期日前投票事務
衆議員選挙とやらで、期日前投票事務に借り出される。投票は午前8時半から午後8時までなのだが、午前8時20分に集合し、お昼休みと夕方の休憩を各30分ずつ交代で貰っての11時間強の受け付け業務である。
入場券のバーコードを機械で読み取り、表示されたデータと宣誓書を確認して、投票登録を行うと云う単純な作業で、一件で1分もかからないくらいか。
選挙管理委員会での業務だったが、1000件程度の少なさ。もちろん役場の支所でも行っているが、今回からは役場のサービスセンターを置いている大型店舗でもこの投票を実施しているらしいのだが、こちらは想像を超えた状態になっているらしい。選管に投票に来る人の中にも「あちらの行列がひどかったから」なんていう人がいた。
それにしても一日座っていると知った顔が随分とあった。役場の連中も本投票に従事して、投票できないから、と云う外に、遊びに行くからというのも多かった。懐かしいOBやら、いつも週刊誌を配達して貰っている本屋の兄ちゃんとかも。10数人、そう言う人たちと挨拶をかわすことになった。
それにしても今度の選挙ほど気色の悪いものはないと思っている。どちらに転ぼうとまともなことにはならないと云うのが明らかだからだ。
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