衣更え
おそらく今日が衣更えの筈なのだが、その実感が全くない。
昨年より経費削減ということで女性の制服が全廃された。男性の事務服(上着のみ)は着用率が低いということですでに4、5年前から廃止になっていたのだが、それに遅れて女性の制服貸与も廃止になった。
各人の好みにあわせて服装が選択できると云う面もあるものの、一部ではやはり廃止に対する不満もあったようだ。私服を着なくてもいい(使わなくてもいい)というのは、それなりのメリットが感じられていたらしい。男のあたしから見ると女性だけ制服を強いられるのはどんなもんだろうという部分とやはり服の傷みを気にしなくてもいいというところで、なかなか判断が難しいと思ったものだった。
とにかく制服がなくなったので、服装の変化も目に見えない徐々なものなり、季節感がひとつ減ったような気がする。もっとも現場のある部署に関しては作業服が冬物からやや薄手の夏物に切り換わってそれなりの変化はあったりするのだが、まぁ、色気のあるものではないからど~でもいい。
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