掃除は年に1回
非常に恥ずかしい話なのだが、あたしは掃除が嫌いである。特に必然性がなければ、基本的に掃除はしない。すでに書籍等で埋まりつつある自室の中央には万年床が敷かれ、6畳間は床が見えない状態である。
しかし、年に一度は掃除をしなければならない。賃貸の火災報知器の点検があり、各部屋を点検員がまわるからだ。さすがに他人様に足の踏み場がないと云う困った思いをさせる訳にはいかない。
とにかくあたしは通販がひどいので、ダンボールがたまりに貯っている。そのまま適当に置いてあるのが部屋を乱雑にしている原因のひとつである。すべてのダンボールをバラして部屋から取り除くと7割方掃除が終わったようなものである。
DVDもケースからディスクとジャケットを抜いて、ケースそのものは棄てる。ケースのまま保管していると本棚2つくらいの占領では清まないだろう。今回処分するケースは20個とは云わない。これも外に出してしまうと部屋がすっきりする。
布団は木の板で出来ているすのこベッドに敷いている。これはつい最近買ったものだが、万年床ではあるものの、このおかげで通気性が良く、フローリングにそのまま布団を敷いているのとは雲泥の差で、実に気持ちがいい。こういうものを使っていると布団を畳んで部屋の隅に寄せるというのが非常に厄介なのだが、適当に畳み上げて、床のホコリを払う。
掃除は掃除機を使うよりやはり箒の方がいいのではないかと思う。とにかく小回りが利くのがいい。100均で買った箒とちりとりのセットと雑巾があれば、実は掃除機なんて必要でないのではないかと思う。しかし、我家には3台の掃除機がある。
5時間ほどかけて掃除。無事に足の踏み場のある部屋にして、点検をして頂くことができた。
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