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2008年10月の36件の記事

2008.10.31

カルビー株式会社 「ア・ラ・ポテト」/「四季ポテト」

 モラタメ.netでカルビー株式会社 「ア・ラ・ポテト」2種/「四季ポテト」2種を試してみた。

 あたしはそもそもポテトチップスが好きで、週に最低でも一回は食さないといけない。したがってこういう変わり種は非常に歓迎する。

  「ア・ラ・ポテト」はうすしお味とじゃがバター味、「四季ポテト」はこんがり焼きしょーゆ味とじゃがベーコン味となっている。あたしが食できたのは「ア・ラ・ポテト」のじゃがバター味だった。比較的あっさりしてて好みな味だったが、他の味はあたしが仕事に買っている間にすべて家人に食べられてしまっていた。2日も持たないというのはどういう事だ。

 ということで、機会があれば他のものも試してみる予定。

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2008.10.30

血迷う/薔薇刑(復刻版)

 あたしとしたことが本当に血迷ってしまいました。

 さてさて、どうしたもんでしょう。



1963年に集英社より発行された「薔薇刑」を完全復刻!

三島由紀夫のホモセクシャルでマゾヒスティックなモチーフが話題を呼んだ細江英公撮影によるヌード写真集『薔薇刑』の初版本は、杉浦康平の装幀で1963年、集英社より刊行され、日本写真批評家協会作家賞を受賞した。同書は、三島の死後71年に横尾忠則装丁版、また84年には粟津潔装丁版が復刻されている。今回大沢類監修でニューアートディフュージョンが発行する『薔薇刑』は、オリジナルの杉浦康平装丁版を国内版500部で完全復刻するもの。古書店では稀覯本として高額だった本書を再び手に出来る大変貴重な出版となるだろう。

細江英公 / 三島由紀夫
薔薇刑
原著:集英社 1963年発行
写真家:細江英公
序文と被写体:三島由紀夫
協力モデル:江波杏子 土方巽 ほか
装本および写真構成:杉浦康平
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薔薇刑 [復刻版]
原著サイン(細江英公、三島由紀夫)、カヴァー、段ボール外箱にいたるまでの完全復刻。
復刻版に細江英公のサイン、落款印、手書き番号入り
限定:日本版500部 / 海外版(米国アパーチャー財団) 500部
制作指揮:大沢類
監修:細江英公 杉浦康平
発行: 2008年11月11日予定
発行所:ニューアートディフュージョン

価格:2009年 1月31日までの特別価格 52,500円(税込)
   2009年 2月 1日以降 57,750円(税込)

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2008.10.29

お金が足りない

 本当にこの7、8年は仕事でお金の心配ばかりしててしんどい。その前はシステム家業だったのに、役場と云うのは本当に何でもやらされる。

 来年にうちで使っている小規模システムのリースが切れるというので、更新のための見積りを出してもらった。ソフトのバージョンが上がるというので現行よりも費用がかなり増えるようで頭が痛かった。財政には仕方ないねぇという返事を貰って、新年度の予算確保が出来たと安心していると、会計管理から導入にかかる改造等の初期費用は長期リースには含まないで下さい、と云われる。

 この初期費用にあたる額というのが想定していた5か年リース総額の8割に当る額になり、軽く1千万を超す。会計とかをやっているとこういう問題と云うのはしょっちゅうで、いつも頭を悩ます。

 今回もどうにかこうにか切り抜けそうだけども、本当にちまちました世界で仕事をしててつまらない。知恵の見せ所ではあるんだけど、発展性のまったくないところなんだよなぁ。

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文庫本(BlogPet)

フタキンSkywalkerは文庫本がほしいな。
O-Maruもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.10.28

お金はどこへ消えた?

 株価の下落がとんでもないことになっているようで、大手企業もダメージが大きいようだ。

 大損をする人間がしこたま出ているのだけど、原則的にお金の流通量は一定である。損してお金を失う人間がいれば、一方で大儲けをしている人間がいるはずである。今回、大儲けしているのは誰なんだろう?

 もしかして今、儲けている人間はいないのかもしれないという気もする。しばらく前に大儲けしたディーラーのつけが回ってきただけなのかも知れない。片寄った資金がもとに戻ろうとして大揺れをしているだけなのが実際なのだろう。

 しかし、取り引きだけで価値を生むというやり方はもういい加減止めた方が賢明なのではないかと思う。空買い空売りで生じる価値は見かけだけで本当にゲームでしかない。安定した経済活動を行おうとするならば、これらの行為に対して規制を儲けるべきである。大した事業もしていないのに自社株価を上げて喜んでいた馬鹿が過去にいたが、資本主義世界もそろそろ少しは賢くなっていい頃だと思う。

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2008.10.27

季節風/干し柿はもう食べごろ

 すっかり西高東低の冬型の気圧配置になってしまったようで、本格的に秋が深まっていきそうだ。気温も最高が20度で北西の風が吹き荒れている。これからはこの風が出て、冬へと季節が変っていく。

