暴れる人
そういいや思い出した。
土曜日は11時間ほど期日前投票の受付に従事して射たのだけど、2300人近くの人が来るとなるとやはり中には暴れる人がいる。あたしが見かけたのはひとりだけだけど、入場券を出して「これでやってくれや」という。期日前は入場券以外にも宣誓書を書かなければいけない。これが最低必要条件となる。受付が宣誓書も書いて頂く必要がありますと告げると「そんなん知らんがな。簡単に出来るいうて聞いたから来たのに、なんやそれは」と怒鳴りつける。選管の責任者が説明しようと近寄ると「あほ臭い。お前がこれ書け。やれや」とさらに怒鳴る。申し訳ないのですがとさらに説明を続ける責任者の胸倉を掴んで、暴れる人は受付所を出ていった。
受付の外には案内の職員が多くいたし、実際には暴力沙汰にはならなかったようなのだが、ここまで初めから喧嘩腰の人間はあたしもあまりお目にかかったことはない。福祉関係の部署に長くいたので金銭関係のゴタゴタは多く、よく怒鳴り声が事務所に響いていたものだが、話がつかない結果でのことであり、こういった些細なことで突っかかってくる人は珍しい。その手の職業についている人だったのだろうか。
それにしてもこういった人を恫喝するような態度に出るというのはどういう神経をしているんだろうなぁ。赤ら顔ではなかったからアルコールではなかったな。もしかして薬? 案外そんなところかもしれない。
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