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2009.05.20

監査

 先月の終りから内部監査を受けている。この監査は2年に1回入るのだが、庶務で支払処理をしているということで、あたしひとりが対応している。実は役場の内部監査の受験するのは初めてである。会計検査院とか本省や起債元の検査は何度かあるし、死ぬ思いを2年続けてした税務署の調査も経験しているが、この内部監査はキツい。

 同じ職員が検査をしてくるのだが、期間は資料を提出して1ヶ月間丸々あるので、とにかく細かい、ある意味下らないことまで問いただしてくるのである。云い方は悪いが他の検査は一日ないし数日間のことで、その短期間を乗り切ればいいのだが、何を聴いてくるのか判らないひと月はあまりにも長過ぎる。電話がかかれば、数日内で資料を用意して説明せよとなる。

 参った質問が、5年間の長期リース契約をどうして入札にしなかったのか教えろと云うことだった。すでに5年前の契約であり、それまでに何回も監査を行っている筈なのに、今頃何なの?と云いたくなる。監査の担当も変っているようで、いま、監査をしているのは私だ、という言い分もあるだろうから、素直に前前々任者に問い合わせをしたりして対応する。

 あと一週間で解放されるのだが、何事もありませんように。

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