 南向きのベランダに干した干し柿の端の方のものが本格的に黒くなって縮まっている。物干しに吊るしているのだが、南側の物干しは普通に洗濯物を乾かすのに使っているので、両端に吊るしているものばかりが日を受けて乾燥が激しい。物干しの中程のものはまだまだ丸みがあったり、赤い色が残っていたりして、まだまだ乾燥が足りない。いずれもカビはない。

 乾ききったものはしっかりペッタンコになってて、見るからに食い時のような感じがしたので、試しに一個食ってみた。回りは羊羹状になってて中はゼリーのようにしっとりとしている。渋味は全くなく甘い。完璧な干し柿である。10数年ぶりに食べる懐かしい味だ。ただ二口で食べ切って終えるサイズなのが残念で仕方ない。干し柿を作るのなら、絶対に大玉がいい。個数が少なくても大きい方が多分いいに違いない。

 寒くなってさらに干し柿が味しくなることを期待。しかし、いきなり冷えたせいか、今日は頻尿気味で困った。2時間にいっかいトイレにいくのは随分と煩わしい。

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2008.10.26

スターリングラード攻防戦

 CATVのスーパー!ドラマTVでジャン=ジャック・アノーの『スターリングラード』(01)を久しぶりに見る。どうも平坦な作りなのだが、『薔薇の名前』(86)のアノーだから仕方ないか。それにしてもオープニングからショッキングである。『プライベート・ライアン』(98)でもそうだったけど、兵士が戦線に送り込まれる様は悲惨である。

スターリングラード
スターリングラード

監督: ジャン=ジャック・アノー
出演: ジュード・ロウ, ジョセフ・ファインズ, レイチェル・ワイズ, ボブ・ホスキンス, エド・ハリス
ディスク枚数: 1
販売元: 日本ヘラルド映画(PCH)
DVD発売日: 2001/11/21
時間: 131 分

  オマハビーチに送り込まれた米兵にはふんだんに物資があったが、スターリングラードの戦線に送られる赤軍兵にはふたりにひとつしかライフルがなく、ライフルを持った者と丸腰の者が組みになり、ライフルを持った者が倒れると丸腰の者がライフルを取れ、という。丸腰で戦線に出ろというのは単に死んで来いというのに等しい。また戦線逃亡を計る者はその場で銃殺である。

 まぁ、戦というものには戦死が欠かせず、この上に戦がなりたっていると云ってもいいくらいなのだが、その全体主義の意志がどこで確立されるのかというのはいつも不思議でならない。

 この映画では赤軍で実在した狙撃手ヴァシリ・グリゴーリエヴィチ・ザイツェフを主人公に、苦戦を強いられる赤軍の様子が描かれるが、この後、体制を整えた赤軍はドイツ軍に猛反撃を加え、スターリングラードの死守に成功する。

 このスターリングラードの攻防戦を対するドイツが描いた『スターリングラード』(93)が近々初DVD化されるらしい。同じ戦いでも立場を変えると見方も変わるものである。こちらの作品も気になる。

スターリングラード
スターリングラード

監督: ヨゼフ・フィルスマイアー
出演: トーマス・クレッチマン, ドミニク・ホルヴィッツ, ヨッヘン・ニッケル, セバスチャン・ルドルフ
ディスク枚数: 1
販売元: ケンメディア
DVD発売日: 2008/10/31
時間: 138 分

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2008.10.25

干し柿一週間目

 渋柿を吊るして一週間。ここ数日は天気が愚図ついて雨になっていたのだけど、それでも干し柿に大敵の、というか致命傷になるカビは生えていないようで一安心する。

 ひとつ100gの柿は本当に縮まってしまって、大きさは1/3以下か。完全に一口サイズになってしまっている。これなら食べ始めると一気に5つくらいは食べてしまいそう。

 表面はかなり黒くなって、中心辺りが少し柔らかい程度。小さいと乾燥も早そうである。表面が裂けないように少し揉んでおく。

 おそらくあと一週間もあれば食べられるようになるだろう。その時はもう一度どこかで渋柿を発注する予定。今度は大きめのものを注文しようと思う。

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2008.10.24

振り込め詐欺の電話

 振り込め詐欺の被害がかなり大きいようでATMに警官が張りつくというようなこともしているらしい。とんだ大騒ぎである。

 振り込め詐欺と云うと電話が道具なのだが、カモに電話をする際、非通知で行っているのだろうか。あたしの携帯では公衆電話は受信可にしているのだけども、非通知は不可にしている。知り合いなら蹴られても通知にしてかけ直してくるだろうし、そもそもどうしても非通知でしか電話をよこせないと云うのはロクなことではない。

 昔、健康保険関係の部署にいた時は、怪しい資格照会に関する問い合わせがあった場合は電話番号を聞いて折り返し電話するようにすることになっていた。今は個人情報の取り扱いが厳しく、電話での問い合わせはどのように対応しているか判らないが、当時は資格の有無であるとか証番号は本人の利益を考慮して医療機関には回答していたが、住所等の個人情報はもちろん教えない。本人がいるはずなのだから目の前の本人から聞けばよい。

 そういうことで、折り返し電話するので電話番号を、と告げると被保険者の住所を聞いてくるようないかにも怪しい電話はたいていそこで切られた。これは100%そういう結果になったので随分とおかしかった。

