タカラトミー・CAUL/カウル CAR ACTION UNIT'S LINE
上の子にどこか行きたいところがあるか?と尋ねると、トイザらスに行きたいと云う。何か買うものがあるのかと聞くと、そうだと云う。こづかいはあるのだろうなと云うとないと云う。まったくふざけたヤツである。
夏休みも終りだし、最後の一週間を楽しませてやろうと、1000円までなら、という約束でトイザらスに連れていく。どうも欲しいのは遊戯王とかというカードゲームのカードらしい。単なるカードが1000円もするので驚く。上の子ばかりに買ってやるものなんなので、下の子のために何か良いものを見繕うよう500円を渡す。あと100円でいいものがあるというので、100円玉を渡すと買ってきたのが、タカラトミーのカウル・CAULという電動カーだった。
カウル CAUL カローラフィルダー |
家に帰り、箱を開けてみると組み立て前の車とQステアと同じ形をしているが遥かに大きなコントローラが入っていた。車の組み立ては後輪とそのギア、そして前輪を取り付けてカバーの車体を被せるといった簡単なもの。構造的にはQステアと変わりないが、ボディーが大きくなった分、作りが頑丈になっている。したの子がQステアを壊してしまったという理由が、電池の切れた車を手で走らせていると車輪軸、特に左右に動く前輪を壊してしまったというもの。カウルに関しては余程でないと壊れる心配はなさそうだ。
電池の持ちも悪くなく、4、5時間触り回っているようだが、いまだにしっかり走っている。壁に当ててもカバーがずれてしまう程度で特に壊れるということもなさそうだ。
それにしてもこのカウルの600円という定価には驚かされる。Qステアがいかに小さく技術的に難しかったといえど、その半分の価格で無線制御電動車を入手できるのである。タカラトミーという会社には本当に驚かされる。
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