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2008.02.07

時計の精度

 クオーツ時計ならほとんどが精度が月差±10秒くらいで高級時計になると年差でそのくらいになる。クオーツなら月に一回時計の進み遅れを確認する程度でよいが、機械時計は日差±15秒くらいになって注意する頻度が高くなる。

 故障中のオメガは日に5秒くらい遅れが出ていて、一週間で半分くらいの遅れになっていた。時計というのは進のは良いが遅れるのは悪いとされ、専門家の調整も進みがちに調整されるらしい。時計が進んでいることによるものより、遅れていたことによる損害の方が大きいからだ。駅に5分早くついてもちょっと閑を潰せば済むが、5分遅れることで乗り遅れた後の影響は場合によってはとてつもなく大きいこともある。

 時計はこういった日差と云う一日の進み具合の他にも日較差というものがある。日差に散つきがないかどうかと云う精度である。機械時計はテンプと云う回転振子によって時が刻まれる訳だが、時計の置かれる向きによって、このテンプの動きに差がでてくる。色んな環境で使っていても一日の進み具合が10秒で一定していれば、この時計の精度は高いと云える。

 まぁ、そういう感じで週末の夜には時計の時間あわせをするのがここ7年間の習慣となってたのだが、一週間に半分遅れるので、その遅れを見越して2分間進めるという時計合わせの仕方をしていた。週明け早々は2分間時計が進んでおり、週末近くでは一分半進んでいるという状態になる。クオーツを使っていた頃は時間に神経質で常に5秒以内の狂いにしていたが、機械時計を使い始めては2分くらい進めた状態にして時間に常に余裕を持たせていると云う状態で過すようになった。時計ひとつで時間の捉え方も変わるものである。

 オメガは自動巻きで特に週末は止まってしまうくらいで、常にゼンマイが巻き込まれた状態になっていると云う前提の機械としては歩度(精度)にも問題があったはずなのだが、現在使っているハミルトンは手巻きで、毎日の巻く時間を一定にしておけば、原理的に歩度を保て易い。ハミルトンは日差5秒くらいで、もしかすると時計としてはこちらの方が使い易いかもという気がしてきた。

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