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2009年4月の33件の記事

2009.04.30

メモ帳

 仕事に必要不可欠なメモ帳だが、あたしはRhodia ロディア No11を使っている。机の上の目につくところに常時、このメモ帳を置いている。ブッテーロのカバーをつけているのだが、同僚には高価なものに見えるようで「書くものない?」と云われて差し出すと、敬遠されることがままある。

 今度、そのRhodia ロディアからNo10、nanopadというNo11の半分のサイズのものが75周年記念と云うことでリリースされたようだ。スリップオンではさっそくその革カバーを作製したようで、注文してみた。

 No11は机上で普通に使うのにはメモ帳として申し分ないサイズなのだが、持って歩くのには大きい。ちょっとした打ち合わせ、には胸ポケットにするりと入るようなものが良い。ということで、常に持ち運びできるメモ帳として期待しているのだが、サイズが小さすぎると云う意見もあるようで、やや不安である。

 2週間後に届くようなので、連休明けが待ち遠しい。

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2009.04.29

頻尿

 頻尿とは云わないのかもしれないが、寝ていて尿意で目が覚めることが多くなった。深夜に目覚めなくても、朝、目覚めた時に溜まっていて、目覚めるや否やトイレに駆け込む。以前はこんなことはなかった。

 このシーズンになると冷たい水が恋しくなる。珈琲を作り置きするのも悪くはないのだが、ドリップに時間はかかるし、かなりの手間になる。ということで、黒烏龍茶と云うもののパックが売っていたので、これを水出しして飲んでいる。

 烏龍茶は好きな飲物である。20年ばかり前、親が香港に旅行に行ったのだが、その時買ってきた本場の烏龍茶が旨かった。一般的に売っている缶やペットボトルのものも嫌いではないが、あれは本場の烏龍茶とは全く別物である。もっとコクがあって、味に輪廓がある。葉はネットでも売っているが、気軽に購入しようと云う気になる額ではない。

 黒烏龍茶の渋味も悪くはなく、ついついがぶ飲みをしてしまうのだが、どうもこれを飲み始めてからのことで、これが頻尿の原因となっているようだ。こらからますます暑くなるし、安眠確保を考えないといけない。

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2009.04.28

本日入荷の積ん読素材
<結局、自分のことしか考えない人たち><プロパガンダ―広告・政治宣伝のからくりを見抜く><数え方の辞典>

 初めの2冊は新品、最後のものは中古で購入。

結局、自分のことしか考えない人たち
結局、自分のことしか考えない人たち

サンディ ホチキス(著),江口 泰子(翻訳)
単行本(ソフトカバー): 256ページ
出版社: 草思社 (2009/4/22)
言語 日本語
ISBN-10: 4794217080
ISBN-13: 978-4794217080
商品の寸法: 18.8x13.4x2cm

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プロパガンダ―広告・政治宣伝のからくりを見抜く
プロパガンダ―広告・政治宣伝のからくりを見抜く

アンソニー プラトカニス(著),エリオット アロンソン(著),社会行動研究会 (翻訳)
単行本: 333ページ
出版社: 誠信書房 (1998/11)
ISBN-10: 4414302854
ISBN-13: 978-4414302851
商品の寸法: 21.2x15.2x3cm

(表紙を拡大)

数え方の辞典
数え方の辞典

飯田 朝子(著), 町田 健
単行本: 408ページ
出版社: 小学館 (2004/03)
ISBN-10: 4095052015
ISBN-13: 978-4095052014
商品の寸法: 20.8x15x2.6cm

(表紙を拡大)

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2009.04.27

冷え込む

 この週末はいきなり冷え込んで、体調を崩してしまった。熱っぽく、ふらつく。仕事に出たものの、お昼から帰らせて貰った。この一月半、かなり忙しかったので疲れも出ていたのかも知れない。

