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2008年8月の37件の記事

2008.08.31

240,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。38度目のトライで、今回は240,000のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "240,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

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雨が避けて降る(BlogPet)

O-Maruの「雨が避けて降る」のまねしてかいてみるね

標題の地らしく、ところによってはゲリラ豪雨などと云うの豪雨などと大変だが100ヘクタール強らくし切って2晩燃え続けて、禿山と大変だ。
かなり大きな溜め池で20mmになったと決壊することも本格化し、禿山と決壊することもあり、たまの溜め池が浸水しつつある!!
治水と云う下衆な名づけを切るようだ。
隣町である?
かなり大きな溜め池では山火事がある。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.08.30

28度

 職場でもクールビズというのをやってて、冷房は28度に設定されている。この温度とというのはかなり微妙な温度であると実感した。

 職場ではこの温度では「暑い、暑い」と暴れ回っている輩もいたりするのだが、まぁ、個人的にはそれほどには感じない。自宅の部屋で常時32度くらいあると断然、こちらの方が天国のように過し易い。

 ここ最近、秋めいてきて涼しくなった。部屋の気温も29から28度くらいになっている。この28度というのがなかなか快感の気温で、窓を閉めていても、そのままごろんと布団に横になって寝られるのだ。たぶんこれ以下になると掛け布団とかも必要になるのだろうけど、何も考えずに下着姿で横になれるのがいい。

 それにしても降るところでは時間146mmなどと云う想像も出来ないような感じで降っているらしいが、当地では10mm程度の降り具合。台風でも来ないと渇水からは脱せないか。

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2008.08.29

Norton AntiVirus

 前回、ノートンのアンチウィルスの2年間更新サービスを買っていたのだが、一週間程前、切れてしまった。ネットの接続は頻繁に行っているし、ウィルス対策ソフトは絶対に入れておかないと落ち着かない。

 インターネットに接続して10年ほどになるが、ウィルスにやられたのは一度だけあった。5、6年前のことか。その時はウィルスと判ってて踏んでしまったような記憶がある。結局、ディスクをフォーマットし、システムの再インストールしなければならなかった。

 ということで、今回もノートンを使うことにした。一部では悪評が立っていたりするのだが、あたしがこれまで使ってきたうえでほとんど支障があったことはないし、特に別のメーカーの製品に乗り換える必要がなかったからだ。

Norton AntiVirus 2008
Norton AntiVirus 2008

 サイトで更新サービスの購入するというのが一般的なのだが、価格を確認すると新製品を購入した方がどうも安く済ませられそうなので、パッケージを購入。あたしとしてはパッケージはゴミになるだけで本当は嫌いなのだが、仕方がない。ちなみにファイアーウォールはZoneAlarmのフリー版を使っている。こんな感じで大抵のことは防ぐことが出来ているんじゃないかと思っている。

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2008.08.28

雨が避けて降る

 標題の通りで、ところによってはゲリラ豪雨などと云う下衆な名づけをされた集中豪雨が頻繁に起こっているのに、当地では一向に降らない。今日、めずらしく降ったと思ったら2時間程度で20mmにも満たない。今月の降雨は例年の3割りくらいで終ってしまいそうだ。

 とにかく乾燥し切っているから火事が起こると大変だ。隣町では山火事が起きて2日2晩燃え続けて、ようやく鎮火したようだ。焼失が100ヘクタール強らくし、禿山となった痛ましい見た目はしばらく続くだろう。

 台風が来た時、地形がうまく風雨をかわしてくれるのは非常にありがたいのだが、どうやら普通の雨雲もかわしてくれるらしい。昔から渇水の地らしく、家の近所には多くの溜め池がある。かなり大きな溜め池で、たまの豪雨が来ると決壊することもあり、近所の住宅が浸水してしまう。治水と云うのは難しい。

 ダムの貯水率もついに半分を切るようになって、渇水も本格化しつつある。やれやれである。

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2008.08.27

目覚ましにも癖ぐせ

 景品で貰った電波時計を目覚ましにして起きているのだが、この時計というのがあたしに云わせると随分と変っている。

 目覚まし時計と云うと目覚ましのアラームを完全に止めてしまうOFFスイッチと一時的に止めるスヌーズボタンがある。目覚ましはアラームが鳴っても放置していると1分ほど鳴り続いた後自動的に鳴り止み、それが5分間隔で30分くらい続くというのが一般的な仕様だと思う。しかし、現在使っている時計は一回目のアラームでスヌーズを押すと鳴り止み、それから5分後に再び鳴るという仕様らしい。非常に怖いのは一回目のアラームは一定時間鳴り続けるものの、それを放置するとそのまま次のアラームが鳴らないということなのだ。

 おかげで何度か家を出るような時刻に目が覚めたことがある。

 この時計設計した人はこのような仕様の方が使い勝手がいいんだろうなぁ。目覚ましなんて必要のない寝起きのいい人に違いない。

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2008.08.26

コテライザー SKM-40

 お盆をはさんでしまったので、役場の機器のACアダプタを修理しようと思ってから半田ごてや熱圧縮チューブを入手するのに2週間ばかりかかってしまった。ちなみに昨日の佐川のメール便の件は熱圧縮チューブの発送の分だった。

 ACアダプタの断線を修理しようと思いついたのは良かったのだが、半田ごてを使うのは中学の時の技術家庭以来である。ブリキの塵取りやトランジスタラジオを作ってから30年、半田ごてを手にしたことはない。まぁ、やってやれぬことはそうそうないし、家にも断線で使えなくなったアダプタとかも無くはないので、道具があったり、処理をマスタで来ていれば申し分ない。

