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2008.03.14

ドル安

 なにかえらくドル安のようだ。4年程前の円高には外貨預金でずいぶん痛手をくって、20万円ほどの含み損を解消するのに数ヶ月かかったが、とりあえず今回はまだ含み損は発生していない。が、一時期より30万くらい含み益が減っていると云う状態ではある。まぁ、15年くらい寝かし続けている余剰資金なので半減して元手の額にでもならない限りは特にどうという事はない。先月までは月に7、8千円の金利がついていたのだが、現在のドル金利差下と円高でどのくらいにまで減少するものか。

 それにしても前の円高の時はどうにかこうにか1ドルが100円を切ることがなかったのだが、今回はあっさりと99円を大幅に下げたので驚いた。こういった壁を一気にやぶるというのはトレンドというレベルではないようだ。トレーダーのトレンドによる売り買いの範囲なら途中、利確をするために戻しが入るのだが、今回はそういう気配があまり見られない。逃げるようにしてひたすらドルを売ろうとしている様子で際どさがある。

 以前なら1ドル102円くらいには日銀によるドル買いの為替介入があって、瞬時に数円変動する為替相場を幾度となく見ているはずなのに今回は沈黙を保っている。景気が回復しており、介入の必要がないと思っているのか、介入資金がないのか。まぁ、1円円安にするためには1兆円が必要だと云われるし、相場の流れによると本数数日しか効果がなかったりする。現状で介入するとなると相当額がなければ効果がないはずだ。

 基本的にドル安で円高と云うことではない。多くの通貨に対してドルが弱まっていて、いちばん流通量の多いドルが大きく落ち込むことにより、ユーロに対してもやや円高傾向になっている。

 円高になると輸入のガソリンも多少は安値になるはずなのだが、そういう雰囲気はない。原油価格最高値を更新したと云うことも耳にしたが、円高による良い面が全く見えてきていない。まだそんなに日が経っていないからか。円高も円安もどちらもそれなりにメリットがあるはずである。

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