老眼鏡に驚く
うちの職場の来客は高齢者が多く、窓口業務を頻繁にしている者から来客者用の老眼鏡を購入して欲しいと云う依頼があった。強度・中度・低度のセットが良いということだった。
さっそく手配をすると6000円と3000円ほどの見積りが出ていて、3000円のものに決まった。えらく見積りに差がある。納品があってびっくりしたのは、メガネが3本納品されただけで、収納ケースがなかった。6000円のものはケースがあったため高かったようだ。ケースはやはり欲しいので、厚紙でざっとこしらえておいた。
あたしも最近老眼がひどく、近眼・乱視のメガネを外して本を読む。仕事で扱う10ポイント程度の大きさなら問題ないが、書籍の小さな字になるととたん見え難くなるのだ。裸眼になると問題なく見えるのだが、いちいちメガネを外すのが面倒だ。
試しにその老眼鏡をかけてみたのだが、事もあろうに強度というのでよく見え、中度以下ではほとんど見えなかった。30半ばから老眼の傾向があったが、10年でこんなにひどくなってしまうとは。お向かいの10歳年上のお方はコンタクトを使って、近眼を矯正しているようだが、ほとんど老眼を意識したことがないと云う。老化がひどいと嘆いても仕方ないし、とりあえずどうすれば楽になるかを考えているこの頃。
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