年相応
昨日は一日、期日前投票の事務の応援をしたのだが、職員だけではどうにも間に合わないようで、アルバイトも雇っているようだった。
休憩時間にアルバイトのひとりと一緒になったのだが、彼は地元大学の学生で、夏休みを使ってこの業務に従事しているらしい。さらに話をすると、来年度の役場の採用試験を受けていて、合格もしているとのことだった。役場に入る前に、現場を知っておくと云うのはいい事なのだが、この半月は土日なしの深夜までの仕事で、えらく疲れているようだった。
ちょいと話のついでにあたしの歳を尋ねてみたのだが、これが見事に中ててくれた。今までは5歳くらい若く見られるのが常だったが、的中は初めてである。あたしの半分の歳の彼の見定めがいいのか、あたしも歳相応の様相になったのか。ちなみにあたしは髪はまったく後退していないし、白い物も混じってないので、そんなに老けてみられることはまずない。
しかし、受け付けをしていて数百人の人と顔を会わせ、十数人はあたしと同じ年代だったのだが、やはりあたしは若いと思ったのも事実であった。年下なのにどう見ても10歳くらい年上に見える人も何人かいた。
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