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2009.04.06

原田眞人『クライマーズ・ハイ』(08)

 やっぱりこれは酷いでしょう、と思う。特典であるオーディオコメンタリで原田監督自らが、2chでの批判を受けていろいろ反論をしているが、語るに落ちる、である。

 いろいろ考えてやっているんだろうけど、もともとの浅知恵が災いしてか、全く効果を出していない。素直に原作通りやっていれば、まだ鑑賞に耐えるものが出来ていたはずだ。

 地方の新聞社が舞台なのに、ピカピカの空きビル使ってどうすんの。新聞社に行ったことないんじゃないの。真新しい同じような電気スタンドが並んでて、不自然極まりない。そういうのが判らないのが、理解に苦しむ。

 馬鹿な連中が間違った批判をしているから、教えてやる、なんていう下らない解説はするな。手前が世に出したものは何があろうと黙って見守れ。まぁ、あえて云うなら、世間の連中はそんなに馬鹿でもないということだ。ここまでくさされるのはそれなりの理由があるというのを理解しないと恥ずかしいとも云える。

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション
クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション

出演: 堤真一, 堺雅人, 遠藤憲一, 堀部圭亮, 田口トモロヲ
監督: 原田眞人
ディスク枚数: 2
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
DVD発売日: 2009/01/01
時間: 145 分

 原田は初期のTVドラマ『盗写1/250秒』を評価していただけに、非常に残念な道を歩んでいると考える。

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