朝の嵐
今朝は珍しいもので起こされた。午前6時半頃。雷が絶え間なく鳴り渡り、雨もけっこう激しく降っているようだ。
積乱雲の発達する夕方に雷が鳴るのには慣れているが、朝からの雷にはやや違和感がある。雷が鳴る中を仕事を終えて帰宅するのはいくらも記憶があるが、雷の中を出勤するような光景はほとんど思い浮かばない。雷のおかげで普段より30分は早く起きることができたし、しばらくぼーっとしながら雷音を楽しんだ。
7時を過ぎると雷は収まるものの、雨はまだ激しく降っていた。洗面所の窓から外を覗くと雨は止んでいた。ここ半月ばかり雨が降っておらず、まだ渇水とはなっていないものの、たまの雨はやはり気持ちいい。しかし出勤しようとする頃には再び雨が降り始めていた。
よくある話で合羽を着込んだ途端小降りとなった。小降りなので止むだろと踏んでいると本降りになって、途中で引き返したということも少なくない。それよりかは良い状態なので良しとした。雲の切れ目から清んだ青空が覗き、とても綺麗で、憂鬱な職場に辿り着くまでのひと時、ちょっと幸せな気分になることができた。
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