 とりあえず半田ごてを選別。遙か昔、半田ごてを使ってて、使いにくいと思ったのは電源コードだった。本体が軽い割には太いコードが備わっており、使いまわしが面倒だったような記憶がある。ということで、コードレスのガスタイプのものにした。このタイプは半田ごて以外にもホットブローやガスバーナーとしても使うことができ、便利である。一回のガス注入で1時間は持つらしく、簡単な作業では十分である。

コテライザー SKM-40
コテライザー SKM-40

 スポンジがセットの中に入っており、何に使うのか判らなかった。これは濡らして熱いこて先を掃除するのに使うらしいのだが、そんなことも知らずにやろうというのだから愉快である。昔と違ってサイトで調べれば大抵のことは判る。まぁ、そういうのを参考にして、使える線を切って一度練習してみれば、断線修理程度なら上手くできるようになる。

 ACアダプタの修理のいちばん面倒なのは本体ケースの殻割りなのだが、それ以降はそんなに難しくはない。久々の工作作業をしたという感じで非常に楽しかった。

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2008.08.25

メール便

 佐川という会社には正直云ってあまりいい印象を持っていない。どうしてだか判らないが、そんな風になってしまっている。

 通販を利用すると佐川の飛脚メール便で送ると云う。送料削減でメール便が使えるのは非常にありがたいのだが、佐川と云うのがどうにも引っかかる。まぁ、完全不着という経験はないし、問題ないだろうと思い込む。

 19日に発送したという知らせが入る。メール便は宅配と比べて数日時間がかかることがあるが、4日もあれば大てい届けられる。しかし、今回の飛脚便に関しては5日経っても配達される気配がないので、サイトから問い合わせの質問をしてみた。

 以前の佐川のトラブルは宅配便で、問い合わせステイタスが不在となっているにも関らず、不在票が入っていなかった。休日で一日居たはずだが、誰かが訪れたという憶えもなかった。変な話なのでこれもサイトから問い合わせると、翌日、配達人が来て、すぐ近所の名前の良く似た別のアパート(大家が一緒)の同室に配達しようとして留守だったということだった。宅配は相手への氏名の確認があるから、誤配は生じないが、ポストインのメール便はそのまま配達され、誤配のまま放置される可能性もなくはない。

 幸いにも本日、営業課の係長という人が荷物を持って訪れた。誤配ではなく、遅延だったようである。仕事で早く使いたい商品だったので、もっと早く配達して貰えると助かったのだが、無事手元に届いてよかった。隣町の営業所からわざわざ来た件の係長は随分と恐縮していた様子だったが、特にこちらも文句を必要はなく、どもども、と封筒を受けとった。

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2008.08.24

それは突然に...

 夕方、車を転がしていて、完全に秋に入っていると実感した。日中の最高気温は相変らず30度を超えているが、風は涼しくなり、窓を全開にしているともう暑いとは感じることはない。たぶん日差しが弱くなってきているんだろう。日没も7時には暗くなるようになってしまった。

 それにしても虫の声が凄い。朝のセミの声にはうんざりしたものだが、夕暮れ近くになると草むらの虫の声がとにかく凄いのだ。郊外に行くととりわけそれが顕著で驚いた。

 8月も終りとなるとまだまだ暑いものの、もう秋だと実感できるのに驚いた。この変化は日ごとにという感じではなく、おそらく数日でばたっと変ってしまったような気がする。おかげでお腹を冷やしてしまったのか、ここ数日、下痢が続いてて、ちょっと辛い。

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こむら返り(BlogPet)

O-Maruの「こむら返り」のまねしてかいてみるね

こむら返りと云うと云ってしまって凌いで目が覚めた頃も同じようには「ストレスが多いとよくなるんだ」と再び激痛が覚めたらしく、普通に読んだつの上司も同じように力を加えると小学生の『亡霊学級』の確か「水がしたたる」というタイトルのだつの頃も同じように図柄的に怖かった頃もあったらしく、深重には頻繁に怖かったらしく、彼は足にリアルなコマが走るので、深重に力を思い出す!
異動する前の『亡霊学級』の上司も同じように図柄的に再び寝て本当に痛い!
週にいたの話で目があって凌いで目が、力を加えてしまって伸ばす筋を誤ると云うと再び激痛が、力を加えると再び激痛が走るので、彼は「水がしたたる」というタイトルの『亡霊学級(2002/03)文庫:367ページ出版社:367ページ出版社:秋田書店(2002/03)ISB...

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.08.23

こむら返り

 こむら返りで目が覚めた。あの筋肉の痙攣は本当に痛い。こむら返りの痛みを収めるには足に力を加えるといい。しかし、力を加えて伸ばす筋を誤ると再び激痛が走るので、深重にしなければならない。そうやって痛みを軽くして凌いでいるうちに再び寝てしまっている。

 異動する前の課にいた頃は頻繁にこのこむら返りをやっていた。週に数度という頻度の頃もあってうんざりするほどだった。どうもその時の上司も同じように頻繁にあったらしく、彼は「ストレスが多いとよくなるんだ」と云っていた。

 こむら返りと云うと小学生の時に読んだつのだじろうの『亡霊学級』の確か「水がしたたる」というタイトルの話を思い出す。あのシリーズは妙にリアルなコマがあって本当に怖かったのだが、普通に図柄的に最強に怖かった話でもあった。

