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2008.11.14

旅行用ハンガー/1930年代イギリス製

 ふとサイトで見かけてしまって、一目惚れで購入してしまった。

 1930年代にイギリスで作られたという携帯ハンガー。13*11.5cmの紫の革のケースに折り畳み式のハンガーが3本収納される。黒い部分は鉄板を曲げて作られていて、黒のラッカー塗装である。赤い部分はバルサのような軽量の木材か、もしくは木材を砕いて固めたようなものを赤く染めている。プラスチックではない。ひとつの重さが40数gでケースにすべてを収めても150g程度である。

 構造が簡単な分、結構、丈夫そうである。作り的に横から捻る感じで力を加えるとさすがに一溜まりもないが、多少重めの服をかけて使う様な使い方なら壊れる様なことがあるとは思えない。非常に合理的な折り畳み式の構造なのだが、現在、類似品が存在しないのが不思議でならない。何か不都合でもあったのだろうか。携帯ハンガーと云うとストローで空気を入れて膨らませるようなものもあるようだが、人を小馬鹿にしているとしか思えず、使う気にはならない。黒と赤のコントラストも非常にシックであり、とにかくデザイン的に素晴らしい。

 80年近くの前のものでデッドストックではなく、多少の使用感はあるものの、黒のラッカー塗装がところどころ剥げたり、フック部分が錆びていたりするだけで、十分使用に耐えられそうである。さっそく週明けから職場で使う予定。購入は恵文社一乗寺店にて、7,350円で。

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