今回は合格/バリウム
一昨年、健康診断で初めてバリウムを飲んで、一昨年、さらに昨年はこんなにそしてあんなにと後始末に苦労をした。これもおそらく体質の問題だろうと思う。すぐに出せるという人もいるようだが、あたしはどうしても苦労してしまう。
昨日の人間ドックでは夕方までに出血を伴いつつも2度の排出を行ったが、これは昨年と同じパターンである。昨年は当日だけでの排出ではまったく足りなかったようで、後々とんでもない処理を行う必要が生じた。あの処理を思うと恐怖すら感じる。
今年はさらに慎重になって寝る前にドックで貰った予備の下剤と牛乳をコップ2杯あおった。牛乳は大学に入った頃から飲むのをやめ、それ以来、口にすると腹下しするようになっていた。あたしにとって天然の下剤が牛乳である。それだけ飲めば、すぐにやってくるだろうと思っていたのだが、これが不思議なことにまったく下ってくる様子はなく結局普通どおりに一晩寝てしまう。
下剤をしこたま飲んでいる状態で出勤するのはやはり考え物であり、夏期休暇が残っていることもあり、休みを取ることにする。体が疲れていたのか、ずーっと寝てしまい、起きたのは夜の8時だった。我ながら呆れ返る。暫くして、排出。特に支障もなかったので、バリウム問題は無事にクリアしたと思われる。3年目にしてようやくバリウムに泣かされずに済むようになった。
それにしても今週末から気温が3度ばかり落ちて、最高気温も30度くらいになるようになった。夜は下手すると扇風機をついていたりすると寒かったりする。扇風機も付けず、薄手の布団をかけて寝るというのはなかなか心地よい。
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