コーヒーサイフォン
オークションを見ているとハリオの新古品が送料込みで定価の半額くらいで手に入りそうなので、落札してしまう。器具の水洗いとかを考えると毎日は使わないかもしれないが、週末くらいはサイフォンを使ってゆったりとコーヒーを飲みたい。
Hario コーヒーサイフォン テクニカ 5人用 TCA-5 ハリオ |
実家にはすでにサイフォンがあり、よく使っていたので特に珍しいものではない。これまでは子供が小さかったりとかで、この手のガラス製品を置いておくのは危険だったが、今では特に心配する必要もなくなったので、入手に踏み切った。
5人用ということでガタイはまま大きい。しかし、あたしがいつもコーヒーを飲むのに使っているキャリーマグは300ml以上入り、1人用120mlということなので最低でも3人用が必要である。他の誰かにも一緒に作ろうとなるとそれ以上の大きさ、5人用が必要となるのである。
コーヒーを淹れるのにいちばん味しく淹れることができるのはドリップだという。確かに完全手動で操作するので微妙な調整が可能である。ペーパーフィルタを使えば、後始末はドリッパーを洗うだけだし、いちばん手頃にいちばん味しいコーヒーを淹れることができる合理的な方法かも知れない。しかし、サイフォンのフラスコの中でお湯が沸騰しているのを眺めるのもなかなか乙なんだよねぇ。
優雅なひと時は楽をしては味わえないというひとつの例が、このコーヒーサイフォンでコーヒーを淹れることである。
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