 それにしても一気に10度下がると勘が狂うものである。20度台半ばまでにもなると、初夏を思わせるものだが、それが最高気温が15度くらいになると春先まで季節が逆戻りしてしまう。北の方では大雪になったらしいし、まぁ、こういう事もあるんだと驚く。

 それにしても豚インフルエンザとやらが海外では流行っているようだが、こういった疫病も必然的なものではないかとも思う。地震のような地質的なものはほぼ完全に地球さんの事情であるのだが、気候であるとか生態的なことに関しては我々の業も関係なくはない。打ち勝つことだけが良いとは限らないので、難しいものである。

 はるか海の向こうの疫病でも飛行機なんて云うものがあるから、すぐ側のことのように心配しなくてはいけない。地球も小さくなったものである。

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メンバー(BlogPet)

きょう、O-Maruと温度計も暖房されたみたい…
だけど、きのうフタキンSkywalkerが、収録したいです。
それで組みが確保したよ♪
それでメンバーとか泥酔する?

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2009.04.26

坂本龍一 『out of noise』(09)

 180g重量盤アナログレコードを持っていながら、CDも買ってしまう。この180g重量盤アナログレコードは静電気がひどく、とにかくチリを集めてしまってプチノイズが酷いのである。レコードとして聴くのなら、雰囲気もあってそんなに気にはならないのだが、携帯プレーヤーに取り込むとなるとさすがに辛い。それでCDを買ってしまった。

out of noise
out of noise

坂本龍一 (アーティスト, 演奏)
CD (2009/3/4)
オリジナル盤発売日: 2009/3/4
ディスク枚数: 1
レーベル: commmons
収録時間: 64 分

 坂本龍一はYMOで知って、それから30年くらいになるのだが、細野晴臣が手放しで天才と呼んでしまえる一方、この人はなかなか素直にいいとは云えないのである。なにか社会運動的なところにも参加しているし、音楽についても純粋さが今ひとつ感じられないのだ。観念と感覚は必ずしも統合されないのである。だから、坂本の作品には危うさがある。

 今回のものは聞き流すのにいいアルバム。音楽は必ずしも真剣に聴くものではないと思っている。あたしはまず聞き流すのに難しい音楽は好きにならない。これは真剣に聴くと聴き難いかもしれないけども、聞き流すと非常に良いのである。

 レコードは盤ごと、面ごとに構成がされていて、4面分、それなりに統一感があったのだが、それを通して聴いてどんな印象になるのか。楽しみである。

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2009.04.25

310,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目、250,000番目、260,000番目、270,000番目、280,000番目、290,000番目、300,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。45度目のトライで、今回は310,000のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "310,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

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夜8時からのパラダイス

 一人暮しになってもう2ヶ月、外食は週末のたまのマックのドライブスルーで、ほとんど自分で作っている。一日一食の生活をして久しいので、一日一回作ればいいので非常に楽である。

 買い物は5日に一回くらい。買った日だけは出来合いの惣菜で済まさせて貰っている。

 以前に閉店前を狙ってスーパーに買い物に行くと惣菜がすべて鳴くなっていて非常に悔しい思いをしたのだが、そんなに遅くはない8時過ぎがいいことが判った。この時間帯になると住宅地にあるスーパーでは人も少なくなって、お目当ての惣菜も半額になっている。

 そこそこの種類の惣菜が残ってて、すべて半額だった。本日用のものを3つ、明日以降のものを2つほど買う。いずれも100円しないくらいの額で嬉しくて仕方ない。これをコンビニで買うと洒落にならない支出になる。

 それにしてもパン食がいかに高つくものか実感する。自炊を始めるとパンなんて買おうという気が起こらなく。あれはかなりの贅沢品である。

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2009.04.23

酔っぱ

 芸人の草彅剛が早朝の公園で酔っぱらって裸で暴れたということで、公然猥褻罪で逮捕されたようだが、しばらくは芸能界から干されるような雲行きである。普通なら「お馬鹿なヤツ」程度で済まされそうなのだが、何だか随分と厳しい対応がなされそうである。