 振り込め詐欺の場合、通知、非通知のいずれで電話してきているのだろう。最初の連絡は固定電話にかけられることが多いだろうから、ナンバーディスプレイ対応でなければ判らない。緊急の電話としてかかってくるから、相手の電話番号なんてなかなか聞き出せそうもなさそうだ。ATMへの誘導まで成功すれば、ほぼ詐欺が成功したようなもので、架空名義の携帯を処分するなんて安いものなのだろうな。

 とにかく怪しい電話には「折り返し電話するので電話番号を」は自分が考える時間を作ると云うことでも有効ではないかと思う。

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2008.10.23

ヒロシマ関係の書籍3冊/『ヒロシマ』』未来は既に始まつた』『灰墟の光―甦えるヒロシマ』

 ヒロシマ関係の書籍3冊をヤフオクで落札する。まとめて1000円で、送料込みでも1500円に満たない。いずれも初版本なのだが古くて朽ち方が結構激しい。

ヒロシマ(49)
ヒロシマ(49)

ジョン・ハーシー
石川欣一 [訳]
谷本清 [訳]

未来は既に始まつた(54)
未来は既に始まつた(54)

ロベルト・ユンク (著)
菊盛 英夫 (翻訳)

灰墟の光―甦えるヒロシマ(61)
灰墟の光―甦えるヒロシマ(61)

ロベルト・ユンク (著)
原田 義人 (翻訳)


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2008.10.22

ディテール・ディテール・ディテール/『屍鬼』

 今月の初めの頃から読んでいるのが小野不由美の『屍鬼(しき)』という小説である。10年前に発表された長編の書き下ろしで上巻545ページ、下巻726ページ、しかも上下2段組みであるから、かなりの長編である。後から発売された文庫本版は5巻に分れている。

屍鬼〈上〉
屍鬼〈上〉

小野 不由美 (著)
単行本: 545ページ
出版社: 新潮社
ISBN-10: 4103970022
ISBN-13: 978-4103970026
発売日: 1998/09

(表紙を拡大)

 物語は外場村という山村を舞台とする。外場という名称は村の産業である卒塔婆作りから来ている。現在ではまわりの町と合併して村ではなくなってしまっているが、地形的な条件もあり、人口1300人の閉鎖的な生活は依然と変りがない。そこで次々と人が不可解な病死をする。

 というのが、現在300ページ余りを読んでの話である。

 とにかく初めの200ページ程はこれといった出来事もなく淡々と村の様子が描かれるのだが、その緻密さが感心するほどである。ウィキペディアでは登場人物が網羅されており、100数十名が登場するのだが、そのほとんどがここで既に描かれているはずである。閉鎖的な因習に縛られた村の様子が如実に描かれる。またしきたりは歴史を踏まえたもので、そのあたりも詳細に説かれる。こういった描写はおそらく完全な架空のものではなく、どこかのものを参考にしている筈である。風俗的なこともかなり研究されての著述であろう。やや冗{くど}いという気もしないでもないが、説得力があり、安心して読み進めることができる。

 最近、女性作家による作品としてこんなのこんなのを読んでいたので、そのアマさにうんざりしていたのだが、『屍鬼』は十分に読み応えのあるものだ。しかし、このディテールにこだわる様はいかにも女性らしいとも云える。男なら緻密に構築しながらも観念的・抽象的なところがどうしても出てくるのだが、この作品では事実のみが感心するほどに細かく積み上げられる。

 最近、就寝がはやくなり読書量もとんと落ちてしまったので日に読み進めるのは10ページそこいらという情けない状態になってしまったものの、読むのを中断しようとは思わない上手い小説である。読み終えるのにもうひと月は間違いなくかかろうかと思われるが、存分に楽しませて貰おうと思っている。

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干し柿3日目(BlogPet)

O-Maruの「干し柿3日目」のまねしてかいてみるね

土曜のは見当たらないがやはりまずいらしい?
今のが随分というのに多くがあった。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.10.21

干し柿3日目

 土曜の夜に柿を吊るして3日目。まだ3日目だというのに多くが随分と柔らかくなり、中には芯の方まで柔らかくなったようなものもある。

 10kgで100個という柿なので、ひとつ100gというかなり小振りさである。一掴みくらいの大きさだったものが完全に手のひらに収まるような感じになってしまった。まだ丸い原形を留めているので更に縮んでしまうだろう。完成品は一口、少なくとも二口で食べてしまいそうなものになりそうだ。

 それにしても干し柿の大敵はカビらしく、大繁殖すればすべてダメになってしまうこともあるそうだ。湿気がやはりまずいらしい。今のところカビらしきものは見当たらないが、明日からちょっと天気が崩れるようで心配だ。

 小振りな柿を100個吊るして、最初はそれなりに吊るしているという雰囲気があったが、縮んでことさら小さいのが疎らにぶらさがっているのは様にならなくなってしまった。来月の半ばにはおそらく食べ尽くしてしまうだろうから、大玉を追加で取り寄せてみようかなどと考えていたりする。秋から冬の楽しみが一つ出来たという感じだ。

