飯を食ったら一日が終り
仕事を終えて家に帰り着くのが、6時半前。米を研いで炊飯器のスイッチを入れる。炊きあがりは32分後。前日使った食器がそのまま残っていたら、すぐに洗う。前日に気が向いて洗っていたら、10分ほど一息。それから、冷蔵庫から食材を出して、調理する。調理時間はご飯が炊きあがるまでの、20数分間。最近は20分もかからなくて、炊きあがるのをお箸チンチンしながら待っていることもある。
7時半には飯を食い終える。時間こそかかっていないが、やはりそこそこ疲れる。
なんていうか、人間は食うために生きているということを実感する。外で何か出来合いのものを買ってくれば、食うための労力はかからない。食うことの労力を完全に放棄している。本当は食材も自分で捕ったり作ったりするのが本当なのだろうけど、今やさすがにそれは出来ない。
でも、自分で飯を作っているといかにも生活をしているという気分になれる。外で仕事だけをしているのとはまた違った感覚だ。
それにしてもそうやって飯を食い終えると一日が終わったような気分になってしまって、それ以降、何もしたくなくなってしまう。困ったものである。
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