亡霊学級 (秋田文庫)
亡霊学級 (秋田文庫)

つのだ じろう (著)
文庫: 367ページ
出版社: 秋田書店 (2002/03)
ISBN-10: 4253172946
ISBN-13: 978-4253172943

 他愛ないと云えば他愛ないのだけど、おいおいおい待て待て待て、とついつい云ってしまうのが可笑しい。

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2008.08.22

落花生好き

 6月の末に12.5kgという大量の殻つき落花生を購入したのだが、それがもう残りわずかになってしまった。明日には全て食べ切るだろう。

 いやいや、2ヶ月かからずにひとりで食べてしまいました。家人はそんなに落花生が好きでないらしく、袋に入れて居間に置いておいたのだけども、一週間経ってもほとんど減っておらず、結局、ひとりで食べつくすことになってしまった。

 これだけ食うと高カロリーな食物であるからすこしは体重が増えるのかと心配していると、全くそういう傾向は見られず、61kgくらいをキープしたままである。特に体に悪い影響はあたえていなさそう。実際どうなのかは、来月の初めに受ける人間ドックで明らかになるだろう。

 数日後には完全に切らしてしまうことになるが、さてどうするか。2ヶ月で完食しても日に100円程度の支出で、タバコやアルコールをやるのを考えると断然安い。が、まぁ、年に一度の楽しみということにしよう。楽しみが毎日あるとやはり有り難みがなくなるものである。

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2008.08.21

季節は変わる

 夕べからいきなり涼しくなった。夜は窓は開けっ放しにして、何も羽織らずに扇風機を回さないと寝つけなかったのが、扇風機はなしで軽く掛け布団が要るくらいになった。一日でこれだけ変わるとかなりのものがある。

 朝起きると本当に涼しく、朝の微睡{まどろ}みの10分間は肩まで掛け布団に入っている必要があった。室温はそんなものじゃないと思うけども、気象庁のデータでは20度ちょっと。前日までの最低気温は25度くらいだった。

 出勤途中、空を仰ぎ見ると真っ青な快晴。まさしく子供の頃に運動会の日によく見た、秋っぱれ、だ。30年前は今のように9月半ばに前倒しで運動会なんてやらずに、ちゅんと10月10日の体育の日にやっていたものだ。まだ肌寒いという感じはないが、空の様相はまさしく秋のものだった。

 おそらくこんな日は気まぐれのような日で、すぐに残暑の候という感じになるのだろうけども、まぁ、季節は変わりつつあるというのは間違いなさそうだ。

 それにしても雨がまともに降らない。出勤時、バイクのシートが濡れているのでにわか雨は降っていそうなのだが、完全なお湿り程度。週末は天気が崩れるというので、期待したい。

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2008.08.20

Victor HP-FX500 2日目

 昨日入手したVictorのカナル型イヤホンHP-FX500なのだが、ずーっと音を流し続けて、とりあえずのエージング。20時間くらいたった段階で音の引き締まりが出てきた。ややばらつきのあったのがまとまりを見せてきたような感じ。低音がやや弱く感じていたのが、これもしっかり主張するようになってきた。

 反対に気になり始めたのが音源の善し悪し。もろに音源のいいものと悪いものの差が感じられるようになってしまった。あたしはmp3で聴いているのだが、128kbpsだとちょっと辛い。160くらいでようやく聴けるようになって、192でまともか、という感じだ。CDの多くを落とし直さないといけない。

 とりわけアコーステックな楽曲ではゾクッとすることが多いイヤホンである。

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2008.08.19

Victor HP-FX500

 1年くらい前にエレコムの通販サイトで買った1000円強のカナルタイプのイヤホンが完全に断線して使えなくなってしまった。職場の昼休みに音楽を聴くのには音漏れがなく、ボリュームを低めにしてプレーヤーの電池の持ちを長くできるカナルタイプがいい。とりあえず、イヤホンがないと話にならないので、何かの付属品としてついていた普通のイヤホンを使っていたのだが、所詮オマケで音も良くない。ということで、カナルタイプのイヤホンを漁ってみた。

 辿りついたのがビクターのHP-FX500というイヤホン。ハウジングが木製というのが気に入った。さらにこの製品はスピーカの本体の振動板にも木が使われているという。非常に面白い。いろいろ調べてみると今年の2月の末に発売されたようだが、当時はかなりの評判にもなったようだ。比較的安くで入手できそうだったので、躊躇はなかっ。

Victor インナーイヤーヘッドホン HP-FX500
Victor インナーイヤーヘッドホン HP-FX500

 小指の第一関節ほどの大きさもなく、木製なので、見た目は某2ちゃんねるで称されていたままの"どんぐり"である。天然素材を使っているが、高級感があるかどうかはちょっと怪しくもあるが、使っているうちに傷んできて何とはない愛着が沸くのは間違いなさそうだ。天然素材を使う醍醐味である。

 音を聴いた印象は実に艶やかな音という感じか。それまで使っていたものがあまりにも酷かったので、まぁ、別世界に飛ばされたような感じである。しばらく聴いていると完全に慣れてしまって、残念なことに特にどうと云うことはなくなってしまうのだが、初めて聴いた時の印象はかなり強烈だった。

 HDDプレーヤーにはイコライザであるとか、低音強調機能がついていたりして、しょぼいイヤホンを使う場合はどうしても何らかのエフェクトをかけないと聴けなかったりするものだが、FX500に関していうとどノーマルにして聴かないと、音のバランスが崩れて聴けたものではなくなる。フラットな状態がいちばん聴き易い。こういうのも初めての経験で驚いた。