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2008.10.20

「グリコ LEE 辛さ30倍」をAmazonで注文

 しばらく前に食べたグリコ LEE 辛さ30倍は素晴らしく、もう一度食べようと思っても近所の店では見当たらなかった。楽天市場でも取り扱っているところが一応あったが、1ボール(10個入)単位であったり、送料が高かったということもあって、注文できずにいた。

 Amazonで「食品&飲料」がオープンしたということで、さっそく、「グリコ lee」で検索してみたところ、すぐに「グリコ LEE 辛さ30倍」が見つかった。

 残念ながら定価販売なのだが、購入単位が4個1200円程度の手ごろなもので、10個セットで買わなくていいし、ついでに書籍も買えば送料もかからない。さっそく、2つ注文した。

グリコ LEE 辛さ30倍
グリコ LEE 辛さ30倍

 気になるのはグリコがこの商品を夏期限定で発売しているということ。在庫がなくなれば、翌年のシーズンまで発売中断になるんだろうか。オールシーズンで発売されると非常に有り難いのだが。

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2008.10.19

「あ、安部礼司~beyond the average~」脚本集 SEASON 2予約開始

 既に人気は下降気味で、あたし個人的には気分が向いた時だけ録音を聴くと云う状態になってしまったFMドラマ「あ、安部礼司~beyond the average~」。中2の息子はやはり面白いらしく、先週聴き逃して礼司の子供が産まれたのをあたしから聞いて驚いていた。

 その安部礼司の昨年度のシーズン2の脚本集が12月18日に発売されることになったようだ。一昨年分のシーズン1は礼司の誕生日に合わせての10月10日発売だったので2ヶ月ほど遅れているということになる。

 それれにしても定価の10倍近くの価格をつけていた『あ、安部礼司 脚本集 season1』もこの機会に増刷されるようなので買い逃していたにも関らす高値で手のつけられなかった人は早めに注文を。

「あ、安部礼司~beyond the average~」脚本集 SEASON 2
「あ、安部礼司~beyond the average~」脚本集 SEASON 2

 ちなみに10月19日23時現在、Amazonでの「脚本集 SEASON 2」のタイトルは変なことになっていますが、そのうち直るでしょう。

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森三中・大島美幸と消費者行政推進担当大臣・野田聖子

 今更ながら大島美幸と野田聖子が似ていると思った。野田間延び。大島の方が可愛い。

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2008.10.18

皮を剥く

 干し柿が食べたくなったので、自分で作ることにした。

 完成した干し柿はひとつで安くて100円くらいするようだ。こうなるとあまりにも貴重品過ぎて、有り難がりながら食べないといけないので、たぶん食っても食った気がしないだろう。おやつ代りに仕方なしに何個か食するというのがあたしにとって干し柿の理想である。

 ということで1kg10個280円という干し柿用渋柿をヤフオクで落札する。注文は10kg100個で、送料込みでも4000円弱という感じである。それが一昨日収穫できたということで本日、信州から到着する。

 かなり小振りな柿である。大きいものを少数か、小さいものを多数かというと、なんだか後者の方が嬉しいかもしれない。ということで、とにもかくにも皮を剥き始める。上の子やカミさんは全く興味を示さないが、小2の下の子は関心を示し、いくつかをピアーで剥いてくれた。結局、ほとんどをひとりで剥き、剥き切るのに休憩なしで4時間ばかり掛かりってしまった。単純ながらもかなり酷い作業で皮剥き機があるというのも理解できる。1万5千円程なのだが、100個くらいなら手作業で行うべきだろう。剥きに剥いた皮はスーパーのピニール袋一杯になって、2kgはあった。実は正味8割ということらしい。

 紐に柿を縛り付けてベランダに吊るすという作業は中1の上の子にまかせる。オークションの出品者が柿の枝をT字に残してくれているので紐を2重に巻き付ける程度で吊るすことができる。ひとつの紐の左右のごとに5つずつ縛り付けて物干しにかけるようにした。

 下の子に11月に入って一週間もすれば食べられるよと告げると非常に愉しみにしているようだった。吊るしたばかりの柿はまだ白いがそのうちに赤黒くなる。懐かしい光景が久しぶりに見られる。 

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2008.10.17

看板に偽りあり

 通勤バイクに給油しようと行きつけのセルフスタンドに行ってびっくりした。先週と比べて10円も値下がりしていたのだ。リッター155円。一時期、200円になるのではという予測も無理もない状態になっていたものの、原油価格については上げ止まりが明らかになったようだ。しかし、数年前にはリッター97円とかそう云う時期もあったわけで、まだまだ高値である。

 その行きつけのセルフスタンドなのだが、道路を走ってても見える大きな看板には「157円」と表示しているものの、給油機の側にある看板には大きな看板より2円安い額が示されており、実際にその額で給油できる。傍から見た目は「157円」なのだが、実際には「155円」なのである。

 表示のし間違えなのか、というとそうでもない。ずーっとこの2円差のままでその時々の価格が表示されていて、たまたま間違ったという訳でもない。こういった表示の仕方がこの店の方針らしい。

 大看板に安値を示しておき、実際には高く売っていたとすると、これは明らかに問題になって行政から改善を強制されるだろうが、その反対はどうなのだろう。むしろ売り手としては不利益になることが多い筈である。どういった意図でこのようなことをしているのか。