 まぁ、芸人でも泥酔したいような時もあるだろうし、傷害を起こした訳でもないので、本人が恥ずかしい思いをする程度で済ませてやることはできないものかと思うんだが。

 酔っぱらって悪い事をするヤツはいるもんで、大学の学部の連中がかなり酷かったようだ。行きつけのスナックの厨房に勝手に入り込んで、なにやら勝手に食っていたら、ママから1リットル瓶のジュースを手渡され、「これあげるから帰ってくれ」と追い出されたそうだ。メンバーの下宿にクロネコヤマトの看板を持ち帰ったり、大学の構内に駐まっていた生協のハコバンを横倒しにしたり、サークル用掲示板に太陽のマークを書きまくったりしたようだ。あたしはこの飲み会には参加していなかったのだが、連中ならやってもおかしくはない雰囲気があった。とは云え、今は全員、教員か公務員となって、世間一般ではお堅いといわれる職についていたりするのだが。

 学生と一緒にするのはどうかとは思うが、常習ではなさそうだし、個人的にはそんなに目くじらを立てる必要はないのではないかと思う。

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2009.04.22

アナログレコードで聴く

 先日購入した坂本龍一の『out of noise』アナログ盤をよく聴いている。2枚組みのレコードなのだが、面倒なので一枚ばかりまとめて聴いている。さらに面倒なので、盤をひっくり返さず、片面だけを何回も聴き、そうしてようやく裏返している。

 普段音楽を聴くというと携帯プレーヤーで、CDが数十枚入っていると云う状態である。指が一本あれば、どんな曲でもすぐに呼び出せて、それを聴くことができる。そういったスタイルがもう10年近くになってしまった。

 あたしが学生の頃と云うとアナログ盤がまだ当たり前で、さらに手軽に音楽を聴くのにもカセットテープへのダビングだった。聞き流しの音楽でも手間がかかっていたものである。

 手軽に音楽が聴けるようになって果たして、聴くことに対する質は上がったのかというのを考えてしまう。姿勢は遙かに軽くなったと云えよう。それでも質は確保出来ているのかということだ。今も昔も変らないとは、絶対に云えない。

 携帯電話がこれ程に普及して、街を歩く人の多くが電話で会話しているのを見かける。長年の体験から屋外での電話は公衆電話という印象が強いあたしには異常な光景にしかみえない。どんな会話をしているのだろうか。

 アナログ盤で盤を返しながら音楽を聴くというのは実は意外と贅沢なことなのではないかと思ったりもする。

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2009.04.21

TVがつまらない

 なんだろうな、このつまらなさと云うのは。たまに意識してみるのはNHKのドキュメンタリ程度で、多くの番組がみるという訳でもなく、流しているだけなのに気分が悪くなることが多い。

 TVというと大衆メディアの大将だし、これが面白くないと云うのはやはり何かが問題になっているのだろう。

 とにかくTVは見られないし、仕事も今はきついしで、おかげで11時前には寝床に入っている。人生は死ぬまでの暇つぶしだと云う人がいるが、暇つぶしもなかなか難しくなった。

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2009.04.20

室温の不思議

 部屋に大きな温度計があるものだから、しょっちゅう気温を確認している。

 今月の始めまでは18度くらいで肌寒かったのが、今では22度くらいある。不思議なことに気温は一定で、18度からこの22度にポンと跳ね上がって、そのまま変化がないような感じなのである。湿度に関しては変化が激しく、こちらは見る度に値が変っている。

 この温度を一定にしようと云う働きは不思議である。

 そう云えば、先の冬は暖房器を全く使わずに終わった。ひたすらハクキンカイロに頼り、3つをフル稼働させていたので、ベンジンは5本ほど使い切ってしまった。それでも2000円に届かない。

