砂風呂遊び
小学校の砂場に中学生が埋まって、誰が一番速く出るかといった遊びをしていて、最後のひとりが気管支に砂をつめ、重体になったという事件があった。
報道では遊びということだそうだが、正直云って信じがたい。夏の砂浜で裸で砂に埋まるのならともかく、秋も深まったこのシーズンに湿気の多い砂に埋まろうと云うのは、気軽な遊びの領域を超えていて、強制的なものを感じる。さらに埋まったまま出られずにいる者に対して、さらに砂をかけていたそうなのだが、これも常軌を逸している。
状況からして遊びではなくて、虐めであると考えるのが妥当な気がするのだが、真相はどうなのだろうか。これが本当に全員の快諾のもと、遊びでやっていたならば、最近の子供は理解を超えているということになる。
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