 ひとつ考えられることは知っている人は知っていて、商売敵にはパッと見、偽りの額を示しているということか。確かに大看板の価格と云うのは近辺のスタンドに多い価格帯であり、そこは多少ながらも常に安値で提供している。

 商売と云うものには不思議なこともあるものである。

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2008.10.16

気温差14度

 季節の変わり目と云うのはどうしてこうも気温差が出るのだろう。今日の最低気温は13度で最高気温は27度という気温差の激しい一日だった。

 朝は完全な快晴。気温が下がったのは放射冷却によるものだと思うのだが、秋の青空は清んだ色で本当に美しい。

 朝の空の色と昼過ぎの空の色は違う。朝は青く、昼を過ぎると白くなる。太陽の角度とか気温の違いでこういった違いが出てくるのだろうけど、この微妙なうつろいは何ともいえない。週末に目覚めてすでに空が白くなり切っていた時はなんだか悲しい。青い清んだ空の下で車を走らせようと思うのだが、いつも赤みがかかった空になってしまっている。

 これからのひと月くらいは朝の気持ちのいい季節。週末は早起きをしたいとつくづく思う。

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2008.10.15

細野晴臣『アーリー細野晴臣』(85)

 念願だった85年発売の細野晴臣ベストの『アーリー細野晴臣』を入手する。ヤフーオークションで落札したのだが、久しぶりの出品でようやく手に入れることができた。すでにこのアルバムに対する人気もなくなってしまったようで開始額のままの2100円での落札だった。

アーリー細野晴臣
アーリー細野晴臣

(ジャケットを拡大)

 ベスト盤ということではっぴいえんどのアルバムから5曲、ソロ1stの『HOSONO HOUSE』全部とライブでの『ありがとう』の16曲が納められている。

 いずれも35年程前の昭和40年代後期の作品になるのだが古くささは感じない。ひたすら細野の存在が際立つ。この後、そんなに経たないうちに細野はYMOを結成するのだが、アコースティックな世界でも十分に自らの世界を確立している彼が電子音楽にも足を踏み入れるというのは信じがたくもある。それほどこの頃の音楽は完成している。

 はっぴいえんどや『HOSONO HOUSE』を購入すればほとんどの曲を聴くことができるのにこのアルバムにこだわった訳と云うのは、ラストのやや突き放したように細野が歌う『ありがとう』が素晴らしく良いからだ。

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2008.10.14

勇気あるSPAM

 職場のメールアドレスはホームページに公開しているため、SPAMメールが多い。日に50通くらいはある。7割半は海外からのもので、残りは出合い系か。それを削除するのが雑用庶務のあたしの仕事で、週明けはその数にうんざりする。役場全体で同じようなことをしているらしく、週明けの朝いちの30分近くはグループウェアのメールの処理が恐ろしく重くなる。

 そんな中で完全に焼けっぱちでやっているなと思うのが、ブランド物のコピーの販売メールである。スーパーコピーで有名ブランドの商品と見分けがつかないものが1/10の価格で手に入る!、なんて堂々とやっている。振り込め詐欺はその誘いだけではなかなか立証できないと思うのだが、このコピーものの売買に関しては意図が明らかな段階ですでにアウトである。

 やっている連中は完全に自棄のやん八なんだろうなと思う。初めから犯罪を犯していることを明確にしているのを見て、何だか痛々しくて仕方ない。何万通と送っているんだろうけど、どれだけの人間が購入に至っているのだろうか。毎日のように送られてくるメールを削除する度に暗い気分になる。

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2008.10.13

訃報は続く

 三浦和義が自殺した日に俳優の峰岸徹が肺癌で亡くなったらしい。65歳。年齢的にはまだまだ若く、死ぬのには早いのだが、この人がすでにこんな年齢になっているとは思ってもいなかった。まぁ、あたしでさえすでに初老を過ぎているのだから、昔から見ている人たちが若くなくて当然なのだが。

 役者としての峰岸というと、これが凄いというのは残念ながら出てこない。脇を固めているのか、主に出ようとしているのかよく判らない感じでもう一つ煮え切らなかった。印象が強いのは東陽一の『サード』(78)で永島敏行に裸で殴り殺されるモンモンのヤクザ姿である。それなりの凄味があって気持ちが悪かった。

 岡田有希子が自殺した時には交際していて、自殺の原因になったと報じられたが、今ひとつピンとこなかった。もっとも岡田有希子本人もあたしにとってはそんなに関心の対象でもなかったのだが。

 それにしても死ぬしばらく前まで現役で仕事が出来るのは幸せなことだと思う。

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NHK広島放送局開局80年ドラマ・帽子(BlogPet)