 これから暑くなる。次の固定温度はどのくらいになるのだろうか。

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2009.04.19

海岸でのひととき

 昨日と2日続けて海岸でひと時を過す。

 砂浜にベンチがあって、そこでぼーっとする。さっそく先日購入したパナマハットの登場なのだが、本当に申し分ない。すでに陽は強くなっていて、サングラスだけでは上から降ってくる光は遮れられず、目がちかかするものなのだが、つばのある帽子があると何のことはない。

 太陽の日がかなり暑く感じられるのだが、風はまだ冷たいくらいで、本当に暑くもなく寒くもなくと云う感じで最高だった。もちろん簡易背もたれ椅子のエルゴライフチェアも用意してて、ぼーっとラジオを聴きながら2時間ばかり砂浜を眺めていた。

 ひとり乗りの小さなヨットを持って来ている人もいて、10数分で組み立てをして、海に出ていった。ゆっくりゆっくりジグザグに進んで、少しずつ少しずつ沖に向かっていた。水上バイクの連中もいたが、ヨットはなかなか優雅なスポーツだなと眺めていた。

 トイレやシャワーの施設のない、ただの砂浜だが、そのうちに段々と海水浴の人も多くなってくる。まぁ、のんびりできるうちにのんびりさせて貰うとしよう。

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2009.04.18

バーガー尽くし

 基本的に外食はしないのだが、週末はマクドナルドのドライブスルーをつかったりはする。普通に買うと高いので、必ずクーポンを利用することにしている。

 えびを使ったえびフィレオは比較的好きなバーガーで、この週末はこのえびフィレオのセットがクーポン取り扱いになっていたので、注文をした。昼前と云う時間だったからか、天気もよく行楽日和だったからか、妙に客が多いようで、店員が2人、外に出て直接注文を取っていた。込んでいる割りには、客捌けがよく、珈琲を先に手渡されたものの、一分もかからずに残りの商品も受け取ることができた。

 海岸沿いの道路に車を留めてバーガーを食べようとすると、えびフィレオとポテトが入っている筈なのに、えびフィレオとハンバーガー2つ、フィレオフィッシュ1つの計4つのバーガーが入っていた。ポテトが3つのバーガーに化けてしまったようだ。

 基本的に損をした訳ではないのだが、バーガー4つはかなりの量である。2つを一気に食べたことはいくらもあるが、3つ4つは始めてである。放っておくと水分を吸ってバーガーが旨くなくなることは明らかだし、とっとと食ってしまうことにした。

 3つめまではそんなに苦労しなかったのだが、最後のハンバーガーはさすがにうんざりして無理に食うと云う状態だった。マックのバーガーは本当に美味しいものではないと実感。今日の食事はこれで終り。それでもそんなに痩せないのが不思議である。

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2009.04.17

本日入荷の積ん読素材
<東京―建築・都市伝説>

 オークションで出品されているのを見かけて、落札。落札額は定価。

 明治以降の東京の著名な建築物を飛び出す絵本にしたもの。浅草12階など11の建築物が再現されている。

東京―建築・都市伝説
東京―建築・都市伝説

東京都江戸東京博物館(編集),
江戸東京たてもの園(編集),米山 勇
出版社: TOTO出版
ISBN-10: 4887062036
ISBN-13: 978-4887062030
発売日: 2001/12

(表紙を拡大)

 絶版になってて、やや高値になっているようだ。

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2009.04.16

本日入荷の積ん読素材

 サカモトの久しぶりのソロアルバム。5種類くらいの方法でリリースされているらしいが、あたしはアナログレコードを選択した。中古でなく新品のレコードを買ったのって、20年ぶりくらいではないか。

 20分毎にレコードを裏返さないといけない煩わしさはあるけども、まろやかな音はやはり良いです。

out of noise [12 inch Analog][Limited Edition]
out of noise
[12 inch Analog][Limited Edition]

坂本龍一 (アーティスト, 演奏)
LP Record (2009/3/18)
ディスク枚数: 2
フォーマット: Limited Edition
レーベル: Rhythm REPUBLIC

(ジャケットを拡大)


