が出来なかった。仕事を終えて帰る時間になると、雨は降っていないものの、もうすぐ降るかというような空模様。結局、カッパは着ずに帰るのだけども、帰宅する前の1kmくらいで小雨が降り出す。行きつけのスタンドは自宅から1kmくらいの所にあり、さすがに濡れながら給油しに行く気にはなれなかった。

 夜の8時過ぎにようやく給油しに行ったのだが、上着なしで走ると寒いこと。体が寒さで震えてまともに走れない。上着を取りに戻るのも面倒だし、速度を落すと寒さも和らぐので、徐行運転のようにしてバイクを走らせる。

 部屋では扇風機がまわっていたりするのだが、外は間違いなく寒くなっているようだ。

 それにしても今週末の次期オリンピックの開催地について東京が落選したのは喜ばしいことであると思ったし、元財務大臣の中川氏が父親と同じく真っ当な死を迎えなかったのはなんとも云えぬ出来事であった。

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2009.10.03

O嬢の物語

 10年程前にWOWOWで「O嬢の物語」というTVドラマをやっていたのだが、3話くらいまでやって中断、それ以降を見ることが出来なかった。一応、ポルノという体なのだが、それだけではなさそうな感じがあった。

 ということで、中古にて半額以下でDVD-BOXを入手。さらに澁澤龍彦訳による原作も。

O嬢の物語 ヘア無修正完全版 DVD-BOX
O嬢の物語 ヘア無修正完全版 DVD-BOX

出演: クラウディオ・セペダ, パウロ・レイス, ネルソン・フレイタス
監督: ロン・ウィリアムス
ディスク枚数: 5
販売元: アミューズソフトエンタテインメント
DVD発売日: 2004/06/25
時間: 500 分

O嬢の物語
O嬢の物語

ポーリーヌ・レアージュ (著), 澁澤 龍彦 (著)
文庫: 264ページ
出版社: 河出書房新社
ISBN-10: 4309461050
ISBN-13: 978-4309461052
発売日: 1992/06
商品の寸法: 14.8x10.6x1.2cm


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2009.10.02

一週間の早いこと

 この一週間は恐ろしく早かった。あれよあれよという間に週末になってしまった。

 色んな処理すべきことが目白押しだったのかしらん。あんまりそういう気はしないのだが、とにかく気がつくと一週間が終わっていた。

 こう云う時に限って、時間を大切にしていないのかもという気もする。

 時間の感覚はその時々の過し方の質によって著しく変るので、敏感につかみ取っておきたい。

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2009.10.01

クールビズ終了と扇風機

 10月1日と云うと以前は衣更えであったが、経費削減で制服が廃止されて久しく、職場ではすでに衣更えというものが事実上存在しなくなっている。ただクールビズ実施の終了日ということで、この日からネクタイを着用するようにという通達がお上から来ていた。

 随分涼しくなったものの、まだまだ暑く、夜飯に麺類を食べた時などは、汗が滴るように流れ出る。半月ばかり前から扇風機を使わなくなっていたのだが、どうもしばらくは必要らしい。特に仕舞い込んでいた訳ではないので、電源を入れるだけなのだが、再び、扇風機が動くのを見ると変な感じがする。

 職場の連中は生真面目にネクタイをしているようだったが、あたしは不良なので、上司から指摘を受けるまで着用しない。さっそく個人面談とやらで、一対一で上司と向き合ったが、何もいわれなかった。ネクタイを外すといかにネクタイが非合理的で不自然なものかを感じるものである。

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