注意一秒怪我一生
厚労省の局長とやらが公文書偽造の疑いで逮捕されたようだが、それが本当なら本人としては悔やんでも悔やみ切れないだろうと思う。本省の局長で、事務次官もあり得ると云えば、かなりの出来者に違いないが、あたしと同じような駅弁大学出、随分と苦労したと思われる。もう一息で頂点に上りつめると云ったところで、過去に紙切れを一枚作ったと云うことで今後のすべてを失ってしまおうと云うのだから、それはもう地獄に落ちた気分でいるに違いない。
犯罪は犯罪だからどうしようもない。えらい地位に付きつつも万引きやら痴漢をしてすべてを失う者も少なくない。そういう連中はもう病気で何もいうことないのだが、局長の場合は代議士の口利きと云うものに対して色気を出してしまったのだから仕方がない。こんな風に返ってくるとは思ってもいなかったろう。
それにしてもこの一連の流れの頂点に居る代議士は絶対に明らかにすべきだろう。違法というのを知りつつも、力関係を利用して口利きをしているのだから。こういう連中がいちばん汚い。
まぁ、真っ当に人生を終えようと思ったら、どんな些細なことでも悪さはしちゃいかんと云うことだな。
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