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2009.04.15

パナマハット届く

 思い切ってパナマハットを注文し、届く。そんなに高価なものではない。このくらいなら数年に一度買い替えるのも有りかも知れない。

 値段の割には作り的には好感の持てるものだ。高級品はもっと目が詰んでいるらしいのだが、このクラスのものでも、一般的な麦藁帽子と比べると十分に惚れ惚れする。

Panama Classic/パナマハット(クラシック)
Panama Classic/パナマハット(クラシック)

Lサイズ:57-8m、XLサイズ:58-9cm
天然パナマ草使用
100%手作り商品
ベーシックなスタイルを大切にした ボルサリータイプ
白いT-シャツ/ジーンズ そしてクラシック さり気なく被って 夏を演出

 パナマハットはどちらかと云えば、フォーマルな方にあるらしく、むしろカジュアル向けではないことを初めて知る。スーツ姿でもOKのようだ。

 この週末はさっそくこの帽子を引っ提げて外に出ようと思う。たまにはのんびりとおてんとさんを浴びるのもいい。

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2009.04.14

曜日の感覚がない

 昨日のことだが、仕事から帰ってきて、TVを見ていて月曜だと気づき、びっくりする。曜日の感覚がすっかり抜け落ちてしまっているのだ。

 別に休みがないという訳でもなく、月初はいくらかの残業もしたが、6時過ぎには職場を出ている。それでも曜日の感覚がなくなっている。

 とにかく仕事がすし詰めで、今週末の大きな締め切りをやり過ごすために、雑魚を片っ端からやっつけていると云う状態である。一瞬もぼっとすることなく、ひたすら処理をしていると8時間なんてあっという間だし、相当にくたびれる。

 その締め切りに向けて動いているだけなので、気にしているのは日付だけで、曜日は完全に無視される。月曜だと気がついて、もうしばらく余裕があるのだとほっとした次第だ。

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2009.04.13

洗い上げ

 なんか最近、食器の洗い上げが快感になってきた。なんとも無心になれるのがいい。最終的に食器が綺麗になるのもいい。

 何かしらん、車を運転している時のような感じである。車の運転は、常に運転していることを意識していては続けられない。しかし、それなりには注意を払っている。この微かな断続的な緊張が心地よい。

 皿洗いは癖になる。が、食った後はさすがにできなくて、翌日、食う前に行うのだけども。

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通勤(BlogPet)

きょうフタキンSkywalkerは、建設とか通勤された!

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2009.04.12

車をぶつける

 車を使おうと思ったら、車がなかった。カミさんが使っているらしい。仕事に出ている間に使うのはまぁ、いいとしても、この状態で休日に頻繁に使われるのはいい気がしない。

 昼過ぎにカミさんなにやら部屋に戻ってきて、ごめん、などと云う。そうして、どうした事か、土下座なんてしてみせる。どうしたのかと問いただすと、車をぶつけたらしい。塀にぶつけたということで、単なる自損らしいのだが、この1年で車対車、塀との接触、と3度目の事故である。最初のものは相手もいることから、保険を使わざるを得なかったが、ドアの大きな凹みは格好が悪いものの車としての機能には関係ないので、修理せずにそのまま放置していたのだが、今回は保険を使って修理させて欲しいと云う。

 車を買って14年、あたしは駐車に失敗してフロントのフォッグランプを割っただけで、これは支障がないと云うことで放置し、それとオカマを掘られたくらいである。カミさんときたら、6、7回は保険を使っている筈である。一向に割引率が下がらず、辛くてしかたがない。カミさんは運転しないから保険の対象から外してくれというのだが、そんな事は出来ない。免許証を返してしまうのならそれでもいいのかもしれないが、必要があって車に乗って大きな事故でも起こされると、今の状態ではすべてあたしが弁償を負担しないといけない。億の賠償を要求されでもすれば、人生終りである。

