テープ起こし
2時間程の総会をテープ起こしして、議事録を作らないといけなくなった。半分は台本どおりの進行で、台本をベースに言い回しが変っているのを手直しする程度で非常に楽だった。通常の総会ならこういう感じで特に問題もなく、議事録の作成も半日もかからずに終るんだろうけども、あたしの担当する会は荒れに荒れてしいた。
その発言者は商売柄、喋りができないいけないと云うこともあるのだが、滑舌が良いとは云えないにもかかわらず、とにかく早口でよく喋るし、とにかくよく聞き取れない。もう最悪である。
会の録音は昔ながらのカセットテープを用いて行われる。2時間も会議が続いたので、途中でテープを返す必要があり、一部録音が途切れてしまった。これは痛い。とにかく長丁場をカセットテープレコーダーのままでの繰り返し再生というの面倒なので、mp3でPCに取り込む。これをやらないとあたしはこの作業は不可能であると思う。
変な議論が続くのは実質40分程度なのだが、本日はまるまる一日かけてそのうちの25分あまりをようやく起こすことができた。A4用紙に10.5ポイントの大きさで6枚ほど。多いのか少ないのかよく判らないが、これが今日中に仕上げようと思って休みなしでやった結果である。週明けには半日ほどやればひととおり終えることができるだろう。不毛な個人的なバトルの傾向も一部あるので、議事録から削除しないといけないかもしれないが、これは仕方ない。
聞き取り難い箇所を何度も聞いているとある瞬間にパッと判る。それまで判らなかったのが、それ以降は問題なく聞き取ると云うことが出来るようになる。不思議な現象である。これが刷り込み現象であるなら、背筋が凍るほど怖いものであるが。
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