THERMOS 真空断熱ケータイマグ 0.5L
渇水に対する役場の対応はなかなかものだ。職員のお茶は禁止で、欲しいなら必要分を自宅から持ってこいと云うお達しがあったのだが、業務時間は熱湯が供給されている給湯設備がすべて使用できなくなっている。電気ポットはエコロジーということで使用禁止で、普通のポットしかなく、お湯が使えないとなると飲物のほとんどが作れなくなる。考えたものである。
一日の水分としては350mlのブルックス・キャリーマグではやはり量が足りず、サーモスの500mlのケータイマグを注文し、ようやく届いた。
THERMOS 真空断熱ケータイマグ 0.5L チョコ メーカー型番: JMY-500 CHO |
とにかく軽いので驚いた。キャリーマグより6cmほど頭が出ているのだが、本体の重さはほとんど変らない。これなら鞄に入れても負担にならない。さらにかなりの細身ですっきりしている。パッキンの構造も厳重に防水が考えられており、中身が漏れるとすれば、パッキンの取り付けが悪いか(洗う時には頻繁に外すことになる)、蓋を締めるのに余程手を抜いた時くらいしか思い浮かばない。
ボタンひとつでフタが開き、飲み口が出てくる。小さな穴があいていて、そこから流れでてくる飲物を飲むというスタイルだ。飲み易いのはいいのだが、中の状態、残量等が確認しづらいのが個人的に不満だが、多くの水筒は中が見えないので、これが普通と考えるべきか。
机の上に置いていても、コップを置いているのと変わりないくらいなので、職場で使ってもなんら違和感はないに違いない。明日から少しはマシな環境になるのが嬉しい。
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