 それにしても、車なんて必要ない、オンボロ車だから廃車にして、それからは車なしの生活をする、と云ったのはカミさんだった。10年間乗ったオンボロ車は下取りに出して、今の車を買ったのだが、当初、どうしてそんな必要のないものを買うのだと詰られたものである。それが、日々、車に乗って、何度も事故を起こしている。

 事故はやはり鬱病が原因なのではないかと思っている。鬱病になるまではほとんど事故を起こしていない。かなり注意力散漫な状態で運転しているまではないかと思う。以前の事故の時、家族の事故を怒るのはおかしいと散々云われたので、何も云わず、保険を使いたいのなら使えば、と答える。もう何を云っても勝手なことしかしないので、何も云わないことにしている。

 それにしても来月には保険の更新。いくら保険料の請求が来るのやら。

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2009.04.11

子供に会う

 2月の下旬にカミさんが子供を連れて出ていってから、子供には一度もあっていない。カミさんはあたしが仕事に行っている間、頻繁に戻ってきて、何かをしているらしい。車も毎日のように使っている。そんな感じだから、何回かはカミさんには出くわしていて、その度に、子供の顔を見せてくれと伝えているのだが、果たしてくれていなかった。

 突然、夜に下の子がカミさんに連れられて、やってきた。上の子は観たいTVがあるとかで、ついて来なかったらしい。とうちゃんより、お笑いTVの方が大切らしい。

 下の子は以前と比べて多少綺麗になった部屋を見てびっくりしていた。台所に置いてある電子レンジを見て、凄いものを買っていると、いたく感動していた。その電子レンジは3年前にカミさんの応募した懸賞が当ったもので、箱から出されず、ずーっと玄関の入った辺りを占領していたんだが... ガスレンジも新品になっていると驚いていたが、これもただ掃除をして、黒く汚れていたのが取り去られ、下の水色が見えているだけである。

 部屋をぐるっと見渡しただけで、子供は帰っていってしまった。まぁ、元気な姿を見られただけでも十分にあたしは嬉しいかった。

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2009.04.10

黒服の男たち

 通勤途中に銀行の研修所があって、数十人の新採らしい若い行員が街の美化奉仕活動をここ数日、行っている。一応作業なので、8時少し前はまだ肌寒いものの、上着を脱いでカッターシャツ姿である。

 それが全員無地の白のシャツと黒のスラックスで完全なお揃いなのである。

 まぁ、行員と云うお堅い商売なので白シャツ黒スーツが無難なところなのだろうが、こうも一様だと銀行から服装について指示が出ているんだろうと考えるしかない。

 黒のスーツと云うと最近流行りのようだが、あたしは礼服の印象が強くて、どうも日常に使う気に気にはならない。スーツなんてほとんど着ないのだが、一応持っているのは明るいグレイといったところで、紺とかのお決まりの色も苦手である。シャツにしても柄シャツばかりで、冠婚葬祭用に一着くらい白シャツがある程度だ。

 服装を見ればその人なりが判るものだが、ガッコの制服のように同じような格好をしていたのでは、何も見えてこない。

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2009.04.09

角の時計

 この4月から時計がなくなって、ちょっと戸惑っている。その時計は大きな交差点に面したビルの屋上の宣伝看板に取り付けられたものだった。新年度になって広告の契約が終わったのか、看板が真っ白になると同時に時計も撤去されていた。

 出勤時にちょうど進行方向に見える時計で、15年間ほど毎日見続けていたものだった。正確かと云うと、かなりの交通量があり、おそらく日に数万人かが見ているに違いなかったのだが、数分の狂いは当たり前だった。その数分の狂いを覚えておき、時間を把握していた。車なら時計が備わっているが、バイクだと有り難い。その交差点を過ぎて、5分くらいで職場につくことができる。

 看板は今日も白いままだった。次はどのような広告になるのだろう。時計はつけてもらえるのだろうか。時計をつけた広告主は個人的に必ず応援するつもりだ。

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2009.04.08

これからのシーズンに欲しくなるもの

 またまだ朝はマフラーを首に巻いてバイクに乗っているが、日も長くなり、間もなく暑いシーズンが来るのだろうという期待が持てる雰囲気になってきた。高校生以来、あたしは帽子というものを使ったことがないのだが、何とはなく帽子が欲しくなってきた。