 シリコンイヤーピースがS・M・Lと3サイズ用意されているが、あたしはSタイプでないと装着できない。シリコンタイプ以外にも低反発ものがひとつ用意されているのだが、これはSのみ。サイトを調べるとあまりに小さすぎてこの低反発タイプが使えないという人が少なからずいた。あたしは身長も170数センチあるのだが、それでもSでちょうどいい。Lタイプを使っているような人もいるようで、どのような巨人なのかと思ってしまう。シリコンタイプでは低音がやや強くなり、低反発タイプでは低音が弱くなるが全体的に繊細に鮮明に表現されるという再現の差が出るようだ。音楽をノリで愉しむのならシリコンか。

 久しぶりにこういった分野の情報を収集したけども、やはりうえは切りが無いと実感してしまった。

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2008.08.18

汗疹

 子供でもあるまいに、なのだが、肩や首回りに汗疹{あせも}が出来て散々な状態である。これまで汗疹が出来たような憶えはないのだが、この夏に限っては首回りが妙に痒く、直に掻くと肌がしみて飛び上がる程痛む。

 このひと月、自室は30度を下らないし、そりゃ、過酷な環境であるからなぁ。

 シャワーを浴びた後に塗りたくってみる天花粉がなんとも気持ちのいいことよ。

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2008.08.17

ホットコーヒーと氷水

 最低気温も相変らず25度で、室温は32~33度をキープしている。こういう環境なのでひたすら氷水を飲むことになる。最近の冷蔵庫は便利なもので、タンクに水さえ入れておけば、勝手に製氷してくれる。毎日、一度はそのタンクに給水しておかないと氷がなくなってしまう。

 職場では28度冷房とは云え、はるかに快適な環境なので飲み物はいつものホットコーヒーなのだが、家にいるうちはそんなものを飲む気はしなくて、ここ半月は氷水ばかりを飲んでいた。しかも氷水はすぐに飲みほしてしまい、一時間毎に一杯は飲むという感じだ。

 久しぶりに家でコーヒーを淹れると、不思議なことにそんなに頻繁に飲むというようなことはなくなった。コーヒーと水とではその欲し方が随分違うようで、コーヒーは6時間くらい残ってて、その間、特に水分の補給は行っていない。

 コーヒーは学生時代の喫茶店通いで時間を潰すために一杯をちびちび飲むという、実に貧乏たらしい癖がついてしまっているのだけども、それがこの暑い最中もそのまま継続されているのか、コーヒーは水と明らかに異なる作用を体にもたらしているのかよく判らない。しかし、我ながら不思議な生体反応である。

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いまだにシャイキック(BlogPet)

O-Maruの「いまだにシャイキック」のまねしてかいてみるね

毎日聴いても神懸かり的な曲10/10/22)レーベル:V2回はほとんどの高い楽曲である。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.08.16

雀の涙

 同じ国内でも大雨で死亡者も出ているところもあるようだが、当地は一向に雨が降らない。久々に天気が崩れるという予報が出て、一安心か、と思ったところ、曇天気にはなったものの、降雨は気象庁のデータでは0.5mmということだった。シャープペンシルの芯の太さ程度の降雨。数十分間、地面を濡らす程度で少し経てば雨の降った形跡すら残らぬ。いやはや、断水は勘弁して欲しい。

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2008.08.15

いまだにシャイキック

 毎日、2回は聴いてますよ。Buffalo Daughter バッファロー・ドーターのアルバム『Pshychic シャイキック』の1曲目 Cyclic サイクリック。少なくとも2月の始めから聴いているようだからすでに半年、毎日聴いているらしい。

Pshychic シャイキック
Pshychic シャイキック

Buffalo Daughter バッファロー・ドーター
CD (2003/10/22)
レーベル: V2レコーズジャパン
コロムビアミュージックエンタテインメント
収録時間: 51 minutes
ASIN: B0000BHC39

(ジャケットを拡大)

 聞き流してもよし、じっくり聴いてもよしという完成度の高い楽曲で、特にじっくり聴く度に感嘆してしまう。クラシックの多くも構成が緻密ではあるけども、それに劣らぬほどの絶妙な作りになっている。聞くところによると録音はほとんど一発取りだったらしく、そういう意味でも神懸かり的な演奏であると云える。

 一曲10分程度というのも良い長さである。マイク・オールドフィールドも聴き応えあるが、これは20分以上の長さのものが多く、休憩時間にちょっとということにはあまりならない。

 Buffalo Daughter バッファロー・ドーターについてはほとんどのアルバムを入手して聴き込んでいるのだが、ボーカルがメインな『I』が面白いと思えた外は、今ひとつ乗れない。それでも、半年間ぶっ通しで聴くことのできるような曲に出会えたということは誠に幸せなことである。

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2008.08.14

島国の島

 朝、5時半に起きて6時半少し前に上の子を港まで車で送り届ける。東京から帰省している弟一家とじいちゃんばあちゃんが沖にある島に行ってバーベキューをするというのだ。本土ではなくって、ここのような島に住んでいると船なんぞ当たり前の移動手段なんだが、本土に住んでいると珍しいはずである。

 それから家に戻り、一息ついて出勤。昨日は随分と来客が多かったが、本日は少ない。しかし、飛び込みの仕事が入ったりで、そうは暇にはならなかった。

 夕刻、今度は実家に子供を迎えに行く。弟の下の子が6歳も年上のうちの子にひっつき回っている。一時も離れようとしないので可笑しい。気に入られるのは嬉しいかもしれないが、あれではさすがに煩くて仕方ないだろう。小学1年生に脇を擽られる中学1年生も珍しい。

 以前、記事にした浅草のふじ屋のことだが、これは弟に言付けることにした。手ぬぐい2枚について「なんでこんな物がいるの?」なんて訊いてきたが、つくづく野暮なことを云うヤツだと思った。

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2008.08.13

盆休み

 世間では盆休みに入って、週明けまでの5連休のところが多いようだ。出勤も交通量が怖ろしく減って、ガラガラの道路を通勤。これが日常であれば極楽なんだが。

 お盆休みは基本的に来客が減る。「お盆は役場は開いているんですか?」という問合せが、数日前までいくらもある。これまでの経験では開店休業という感じなのだが、今年は妙に来客が多く、証明の発行が普通の10倍近くあった。これは極めて特種なケースで、お盆だから実家に帰省して、ひと処理しておこうという人もいるようだ。

 あたし個人は比較的時間の余裕があって、コードが断線してACアダプタが使えないから、新しい機器が買えないか、等と馬鹿な相談を持ちかけてくるのに対して、ACアダプタを割って修理を試みたりする。ハンダ付けさえすれば問題なく使えそうなので、個人で半田ごてを買い、修理をすることにする。これで1万円税金を無駄に使わずに済むことになる。

 東京の弟が帰ってくるというので、仕事を引けてから上の子だけを連れて実家に行く。カミさんは自分と下の子は絶対あたしの実家に行かないつもりでいるらしい。もう勝手にすればいい。

 姪と甥に会うのは初めて。いろいろゴタゴタがあったらしく、初めて家族での帰省となる。すでに上の子は小学3年生になっていた。うちの上の子に対して仕切りに「今日はお泊りするんでしょ?」と訊いていたが、そういう予定はない。とにかくうちの子は小さい頃から他人に気に入れられ易いタイプである。

 お泊りはしないが明日の島に渡ってのバーベキューには行きたいらしく、車に乗れないというので、朝7時前の船に乗るというので出勤前に港まで上の子を送ることにする。明日は5時起きである。仕事が引けたら再び港まで迎えに行く。面倒だけどあんまり構ってやっていないし、それくらいのことはしてやらないといけない。

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2008.08.12

Anything Goes

 スピルバークの作る映画はどことなく胡散臭くてあまり好みではない。でもいくつかの好きなシーンがある。ひとつは『未知との遭遇』(77)のオープニングの砂漠のシーン。あのドキュメンタリータッチがなんとも云えぬ緊張感を与えてくれる。すぐにコテコテの作り物になってしまうんだけど、あのオープニングだけは好きだ。

 そうして、『1941』のダンスコンテストのシーン。さらには『インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説』(84)のこれまたオープニングのミュージカルステージシーンである。音楽も良いし、ダンスも『ザッツ・エンタテイメント』(74)に出てくるようなミュージカル全盛期のような雰囲気を醸しだす。音楽についてはあまりにも出来が良すぎるので、既成のものを使っていると踏んでいたのだが、ずーっと判らずにいた。

 久々にそれを思い出し、調べてみると34年初演のミュージカル Anything Goes エニシング・ゴーズだと判った。ネットというのは本当に偉大である。20数年の謎が瞬時に解けてしまったのだ。さらにYouTubeを検索すると現在公演されているものの映像があった。

 インディーとは全く異なる趣で、スピルバーグが随分と想像の羽を伸ばしたのかが伺える。まぁ、いいとこ取りという感じで、それなりに楽しませてくれるものを作ったのだから文句はない。

 それにしてもAnything Goes は結構有名な曲なようで、フランク・シナトラも唄っていたようだ。

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2008.08.11

スティーブン・スピルバーク『1941』(79)

 スピルバークの失敗作といわれ、あたしも劇場公開で観た以降、数回も観ることのできなかった『1941』がようやくDVDになった。

 『1941』というとダンスコンサートのシーンがお気に入りだった。ビックバンドのスタンダード「Sing,Sing,Sing」をもじったジョン・ウィリアムズの「Swing,Swing,Swing」もなかなか良く、名シーンのひとつである。

1941
1941

監督: スティーブン・スピルバーグ
出演: ダン・エイクロイド, ジョン・ベルーシ, 三船敏郎, ナンシー・アレン, ネッド・ビーティ
画面サイズ: 2.35:1
ディスク枚数: 1
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
DVD発売日: 2008/08/07
時間: 145 分

(ジャケットを拡大)

 しかし、本当に滑りまくるコメディである。観客を完全に置いてけ堀にして、ギャグが積み重ねられる。これは確かに酷い。ストーリーらしきストーリーがないから、物語的にのめり込む訳でもなく、これといった物語のメインとなる人物もいない。雑然とギャグが繰り広げられていくのみなのである。

 『1941』ではただただ意味不明だった怪優のジョン・ベルーシもこの後の『ブルース・ブラザーズ』(80)では恐るべき愛されるべき人物となる訳だから、スピルバークの力不足がもう、明かである。

 ハリウッド映画では外国人もそのまま英語を喋ることが多いのだが、三船を始めとして日本人役はちゃんと日本語で会話している。これは改めて感心した。途中、「もしもし亀よ、亀さんよ」という台詞が絶妙に使われて、ぶっ飛んでしまった。あれは日本人スタッフの中から出てきたアイディアのはずだ。

