夏の暑い盛りは...
初夏のような気がしているか、来週は夏至。もう夏の真っ盛りだ。7、8月が真夏と云う気がするのだが、それは暑い日が続いてウンザリするからそう思うのに違いない。まぁ、7月の半ばまでは本来は梅雨で、雨のおかげで暑さのピークには達していないからか。
週末の帰宅時、ドアに大家から電話をくれという伝言メモがあったのを発見し、何事かと思って慌てて連絡した。カミさんが居ないので電話が繋がらず、メモを入れさせて貰ったとのこと。話の内容は、同じフロアの部屋のいくらかが廊下にエアコンの室外機を置いているが、廊下の占拠は部分的であっても消防法違反になるのでマネをしないで欲しい。ということだった。彼らは大家から説明しても出来ないの一手張りらしく、最後は消防の指導に任せるつもりらしい。
あたしはエアコンはどうも嫌いで、特に冷房はつけない。居間は備え付けでエアコンがついているが、つけたことはない。余程暑くて寝苦しい時は扇風機を使うが、必ず首振りにして端の方が当る程度にしている。職場でクールビズということで、エアコンの温度をあげる代わりに扇風機が10人に一台くらい配布されているが、これも極力、体に風が当らないようにお願いしている。
日中車で走っていると、9割の車が窓を締め切っている。エアコンを効かせているのだろう。車の締め切った中でのエアコンは途端に気分が悪くなるから、冬の暖房はどうしようもないとしても、夏は窓を全開放して車を走らせる。渋滞でもない限りはそれなりの風が入ってくるから、全く我慢できないと云うことはない。
夏は暑いのが判り切っているのだから、それなりのやり過ごし方を工夫した方がいい。エアコンはあまりにも人工的過ぎて不自然だ。夏だから味わえる暑さでもある。この国の風土は季節の変化に満ちているのだから、それを味わうことに関心を持つと面白いものをと思うのだが。窓全開で車を走らせていると、顔が汚れた空気で汚れると云うことはあるのだが、まぁ、それで死ぬことはない。
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