生命保険の見直し
生命保険の更新時期が来て、そのまま更新するか切り換えるかの判断を迫られる。
プランを適当に作ってきたので、フンフンと適当に聞いていた。まぁ、更新だと高くなると云うし、安い新プランでもいいかと一瞬は思ったのたが、内訳をよくよく見るとあまり好ましくない。介護保険に連動した保険なんてつけられていて、これが高い。要介護2以上で適用されるらしいのだが、公的介護保険は65歳以下では加齢疾病でないと適用されないし、重度な要介護状態でも適用などと基準が曖昧である。それを若年にも大幅に適用する、といった振れ込みなので、実に危険な売り込みの仕方である。
という訳で、一からプランを見直しすることにした。セールスの女の子に話を訊いてもちっとも要領を得ないし、このままだと生保会社の思う壺にはまってしまう。
詳細を詳しく見ると、まぁ、生保もうまくプランを作っているもので、より良い保障を得ようとすると、あれもこれもと特約をつけないといけないような仕組みにしている。こうやって更新ではなく、新規に取り込んでいって利益を増やしているのだなと思う。
車の損保は毎年webでプランを組んでいるのだが、あれもしょっちゅう変更があり、被保険者に不利にばかりなっているような気がしてしかたがない。
どうすれば被保険者からお金がふんだくれるかの工夫がよく判るので、暇つぶしであるのなら、カタログを読むのも面白いかも知れない。
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