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2008.08.26

コテライザー SKM-40

 お盆をはさんでしまったので、役場の機器のACアダプタを修理しようと思ってから半田ごてや熱圧縮チューブを入手するのに2週間ばかりかかってしまった。ちなみに昨日の佐川のメール便の件は熱圧縮チューブの発送の分だった。

 ACアダプタの断線を修理しようと思いついたのは良かったのだが、半田ごてを使うのは中学の時の技術家庭以来である。ブリキの塵取りやトランジスタラジオを作ってから30年、半田ごてを手にしたことはない。まぁ、やってやれぬことはそうそうないし、家にも断線で使えなくなったアダプタとかも無くはないので、道具があったり、処理をマスタで来ていれば申し分ない。

 とりあえず半田ごてを選別。遙か昔、半田ごてを使ってて、使いにくいと思ったのは電源コードだった。本体が軽い割には太いコードが備わっており、使いまわしが面倒だったような記憶がある。ということで、コードレスのガスタイプのものにした。このタイプは半田ごて以外にもホットブローやガスバーナーとしても使うことができ、便利である。一回のガス注入で1時間は持つらしく、簡単な作業では十分である。

コテライザー SKM-40
コテライザー SKM-40

 スポンジがセットの中に入っており、何に使うのか判らなかった。これは濡らして熱いこて先を掃除するのに使うらしいのだが、そんなことも知らずにやろうというのだから愉快である。昔と違ってサイトで調べれば大抵のことは判る。まぁ、そういうのを参考にして、使える線を切って一度練習してみれば、断線修理程度なら上手くできるようになる。

 ACアダプタの修理のいちばん面倒なのは本体ケースの殻割りなのだが、それ以降はそんなに難しくはない。久々の工作作業をしたという感じで非常に楽しかった。

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