いまどきのタクシー
とにかく原付乗りにとって最悪なものと云えば、タクシーなのである。突然、停車するかと思えば、突然、車線を変えて直前に割り込んでくるし、まともに周りを確認せずに自分の都合だけで車を動かす。タクシーに事故はつきもので、大手の会社になれば強力な事故処理班がいて、力業で丸め込んでくる。タクシーと事故るとロクな目には遭わないので、タクシーを見かけると極力離れることにしている。
信号待ちになって、たまたま前の車がタクシーだった。信号が青になったら、少し先に行かせてから発信しようなどと思いつつ、タクシーを眺めていると、運転席の後ろに透明パネルが宛がわれているのに気がついた。アメリカ映画を見ているとイエローキャブで前席と後部席が完全に透明パネルで仕切られているのをよく見かけるが、それは全部ではなく、運転席側だけを仕切っていた。
ここんところ、タクシー強盗が多くなって、その対応なのだろう。全部を仕切ると感じが悪いが、運転席側だけでも仕切りを施して置くと後ろから瞬時に切りつけられるという事は避けることができる。できる範囲での対応なのだろう。
タクシーに乗ることなんて数年に一度だし、普通も距離を取っているのでこんなことをしているとは気がつかなかった。タクシーの運転手も命懸けの職業になってしまったようだ。
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