ついに干し柿を食べつくす
10月半ばと11月半ばの2回に分けて計150個の干し柿を作ったのだが、本日、ひとりですべてを食べつくしてしまった。
第二弾でつくったものは大振りの柿で干し上がるのに時間もかかったのだが、最後はしっかり実も引き締まり、全体に白く粉を吹いていた。途中、ダメになったのはひとつだけで、それも半分が具合が悪くなった程度で、悪いところを切ってしっかり食べた。地域によると湿気が高く、カビるのでなかなか上手く作れないというところもあるようだが、少なくとも現在住んでいるところに関しては、何も気にせず干すだけで良いようだ。
近くの家に一軒だけベランダに柿を干しているところがあったが、ここは1月の半ばには全部なくなってしまっていた。
旨いし、ひとシーズンなら十分に保存食として食べることのできる干し柿なのだが、表に干していてどのくらいの汚れが付くのか気になる。比較的街中に近く、すぐ近所に大きな道路も出来たので、そんなに環境は良いとはいえない。とは云え、まだまだ田舎なのでそんなに気にすることはないのかもしれないが、都会に住んでいる人ならやはり躊躇しかねないだろう。
と云いつつも、間違いなく今年の暮れも柿を剥き剥きしそうである。
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