自治体首長が連合組んで支持政党表明してどうするの
大阪府や横浜市、松山市の首長が会談して、指示する政党を表明することを進めようとしているけども、なんか勘違いしていないかと思う。自分たちの役割をどのように考えているのだろうか。
役場で働いていると住民から「この制度がおかしいと思うなら、あんたらも反対しないとダメなんじゃないの」などと云うお叱りを受ける。しかし、末端の役場と云うのは法の最終的な実施する機関なのである。役場が独自でできることもあるが、そうでないことも多い。
首長が政党に入っていることは少なくないが、それでも首長たちが寄り集まって応援政党を明確にするというのは違和感を感じる。事実上、国の末端機関でもある地方自治体の首長が直接的に国のやり方にもの申していれば、職員は矛盾の中に放り込まれることになり、業務がやりにくくなる。
ハシモトは弁護団賠償請求訴訟の件もあるように、手段の正当性も理解できないガキでもある。このような輩に振り回されるのも程々にしないと何も残らない破壊の跡を見るだけにもなりかねない。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 20歳ですか? それとも18歳ですか? いいえ...(2014.05.09)
- 景気は回復するのか(2014.05.08)
- 非正規労働者38.2%(2013.07.12)
- 注目に値しない新党発足(2012.09.12)
- 小沢新党(2012.07.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント