実家に寄る
自宅の居心地が悪いにもかかわらず、車で15分くらいの実家にも行かない。小学1年から付き合いのある、うちの両親が仲人もした友人一家も呼ぶので顔を出せと云う。彼には@niftyのサービスセンターに勤めているということもあって、@niftyのインターネットサービスを使っている実家のパソコンをインターネットだけではなく全般の子守もお願いしている。
カミさんと下の子はやはり留守番。上の子はお年玉狙いで張り切って付いてきた。友人一家は夫婦ともにあたしの作っていた映画サークルのメンバーでよく知っている。この5、6年顔を合せていなかったが、今年からは実家で引き合わされる。彼とは小学の高学年は実家の里に行っていたり、高校1年の時大喧嘩して大学を卒業するまで、といったようにまとまった何年間か空白の期間があるが、あと数年で40年来の付き合いになる。
小学3年生の息子を連れて、1kmほど離れた自宅から3人で自転車に乗ってやってくる彼ら一家の姿が微笑ましい。
あたしは既にPCに対する興味は薄れて、壊れない道具であって欲しいと望むだけなのだが、友人はそうでもないらしく、新しい知識を身に着けようとしていた。あたしか気にするのはもう事務所で使うオフィスソフトをいかにすればもっと楽に便利に扱えるかという程度になっていて、精々、データベースソフトの新製品と旧製品の互換性が心配で仕方ないと云うくらいだ。それとあたしが定年後に平成が終わってくれということか。
子供たちは友人が持ってきたポータブルゲーム機にはまって、静かだった。なんだかなぁ、である。
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