クール・ビズに扇風機
先日、クール・ビズに則って服装を対応しろ、という人事からの通達があったが、冷房の調整温度自体はここ数年すでに28度に設定されていたのではないかと思う。職員間では室温が上がるのは致し方ないとしても服装についてとやかく言ってくるのは気に食わないと云う雰囲気。暑くてもネクタイを締めたいヤツは締めていてもいいのではないかという発想。あたしは年中、クール・ビズなんだけどね。
それで暑いというので隣の席の職員が管財課から扇風機を借りてきている。以前いた部署では冬は暖房が入っているにもかかわらず底冷えし、定時後、暖房が切れると仕事なんてできるような環境でないということから、夜間用に石油ストーブを借りていたものだが、扇風機というものも貸し出ししているらしい。しかし、クール・ビスを実施しているくらいなのに、環境の確認(棟によっては以前の部署のように冷暖房がほとんど役をなさなかったりする)をせずに無条件に貸し出すのはいかがなものかと思ってしまう。貸出台数も少ないから全庁的な冷暖房の制限と比べるとコスト的に比較にならないということなのだろうか。
狭いところで使うものだから、常時、あたしの方にも風が当るようになってしまった。あたしは暑い寒いの局地的生活には以前から慣れていて、むしろ、冷房や扇風機をストレートに使われる方が辛い。本当に疲れてくるのだ。ということで、風向きに注意して貰えるよう注文。借りてきた本人は怪訝な顔をしていたが、冷房を強にしたままでないと寝られないという人もいるし、まぁ、いろいろである。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント