正義はすべてに勝るか?
正義はすべてに勝る、なんて云うのが通用すると、これは世も末である。不正を立証するために働いた盗みは罪ではない、なんていうのが認められると、世の中、盗みばかりになるのではないか。
正義なんて完全な正義はなくって、それぞれの思惑があって、それはそれなりに認めざるをえないところがあるのもだ。正義ほど胡散臭いものはない。
運動の目的に正義を掲げるところはことごとく信用しない方がいい。思い上がりのみで根本的に思慮に欠けているからだ。
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