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2008.05.12

カード解約

 クレジットカードは妙に増えるものである。まずは日常的に使っている銀行の営業からのお願い。年会費無料であれば、営業の顔を立ててカードを作る。ただし届いたカードにはすぐにハサミを入れる。

 昨年、車を買った時にもカードを作らされた。そのカードを購入時に使うと数万円のキャッシュバックがあるので、値引きの一環とさせて欲しいということだった。2年目以降は年会費のかかるカードでもあるし、使わないのならすぐに解約されてるといいですよ、という営業の話だった。

 それから1年近く経ち、いい加減解約しないといけないと思っていたのだが、どうにもカードが見当たらない。カード入れに入れているのかと思いきや、そうでもなかった。仕方ないのでサイトで紛失担当デスクの連絡先を確認し、照会してみた。

 担当者に氏名、生年月日、電話番号を告げるとカードの存在が確認された。まずは使用停止の処理をして貰い、引き続き同じ担当者に、解約の処理をして貰った。もしカードが見つかったらハサミを入れてくれということだった。3分程度の電話連絡でカード一枚が存在しないことになった。

 カードを作るのは身分証明書の送付やら審査があって時間がかかるものの、解約は実に簡単で素っ気ない。しかし、このカードでとんでもない目に遭っているひともいるというのを考えると怖くもなる。

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