O-Maruの「NHK広島放送局開局80年ドラマ・帽子」のまねしてかいてみるね

見逃して見る人間に追悼番組に40年前に棄てられたはずのだろうかと思った頃は心地よい?
遺作で胎内被爆をした。
71歳はないの挨拶も多少はどのようだが多いなかで別れの親友ということを信じながら、いっそう普通の再放送がないのおばちゃんに40年前に作っているとはもういくらか若いのに、いっか、この先はやはり老けてきていた津川雅彦は少なからず心配では女性を送って貰ったことを信じながら、と知ってきていないと思った女性はまた々しかった。
女性に棄てられたといけないように風呂に行くという感じだが、しばらく前に追悼番組に行くという感じだ。
が多いなかで役を巡る物語であるようだが呉から東京へ会いに風呂に出てしまい痛々しい!
胎内被爆した女性はどのような心境で頻繁に希望を知らされることに風呂にドラマは9歳のおばちゃんに老け方は激しすぎる?
よく考えて見る人間に演じたのに、気を演じたミニチュアの老け方を受けたらしく、幼なので見る。
しかし、自らも緒形は女性にこのようが呉から東京へ会いに、幼なことで帽子屋に出て貰ったので見る人間になっても出来なかったろうか。
肉体労働者で70歳を失うという女性はなかったのに、ま、緒形も余命3ヶ月という女性をして貰った役者がさらに痩せこけていているので見る?

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.10.12

雑誌も馬鹿にならない

 以前は雑誌について買いそびれることが少なからずあって年に一冊くらいのストックの欠号を作っていたものだ。役場には書店の渉外が出入りしていて、雑誌については定期購読を頼んで、毎号職場に配達して貰っていた。今も週刊誌のAERAを配達して貰っているのだが、その他の雑誌については雑誌の専門サイト「Fujisan.co.jp 」を利用している。

 送料無料でしかも1年単位の定期購読で平均10%以上の割引を受けられる。もちろんカード支払いなのでそちらのポイントもつく。非常に使い勝手がいい。

 ということで現在3冊の雑誌を購読しているのだが、これが一度にまとめて購読を始めたものだから、次の年の更新も一度にまとめてやってくる。各々1年間通しで購入すると1万円を超えるような額になり、かなり痛い。しかし、通しでみると節約できるので悪くはない。

 悪くはないが痛いシーズンの到来である。

Studio Voice
Studio Voice

+DESIGNING
+DESIGNING

風の旅人
風の旅人

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2008.10.11

Xデーの終結

 ロス疑惑の三浦和義がロス移送後間もなく自殺した。

 ロス疑惑と称される事件は81年に起き、三浦が逮捕されたのはその4年後の85年だった。マスコミが異常に騒ぎたてた事件で、三浦の逮捕日はXデーと称され、その日がいつ来るのか、マスコミが勝手にカウントダウンしていた。ほとんどマスコミだけが騒いでいるような感じがあり、Xデーが現実になった日も白け気味に報道を見ていたような気がする。

 三浦の逮捕はマスコミの先導で現実になったようなものだが、それにしても三浦自身も渦中の人として立派過ぎるほどに主役を演じていた様に思う。滝田洋二郎の一般映画初監督作品『コミック雑誌なんかいらない』(86)では内田裕也の演じるレポーターに突撃取材される本人を演じているのだが、これは了承の上で撮られたものではないかと思っている。

 昭和の末期のXデーというとこの三浦逮捕の日と昭和天皇の亡くなる日のことだった。

 ロス疑惑がこのような形で終焉を迎えることは必ずしも想像を絶することでもなかった。あの三浦がこの後何十年も投獄されるというのは到底考えられなかったし、それをいちばん容易く、しかも劇的に成し遂げるのは自殺することであったからだ。

 昭和の影がひとつ払拭されてしまった。もっとも手強いのは「グリコ・森永事件」か。決着をみることなく、記憶にだけ留まり続ける。

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2008.10.10

NHK広島放送局開局80年ドラマ・帽子

 見逃していたNHK『帽子』の再放送がさっそくあったので見る。

 71歳の緒形はやはり老けている。老けていても何かしら妙にギラギラした役者が多いなかで、すぽんと上手に老けているという感じだ。緒形の親友ということで頻繁に追悼番組に出ていた津川雅彦はもういくらか若いのに、妙な老け方をしているとしか云いようがない。伊丹の映画に出ていた頃はまた凜々しかったのに、この10数年の変化は激しすぎる。が、緒形の老け方は心地よい。

 よく考えて見るとうちの親父も緒形のひとつ下で70歳を迎えている。肉体労働者でいまも多少は仕事をしているはずなので、体力的は多少なりともあるようだが、それでも痩身がさらに痩せこけてしまい痛々しい。病気らしい病気はしていないようだが、しばらく前に風呂に入っている途中、気を失うということもあったらしく、この先は少なからず心配である。

 ドラマは余命3ヶ月という女性に、幼な馴染で別れの挨拶も出来なかった帽子屋(緒形)と女性に棄てられたと思っている子が呉から東京へ会いに行くというもの。女性は広島原爆で胎内被爆を受けたことで翻弄される人生を送っていた。しかし、帽子屋に40年前に作って貰ったミニチュアの水兵帽は女性を今日まで支え、そのことを知らされることで帽子屋も勇気づけられる。

 余命3ヶ月という女性を巡る物語で、自らも余命幾許もないと知っていたはずの緒形はどのような心境で役を演じたのだろうか。女性はまわりの人間に希望を与えることになるのだが、緒形ももしかすると同じようにドラマを見る人間に希望を与えることを信じながら、役を丁寧に演じたのではないかと思う。遺作ではないが、間際にこのような作品に出演できたのは幸いなことではなかったろうか。