 キャップと呼ばれるような野球帽のようなつばの短いものは抵抗を感じる。普段着にもなってしまっているカッターシャツを着て、あの手の帽子はやはり似合わない。何か似合うものがないかと思いめぐらせるとパナマハットというものがあった。

 このスタイルの帽子は硬軟いずれでも似合うのではないかと思う。何のことはない西洋麦わら帽子なのだが、これなら例えば、ブレイシス(サスペンダー)をして被っても違和感はないように思う。

 この夏が始まるまでにはパナマハットを買おう。

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2009.04.07

フェイルセーフに陥る?

 先週末は北朝鮮からの飛翔物の件でちょっと騒ぎになったようだが、土曜日に誤認知して政府が誤報を流してしまった時の記者かレポーターかの言葉が気になった。誤報に至るまで、何のチェックがなされていなかった訳なのだが、このことについて「フェイルセーフが生じた」などと云っていた。正直云って訳がわからなかった。

 フェイルセーフと云うのは何かが起こっても更に被害が広がらないようにするための安全を確保するためのシステムのことである。

 件の人はfail-safeを変に訳していたのではないかと思う。failは失敗する、safeは安全というのが日本人の普通の認識で、安全に失敗するということになったのだろう。しかし、safeは「(危険)~から安全である」という意味であり、従ってfail-safeは「失敗から完全な」と捉えるべきなのである。

 記者さんはルメットの『未知への飛行 フェイル・セイフ』(64)を見たことがないのだろう。これはなかなか刺激的な作品である。

未知への飛行 フェイル・セイフ
未知への飛行 フェイル・セイフ

出演: ヘンリー・フォンダ.ダン・オハーリヒー.ウォルター・マッソー
監督: シドニー・ルメット
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
DVD発売日: 2007/07/25
時間: 112 分


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2009.04.06

原田眞人『クライマーズ・ハイ』(08)

 やっぱりこれは酷いでしょう、と思う。特典であるオーディオコメンタリで原田監督自らが、2chでの批判を受けていろいろ反論をしているが、語るに落ちる、である。

 いろいろ考えてやっているんだろうけど、もともとの浅知恵が災いしてか、全く効果を出していない。素直に原作通りやっていれば、まだ鑑賞に耐えるものが出来ていたはずだ。

 地方の新聞社が舞台なのに、ピカピカの空きビル使ってどうすんの。新聞社に行ったことないんじゃないの。真新しい同じような電気スタンドが並んでて、不自然極まりない。そういうのが判らないのが、理解に苦しむ。

 馬鹿な連中が間違った批判をしているから、教えてやる、なんていう下らない解説はするな。手前が世に出したものは何があろうと黙って見守れ。まぁ、あえて云うなら、世間の連中はそんなに馬鹿でもないということだ。ここまでくさされるのはそれなりの理由があるというのを理解しないと恥ずかしいとも云える。

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション
クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション

出演: 堤真一, 堺雅人, 遠藤憲一, 堀部圭亮, 田口トモロヲ
監督: 原田眞人
ディスク枚数: 2
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
DVD発売日: 2009/01/01
時間: 145 分

 原田は初期のTVドラマ『盗写1/250秒』を評価していただけに、非常に残念な道を歩んでいると考える。

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2009.04.05

疲れがとれない

 締め切りの仕事に追われている時は、締切日を越えれば楽にる、という一心で過す。締め切りまで10日間、10日後には楽になれるんだ。そんなことばかり考え始める。

 家に仕事を持ち帰らない主義だったのになぁ...