 史上最大の費用をかけているハズのコメディなのだが、スケールが妙に小さく感じてしまうことに感心してしまった。

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2008.08.10

John Hersey『HIROSHIMA』(46)

 ジョン・ハーシーの『ヒロシマ』については以前に記事にしたことがあるが、今回入手したのはアメリカで発行されたオリジナルの1st Editionである。ヤフオクで入手したのだが、表紙裏に購入者のサインがあり、「Nov.8,1946」と日付も記されていた。コピーライトを確認するも46年の何月何日に出版されたのか判らない。しかし、ニューヨーカーでの発表が8月31日なので、11月初旬ならかなり早い時期に手に入れているような気がする。

HIROSHIMA
HIROSHIMA

John Hersey (著)

 62年前の物にしては妙に綺麗。ハードカバーなのだが本文の紙質はペーパーバックのような上質のものではないようなのだが、焼けも特になく10年くらいしか経ってないような感じだ。ただ紙の断裁が怖ろしく適当で、小口はぐちゃぐちゃである。もしかして、袋とじのままになっててペーパーナイフで切っていくような製本のものだったのだろうか。

 ページ数は120ページ程度、そんなに難しい単語は使ってないはずなので、訳本と見比べながら原書を読むのもいいかもしれない。

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マスゲーム(BlogPet)

O-Maruの「マスゲーム」のまねしてかいてみるね

あまり興味はなく見ていたが自国以外の中国の象徴に期待できる新人監督の総監督し、頷ける。
ゾッとするので「堅苦しい」といった評判が総監督し、あんまり真剣に則っておらず、とりあえず北京オリンピックの総監督を地であり、今回のだろう!
律義な国で、今回のチャン・イーモウがすぐに思い浮かぶのものが自国以外のだろうと気の開会式は1時間と思うが、没個性のだろう!
中国のだしておらず、練習の作品は何かパンフの開会式はいるだろう。
出演者は為せられないものだった方が総監督の『紅いコーリャン』(87)や『紅いコーリャン』(87)しか時間強という見方も出来そうだけど、かなりラフな国で、正直、あんまり真剣に解説なくし、頷ける!!
今の象徴に解説なく見ているだろう!
日本選手団は日本選手団は1時間差があったので、手に期待できる新人監督し、あんまり真剣になるようなものが良くないものだったのは印象が良いというのだろうとあり余るほどのは1時間等を持って、正直、実に力強い映像を作り出しているのチャン・イーモウが配布さで、まぁ、あんまり真剣にしておらず、とりあえず北京オリンピックの初期のところ、正直、没個性の象徴に考えたくないが良くないの初期の『紅いコーリャン』(87)しか観て、非常にして、マスゲームはいるだろうか。
律義な国では映画監督のような準備をなんとは非常にし、非常に期待できる新人監督という長さで、正直、練習の『菊豆〈チュイトウ〉』(90)しか時間等を表現し、まぁ、正直、とりあえず北京オリンピックのは20年前のものが良いという見方もそれを作り出していたので、実に力強い映像を地で行くものが今回開会式・閉会式も出来そうだけど、かなりラフな国で行くものを持っていないものらしかったのだが良いという印象がないが凄い。
マスゲームがないのチャン・イーモウが良くないから楽ではなくし、正直、頷ける♪
彼のが自国以外の『紅いコーリャン』(87)や『菊豆〈チュイトウ〉』(90)や『菊豆〈チュイトウ〉』(90)しか時間しか観ている!!
それにしてもマスゲームはない。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.08.09

夕暮れのお伴-エルゴライフチェア

 夕暮れの海岸でのんびり過ごすというのが好きなのだが、丸太のベンチがある程度でなかなかゆったりと過せない。そんなところでリクライニングチェアがあれば、せめて、背もたれのある椅子があれば、思っていたところ、見つけてしまったのが、スウェーデンのエルゴライフ社のエルゴライフチェアだ。木切れを束ねた携帯椅子で、どこでも背もたれ椅子が出現する。1年近く欲しいと思っていたのをシーズンになり、清水の舞台から飛降りるつもりでようやく購入する。

エルゴライフチェア
エルゴライフチェア

 木で出来ているが、体に巻きつくようにフィットするので痛くはない。座ってすぐは脇の辺りが木の当たり具合で痛くなることもあるが、体を動かすと当たり具合も変わり、ほとんど痛くなくなる。これを使って、夕暮れ前の1時間半の海をずーっと眺めていたりしていたのだが、座り心地は悪くなく、途中、居眠りをしかけたくらいだ。

 腰痛にならないということで座面と背面の角度が90度になっているのがもしかすると窮屈かもしれないが、少し浅めに座っても280kgの重量に耐えられるということで、何の心配もない。本当にごく普通の椅子に座っているような感じになれるので、アウトドアの人にはお薦めだろう。室内でも座椅子として申し分ない。

 このような製品をみると、ものごとはアイディアひとつなのだということを実感する。

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234,567番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。37度目のトライで、今回は234,567のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "234,567" に読み替えて、気に留めておいてください。