 胎内被爆した女性を演じたのは田中裕子なのだが、帽子屋とは9歳違い、少なくとも設定より10歳は上ではないといけないのだが、いっそう普通のおばちゃんになってきているので、ま、いっか、と思った。

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2008.10.09

干し柿

 時たま干し柿が食べたくなる。

 親父の山奥の里でやっていたからかも知れないが、実家では渋柿をどこからか手に入れてきて、両親がふたりそろってひたすら皮を剥き、テラスに吊るしていた。いわゆる郊外の住宅地で干し柿を吊るしているようなところはない。

 秋が深まる頃から吊って、年が明ける頃には立派な干し柿になっている。小さな頃は完全に乾らび、硬くなったものばかりを選んで食べていた。生乾きのような柔らかいのはどうにも半端な感触が耐えられなかったのだ。しかし、歳を増すにつれて生乾きの柔らかいものもそれなりに旨いと思うようになり、これを特に選んで食べるようになった。

 もう実家では干していないようだ。柿が手に入らないようになったのか、手間がかかるのが面倒になったのか。スイートコーンではないいかにも穀物という感じのとうきびと、この干し柿が無性に懐かしくなる。

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2008.10.08

円高

 昨日は円高が一気に進んでびっくりした。外貨でMMFをやっているのだけど、一時期は70万円近くの含み益があったのが、昨日には多少の含み損がでるくらいになってしまった。一番手持ちの多い豪ドルが一気に10円も落ちたのだけど、そういうのはこの5年間でもなかった。

 ドル高、円高傾向が著しいがドル/円は落ちているので、円が一番、次点でドルが買われているようだ。株を売り払って、さらにドルから切り換えていたユーロ、ポンド等の外貨を円に変えているという感じらしい。円はそんなに手堅いのか。このあたりの流れの整合性は掴めない。とにかく投機家が気分で動かしまくるので、読めたものではない。それくらい現在の経済は適当に投機家に振り回されているということだ。

 株をやっている人は気が気でないかもしれない。幸いにもあたしは放って置いても金利が付くという外貨なので、気長に放置しておく募りだが、今回は並みの恐慌ではないようなのでどこまで影響が及ぶかが心配。

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2008.10.07

訃報 緒形拳

 思わぬ人が亡くなったという感じ。71歳だったということだから、本当ならまだ何本も映画に出演してもおかしくはなかった。

 カンヌで賞を取った『楢山節考』(83)を当時見ても特に凄いとは思わなかったし、五社の映画の印象からかしみったれた女たらしというあまりいい印象は持っていなかった。それがころっと変ったのがTVドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(93)を見てからだ。29歳年下の裕木奈江と不倫をすると云う役柄なのだが、実に可愛い感じがして、それまでの印象が完全に拭われてしまったのである。

 それ以来、特に好んで見ていた訳ではなかったが、素直になんの偏見もなく、良い役者として見続けていた。

 こういった手堅い、よく知っている役者が亡くなるのを見るとやはり時代は移っているのだと実感しない訳にはいかない。

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2008.10.06

マーティン・キャンベル『007 カジノ・ロワイヤル』(06)

 最近というか、結婚して以来、劇場でほとんど映画を見なくなってしまった。何故か家庭を持ってから出不精になってしまったのだ。だからこの15年あまりの映画については詳しくない。

 007も劇場で観たのは12作目81年の『ユア・アイズ・オンリー』から15作目87年の『リビング・デイライツ』まで。それ以前のものは年末年始の深夜映画でしこたま見たのだけど、『消されたライセンス』以降はまともに見ていない。

 とりあえず日本公開の最新作である21作目マーティン・キャンベル監督の『007 カジノ・ロワイヤル』を見た。

007 カジノ・ロワイヤル
007 カジノ・ロワイヤル

監督: マーティン・キャンベル
出演: ダニエル・クレイグ,エヴァ・グリーン,マッツ・ミケルセン,カテリーナ・ムリーノ
画面サイズ: 2.35:1
ディスク枚数: 2
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
DVD発売日: 2007/05/23
時間: 145 分

(ジャケットを拡大)

 ボンドを演じる役者が変るのは致し方ないにしても、これはボンド映画ではないなぁ、というのが第一印象。いや、アクション、スパイ映画としては申し分なく、十分に楽しめるのだが、007とは云いたくない。00という殺しの番号をもらって間もない頃のボンドの活躍という設定らしいのだが、ボンド映画の良さが完全に抜け落ちてて肩透かしなのである。

 007と云えば、まず、女たらしである。女たらしとくれば鼻につくものだが、小粋な紳士であり、そういう余裕があれば故のことと納得せざるを得ない。アクションもあるが、もちろん勝つことが当たり前で暴力的なえぐさはない。いわば、オトナの物語なのである。

 ダニエル・クレイグの小僧なボンドは鼻から真剣勝負。いつでも必死で余裕が全くない。力んだアクションに感心はするが、ボンドのイメージではない。

 この変化はどうも製作者側の意図らしいが、クレイグを成長させてオトナにするのか、このままガキのまま走らせるのか。ちょっと見ものである。それにしてもクレイグって、いかにもプーチン似の悪顔なんだけどねぇ。

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喫煙とかコンバートしたの(BlogPet)

きのうO-Maruの、打切りへ注文したかった。
だけど、衣更えするはずだったみたい。
でも、デジタル修復みたいなリリースするはずだったみたい。
それできのうフタキンSkywalkerが、怪獣映画は貯水されたみたい…
それでO-Maruで上下するはずだったの。
だけど、喫煙とかコンバートしたの?