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拡大(BlogPet)

O-Maruと、拡大した?
それでフタキンSkywalkerが自転車が無視したかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2009.04.04

ALBERO(アルベロ) 単行本ブックカバー

 ちょっとというか、かなり奮発してALBERO(アルベロ)の単行本ブックカバーを購入する。すでに文庫本カバーを愛用していて、これが随分よかった。ヌメ革なのだが、すっかり飴色になっていい感じになっている。

 実際に届いた単行本用のカバーは文庫本のものと同じ材質で、革そのものは申し分ない。しかし、サイズがちょっと小さいようなのだ。厚さ2センチまでと商品紹介ではあったが、2センチの本だと折返しの固定が寸足らずになりそうなのだ。もう1センチの長さがあればいいのだが、このサイズにしたのは価格を考えてのことのなのだろうか。

 やや中途半端な作りになっているのが残念。1.5センチくらいなら問題なく使えます。

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2009.04.03

吉村昭 『高熱隧道』(67)

 ページ数もあまりなく、内容も引込まれるもので一気に読んでしまう。4、5時間あれば読了できるような小説だが、壮絶な話、しかも実話がもとにされているので、ずっしり疲れる。

 昭和12年、黒部第三発電所の建設のための軌道隧道と水路の切削工事が始まるのだが、ただでさえ秘境であり、現場調査の段階で転落死者が出るという有様だ。幾つかの工区に分けられて工事が行われたのだが、ある工区では岩盤温度がほり進むにつれて高温となった。65度と云う高温になり学者の意見では95度くらいで収まるだろうと云う見込みであったが、更に温度は上昇し、発破のダイナマイトが自然爆破すると云う事故が起こり、
人夫8人が爆死した。

 日本が戦争に突入しようかという時期で、電力の確保は重要であり、工事は中断されることなく継続することが出来たのだが、温度は166度と云う常識を超えるものになったのだが、それでも工夫を凝らし、人手で工事は進められる。

高熱隧道
高熱隧道

吉村 昭 (著)
出版社: 新潮社; 改版版
ISBN-10: 4101117039
ISBN-13: 978-4101117034
発売日: 1975/10
商品の寸法: 14.6x10.6x1.2cm

 全工事では300人を超える犠牲者を出したが、高熱の中での工事と云う以外に宿舎が雪崩に2回も襲われた問題の工区では233人の犠牲者が出た。

 技師の飽くなき実現に対する努力と現場で使い捨てのようにされる人夫。もの作りの厳しさがずしりと来る。こういったことは程度は変わってきているものの、現在も引き続いている。建築士をしている弟の話では大きな現場では亡くなる人への補償費が必ず組まれているという。

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2009.04.02

本読み

 暇があればDVDで映画か、本を読んでいると云う有様で、おそらく読書量は人並みよりは多い筈である。

 最近は寝るのがすっかり早くなってしまって、寝床での本読みは減ってしまったのだが、職場に出勤して仕事が始まるまでの20分間と昼飯を食べないお昼休みはまるまる当てるようになってしまった。

 昼休みはこの2年間、15分短縮され、45分だったのが、今月から1時間に戻った。15分と云うのは決して短くはない。

 一日に1時間半近く時間が確保されると結構量読むことができる。音楽を聴きながらの本読みは本当に憩いのひと時である。

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2009.04.01

口減らしはまず雑用から

 新年度がはじまった。

 部署では細かな雑用をしていたアルバイトと正職員ひとりの減。部署の雑用は職員ふたりとアルバイトでやっていたのだが、職員ふたりだけになって、さらに新たな雑用が任された。

 所詮雑用は削除の対象だし、雑用をやっているんだから、こんなどうでもいいけど手間のかかることをやるのも然るべきだろうと訳の判らないことを押しつけられる。内部異動で新しく相棒となったオバサンはすべてが新しい仕事でパニックっているが、あたしの仕事もひとりで処理するだけでめーいっぱいである。

 何かにつけて雑用は見下された感じがあって、どうも腹が立つ。どうでもいいんだから、半年くらい病気になって休んでやろうかと思ったりする。

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