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2008.08.08

マスゲーム

 あまり興味はないのだけど、とりあえず北京オリンピックの開会式をなんとはなく見ている。日本時間とは1時間しか時間差がないから楽である。

 開会式は映画監督のチャン・イーモウが総監督しているとは知らなかった。彼の作品は20年前の初期の『紅いコーリャン』(87)や『菊豆〈チュイトウ〉 』(90)しか観ていないが、実に力強い映像を作り出していて、非常に期待できる新人監督という印象があった。そんな彼が今回の開会式・閉会式の総監督をするというのは、まぁ、頷ける。

 それにしてもマスゲームが凄い。中国の戦法と云うとあり余るほどの人間を無造作に投入する人海戦術というのがすぐに思い浮かぶのだが、今回開会式もそれを地で行くものだった。

 マスゲームは1時間強という長さで、中国の文化を表現したものらしかったが、さすがに解説なくしては判らなかった。会場では何かパンフのようなものが配布されたのだろうか。出演者はおそらく数万人はいるだろうと思うが、練習の時間等を考えると気の遠くなるような準備をしているだろう。ゾッとするので、正直、あんまり真剣に考えたくない。

 しかし、マスゲームというのは印象が良くない。やはり全体主義なくしては為せられないものであり、没個性の象徴になるからである。

 日本選手団は以前、あまりに生真面目に入場行進していたので「堅苦しい」といった評判があったものの、今年の行進では整列もしておらず、かなりラフなものだった。スポーツマンシップに則って整列した方が良いという見方も出来そうだし、判断は非常に難しい。今のところ、手にしている国旗が自国以外の中国のものを持っているのは日本だけ。律義な国である。

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2008.08.07

やっと雨か

 昨日、半月ぶり以上に雨が降る。日が暮れてしばらくしてざーっと雨が降って、小一時間の雷。雷は続いたものの、雨は数十分で止んでしまったようだ。アメダスの記録では2mmの降雨だそうだ。こんなもんでは何の足しにもならない。

 本日はついに渇水対策本部が立ち上げられ、役場でも日に何回か節水の呼びかけが館内放送でなされていた。昼過ぎに再び、天気が崩れ雨。気象庁の情報ではやはり2mm程度。定時で帰ろうとすると雨が降ってきた。役場の机の中には置き合羽があるのだが、戻るのも面倒で、久しぶりの雨に対するご祝儀ということでそのままバイクに乗り、濡れて帰ってみる。15分あまりでずぶ濡れという訳ではないが着替えないとダメという感じの濡れ具合。しかし、アメダスの記録は0mm。

 もともと温暖な土地でしかも地理的には風水害には滅法強いという申し分ないところなのだが、兵糧攻めのようなことになると完全にお手上げだ。もう半日ほど愚図ついた天気が続くようなので、もう少しは降っておいてくれることを祈るばかりである。

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2008.08.06

10年後は...

 今日は63回目の原爆の日。このブログに検索によって訪問のされた方の37%が原爆絡みの検索フレーズのようだ。その中でも特に<八月がくるたびに>が目につく。

 それにしてもあれから月日は経ち、被爆された方も平均年齢は75歳にもなると云う。おそらく原爆が当事者によって語り継げられるのもあと10年くらいではないかと思う。さらに10年も経てば、ほとんどの方がなくなることになるだろう。そういった時、日本人にとって原爆というのはどのような存在になるのだろうか。

 少なくとも日本国民にとって原爆とは避けるべき怖ろしいものであるという存在であると思うのだが(そうであると信じている)、そういったことを知っている国民が仮に地球上からいなくなると考えると非常に怖ろしい。すでに劣化ウラン弾という放射能障害を及ぼすという意味では準核兵器を平然と使用している国家もあるわけだし、大量殺戮兵器ではないというだけで新たなものが出現してくるかも知れない。

 原爆の惨さは傷害だけではなく、疾病によってその後の人生をも蝕むということにもある。単なる強力爆弾という意識しか持たれていないことが怖ろしい。

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2008.08.05

下水道事故

 あたしは以前役場で下水道関連の部署にいたことがある。そういうところではいつもではないが業務の関係で下水道の中に潜らないといけないこともある。幸いにあたしは事務屋なのでそういう作業をすることはなかったが、すぐ隣の技術屋さんは何度も潜っていたようだ。そういう時は世間では問題視されている手当てが出る。危険手当というヤツで、確か2、300円という額だったと思う。

 今日の豊島区の下水管補強工事事故のことを聞くと、地下の管渠に潜ることの恐怖を改めて感じる。狭く暗いところだから、まず閉所恐怖症の人間には出来ないことである。そういった恐怖症がなくても、不衛生極まりない場所であり臭い等の不快感はかなりのものだと思う。ただでさえ、下水道に潜って作業する作業員には頭が上がらない。しかも、まわりの状況が判らないので鉄砲水のような状態になると完全にお手上げだろう。

 役場の職員の危険手当は実質、我慢手当のようなものだが、それでもリスクが著しく増すのはあきらかで、正当にこのリスクを補える方法はないものかと考えてしまう。

 下水道に流された5人のうち2人しか発見されていないようだが、流された場所にもよるが管渠は張り巡らされているので発見は難しいだろう。東京は早くから下水道が作られているので、汚水と雨水を同時に処理する合流管になっている。汚水専用の下水道なら行き着くところはポンプ場の経由があるかもしれないが、処理場しかない。しかし、合流管では降雨の多い場合は汚水が希釈されているということもあり、河川にそのまま放流される。つまり水の径路が複雑になる。ひとりは河川で、ひとりはポンプ場で遺体が発見されたが、残りの人たちが確認されるのはしばらくかかるかもしれない。