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.10.05

喫煙をとめて4年間

 煙草を吸うのを中断して4年が過ぎてしまった。長いのか短いのかよく判らないが、20年と半年吸っていたので、それと比較すると1/5でしかない。


  開始日時 2004年 10月 5日 15時 0分
  経過時間 4年 6時間 13分経過
  吸わなかった煙草 2046箱 4本
  浮いた煙草代 552474円
  (原価 236752円 たばこ税+消費税 315722円)
  延びた寿命 85日 6時間 12分


 何と云っても「浮いた煙草代 552474円」というのに目がいくが、吸っていた頃はストレス解消と健康リスクの差について、それだけの価値があったのか。

 煙草の臭いには本当に敏感になってしまって、屋外でも数人が灰皿を囲んでいれば十二分に臭くてたまらない。変れば変わるものである。

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2008.10.04

007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX

 ついつい注文してしまった「007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX」が到着する。

007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX
007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX

形式: Limited Edition
ディスク枚数: 42
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD発売日: 2008/04/25

 初期のものを何本かさっそく見てみたのだけど、デジタル修復が完璧で半世紀近く前のものだとは思えない鮮明さである。カラー技術が拙くてのっぺりした色付けではあるものの、公開当時の状態のままで見られるということは凄いことである。フィルムからのコンバートはフィルムをスキャンすることで行っているといい、テレシネ技術も変ったものだと思う。

 それにしてもおまけのポーカーセットの豪華なこと。チップが4種類あるのだが、
カジノ仕様 14g ポーカーチップ 25枚セット
というのと同等品のようで1セット1500円ほど。カードも2セットあり、ひとつ1000円(007 カジノロワイヤル ポーカー)。これだけでも7、8000円はする勘定になるから70%引きは本当に破格である。

 ポーカーセット部分だけで2kgくらいあり、妙に豪華なカートンをあわせるとかなりの重さ、大きさになる。この手の豪華仕様、言い換えれば下らない上げ底のBOXはちょっとありがたくない。

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2008.10.03

250,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。39度目のトライで、今回は250,000のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "250,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

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2008.10.02

アーヴィン・カーシュナー『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(83)

 007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX なんてものを注文したものだから、アメリカ製番外編の『ネバーセイ・ネバーアゲイン』も入手する。

 ショーン・コネリーが007を降りてから12年目の作品だというが、すでに25年前のものになっているので改めて驚く。劇場ではなくTVで何回か見たことのある作品だが、007シリーズにしてはやはり地味という印象が強い。

ネバーセイ・ネバーアゲイン
ネバーセイ・ネバーアゲイン

監督: アーヴィン・カーシュナー
出演: ショーン・コネリー, キム・ベイシンガー, クラウス・マリア・ブランダウアー
画面サイズ: 2.35:1
ディスク枚数: 1
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD発売日: 2008/08/22
時間: 134 分

(ジャケットを拡大)

 007はイギリス映画とあってハリウッド映画とはどこか違う落着きがあるものの華やかである。『ネバーセイ-』はアメリカ産でこうも垢抜けしないのはどうしてだろう。ちょっと不思議な気がする。

 番外でコネリーが復活するほど、コネリーのボンドは人気があったようだが、あたしが007を見始めた頃と云うのはロジャー・ムーアのボンドで、むさ苦しいコネリーよりもアクションが出来なくてもスマートなムーアの方が好みである。

 007の極めつけ番外と云えば67年版の『カジノ・ロワイヤル』である。もちろんこれも同時入手なのだが、あまりに奇天烈だったので20数年ぶりに見ることになるのだが、果たして今回も消化できるか否か。

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2008.10.01

衣更え

 制服が経費削減で廃止されているのであまり衣更えという印象はないのだが、現在はクールビズというのをやっているので今日からネクタイ着用ということらしい。あたしは課長の真ん前に席を構えているのだが、ノータイでも何も云われないようなので、このままひとりオールシーズン・クールビズを遂行する予定。

 それにしても寒くなった。10日くらい前までは窓を空け、さらに下着姿で家をうろうろしていたのだが、すでに窓は完全に閉めて、さらに上に何かを羽織らないと寒くて仕方がない。10月というともうこんな感じだったっけ。日の入りもすでに6時前の5時55分あたりになってて、これからは一日ちょうど1分ずつ日が短くなってくる。ずんずんと冬に近づいている。

 おそらくあたしの心にももうすぐ冬がやってくるのだろう。これをどう乗り過ごそうか。考えるとストレスになるので考えまい。すべては、これでいいのだ。

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