時にはこんなこともある
役場で仕事をしていると廊下の方が賑わしい。中には廊下に駆けていくような職員もいる。暫くするとTVカメラやマイクを抱えた撮影クルーの一団に続いて、何だかデカイのが来てこちらを覗く。
「コニチワー」
そのカタコトの日本語には聞覚えがあった。それはデカイくて人より頭ひとつ大きなボビー・オロゴンだった。ただ単に通りすがりで挨拶していくというのは、丁寧というか礼儀正しいというのか。本当に黒く、薄暗い廊下では遠目に顔の輪廓もはっきりしなかったが、目だけがやたらとくっきりとして目についた。
それから何処へ云ったのか知らないけども、観光PRのためか何かでやってきたんだろうな。タレントも地方に引きずり出されて大変そうだ。
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