季節風/干し柿はもう食べごろ
すっかり西高東低の冬型の気圧配置になってしまったようで、本格的に秋が深まっていきそうだ。気温も最高が20度で北西の風が吹き荒れている。これからはこの風が出て、冬へと季節が変っていく。
南向きのベランダに干した干し柿の端の方のものが本格的に黒くなって縮まっている。物干しに吊るしているのだが、南側の物干しは普通に洗濯物を乾かすのに使っているので、両端に吊るしているものばかりが日を受けて乾燥が激しい。物干しの中程のものはまだまだ丸みがあったり、赤い色が残っていたりして、まだまだ乾燥が足りない。いずれもカビはない。
乾ききったものはしっかりペッタンコになってて、見るからに食い時のような感じがしたので、試しに一個食ってみた。回りは羊羹状になってて中はゼリーのようにしっとりとしている。渋味は全くなく甘い。完璧な干し柿である。10数年ぶりに食べる懐かしい味だ。ただ二口で食べ切って終えるサイズなのが残念で仕方ない。干し柿を作るのなら、絶対に大玉がいい。個数が少なくても大きい方が多分いいに違いない。
寒くなってさらに干し柿が味しくなることを期待。しかし、いきなり冷えたせいか、今日は頻尿気味で困った。2時間にいっかいトイレにいくのは随分と煩わしい。
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