 気象の問題も絡み、非常に憂鬱な事故である。

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2008.08.04

雨不足

 少し前にも書いたのだけど、やはり渇水が見込まれ取水制限の対策が行われることが決定したようだ。このまま制限を行わなければ、水源のダムの貯水量が0%になるらしい。

 10年ちょっと前に渇水で6時間給水だったか、完全断水寸前にまでになったことがあった。基本的に給水業務は上水道関係部署の業務になるのだが、それでも我々一般部署の事務員もガッコの給水場所の管理とかで駆り出されて大変だった。昼の暑いさなかや夜半前までひとが来ないのに突っ立っているのはなかなか辛いものである。

 毎日のように豪雨の被害のニュースを見るが国内でありながら、どこか遠いところのことのように眺めている。

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2008.08.03

赤塚不二夫

 赤塚が病床にあるというのを知ったのは、少し前のNHKのドキュメンタリ番組によってだった。意識もなく、もう随分と長く植物状態にあるらしいことが彼の娘によって語られ、そのまま逝くんだなと思っていたら、案の定だった。

 赤塚の闘病で苦しんでいる様子はどうにも似合わなく、こういった逝き方はいかにも彼らしかったのはないかと思う。しかも前妻の亡くなった3日後のことであり、お呼ばれしたのではないかとも思う。

 赤塚の作品はコミックで読んだことはなく、いずれもアニメでしか知らない。しかも「おそ松くん」「もーれつア太郎」は見ておらず、「天才バカボン」と今回初めて赤塚作品だと知った「ひみつのアッコちゃん」くらいしかないのだが、それでもあり余るインパクトであたしにとっての昭和のナンセンス漫画をしっかりと位置づけてしまっている。

 赤塚の描くキャラクタはどれも凄い。バカボンパパを始めとして、レレのおじさん、つなぎ目のおまわり、うなぎイヌ、ニャロメ等々、理解を超えているが嫌みがなく愛されるキャラクタばかりが揃っている。これは凄い。

 赤塚本人の印象と云えば「笑っていいとも」に出演した時のカクカク歩きだ。真剣にカクカク歩きする赤塚の姿は凄かった。もう一度あのカクカク歩きをみたいと思っていたのだが、もうそれも不可能となってしまった。淋しい。

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小池真理子『墓地を見おろす家』(88)(BlogPet)

O-Maruの「小池真理子『墓地を見おろす家』(88)」のまねしてかいてみるね

文字によって恐怖をモチーフにはなく、そういったことを持ち込むの寸法:角川書店;改訂版版(表紙をモチーフにして期待したということにするとなく×♪
墓地を持ち込むのが、恐怖を持ち出し過ぎたの前に持ち込んでしまった割にしてもたらせるというのは理屈で怖いとなくて期待し、そういったことを見おろす家』だったのかもしれないがするとはそれがやはり賢明なあの世と思うが必要である。

*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。

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2008.08.02

安心実現内閣

 今回の改造内閣は首相曰く「安心実現内閣」なのらしいが、いまひとつ何を目指しているのか判らない。行政の綻びをただ単に取り繕うというだけの内閣のような気もするが、どのようなものになるのだろうか。

 それにしても前々首相のやったミスリードがこうも早く露見するとは思ってもいなかった。規制緩和、弱肉強食が推し進められ、時代の寵児となったライブドア、NOVA、グッドウィル。それらが見事にすべて地に堕ちてしまった。こういった見るからに胡散臭さが常につきまとう連中を贔屓にしていたのはまともだったのか。

 為政というのは人気が高いほど危険らしい。ヒトラーも自国民からは熱狂的な指示を受けていた。逆説的な見方になるが、こうも内閣に人気がないとすると意外と安心なのかも知れない。

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2008.08.01

小池真理子『墓地を見おろす家』(88)

 文字によって恐怖をもたらせるというのはなかなか難しい。嫌悪感を与えるのは比較的簡単だが、恐怖は技術が必要である。

 これまで読んだ小説で怖いと思ったのは小松左京の『くだんの母』と筒井康隆の『母子像』である。くだんに関しては神戸で実際に何度となく見られた牛人間をモチーフにしたものだが、そういったことを知らなくても、描かれるイメージが鮮明で恐怖が形作られる。さらに筒井の『母子像』はそれが顕著であり、ただただイメージして目の前に繰り広げられる静かなあの世とこの世の半透明な境界に恐怖してしまうのである。

 恐怖とは理屈ではなく、むしろイメージの中にあるのではないかと思う。そういう意味では長編ホラーは恐怖を描くのは非常に難しく、短編に勝れたものが多くなってしまう。

墓地を見おろす家
墓地を見おろす家

小池 真理子 (著)
文庫: 330ページ
出版社: 角川書店; 改訂版版 (1993/12)
ISBN-10: 4041494117
ISBN-13: 978-4041494110
商品の寸法: 14.8x10.6x1.6cm

(表紙を拡大する)

 やたらと評判がよく、それで読んでみた小池真理子の『墓地を見おろす家』だったが、大風呂敷を広げた割にはどうでもいいようなエンディングに持ち込んでしまったような気がする。理屈的なものを持ち込むのであれば、それなりに説明をつけておくべきだったのではないかと思う。まぁ、そうすると白けたことにもなりかねないし、こういううやむやにするのがやはり賢明なのかもしれないが、そうすると中盤、理屈的なところを持ち出し過ぎたということになる。

 期待して読まなければそこそこ楽しめると思うが、間違って期待して読むと間違いなく×。

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