慣れ
数日前に新しいバイクが来たのだけどどうも乗り難い。スロットルが軽いだけたと思っていたら、エンジン馬力も随分と上がっていたようだ。それまで低燃費ということでバイクを選んでいたのだが、そう言うヤツは大抵馬力が低い。今回の新しいバイクの前の型も馬力のないものだったが、モデルチェンジの時にエンジンがまったく異なったものになり、馬力も1.5倍くらいになってしまっていたようだ。とすると、違和感なく乗れてしまうのがそもそもオカシイ。
とにもかくにもこういった問題には慣れることしかない。ということで、市街地から近郊と1時間あまり40kmほど走ってみる。走り始めればどうもないものの出だしと停止にまごついていたのが、何とはなく感覚的に違和感がなくなり始めた。完璧とは云えないものの調整の加減が手に馴染み、特に意識する必要がなくなってきた。車よりバイクは生に近いので体で覚えないといけないことが実に多い。
おそらく学生の頃ならもっと早く感覚が身に付いたのだろうと思うけども、ちょっと時間がかかったという感じがした。
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