ダイソー・週刊雑誌用収納袋
久しぶりに100均ショップのダイソーに行ってみる。100均は安いから一か八かで買ってしまい、失敗することがままある。そういう心理的な落とし穴も計算のうえで成立しているのがこの手の店なのである。
目についたのが「週刊雑誌用収納袋」という不織布でできたA4サイズのものが収納できるケースである。とにかく雑誌は収納スペースを取るので困る。読めば捨てられるものもあるが、StudioVoice スタジオ・ヴォイスなどはなかなか捨てられるものでない。この雑誌に至っては本棚をまるまる一個占領するくらいの量がすでにあり、かといってそのまま本棚に入れておく訳にもいかないので、決して安いとはいえないストレージコンテナーを3つばかり買ってきて、それに突っ込んでいる。
結局は本棚以外の空いた床に積んでおける方法があればいい訳で、コンテナーでなくてもっと廉価なものがあれば申し分ないと云うことなのである。ということで、ダイソーの週刊雑誌用収納袋は可能性を秘めたものであった。
さっそく3つばかり買って帰った。
いちばん大量にあるStudioVoice スタジオ・ヴォイスを袋に入れてみたのだけども、A4より1cm弱大きいサイズで全く収まらない。なんで微妙に大きくすると云う変な主張をするかなとちょっと腹が立つ。同じようなサイズでは+DESIGNINGがあるが、まだそんなに大した量でもない。本棚を見渡して気がついたのが10年ほど前に廃刊になったIT関連雑誌の日本語版WIREDだった。創刊号から最終号までが揃っている雑誌なのだが、寸法は申し分ないようだ。とにかく突っ込んでみると45冊すべてがケース2つに収まった。大成功である。とりあえずケースは部屋に積んである段ボールの上に乗っけておいて、本棚の一段の半分ほどを空けることができた。210円でこれができたと云うのはかなりの高C/Pである。
この週末の連休は不要な本を見つけ出すことでもやろうかねぇ。
| 固定リンク
« にいちゃんと先生 | トップページ | 部活動 »
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 死ぬかと思ったライト(2012.01.20)
- LED電球を使う(2011.11.24)
- 竹シーツ(2011.08.04)
- 地上デジタルテレビ購入(2011.04.16)
- 電気ケトルのすすめ(2011.02.26)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 電子書籍は苦手(2015.04.27)
- 訃報 渡辺 淳一(2014.05.05)
- 本日入荷の積ん読素材-「つげ義春の温泉」(2014.02.04)
- 本日入荷の積ん読素材-「日本の民家一九五五年」「独裁者のためのハンドブック」(2014.01.21)
- 最近入荷の積ん読素材「家族喰い―尼崎連続変死事件の真相」(2014.01.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント