今週の本
購入しただけで、全然読むことにならない。
原爆は本当に8時15分に落ちたのか ―歴史をわずかに塗り替えようとする力たち 中条 一雄 (著) |
原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核平和」プロジェクト(著) |
相変らず原爆ものが続く。あたしの前世はあそこで死んだのかもしれない。先週から読み始めた『横から見た原爆投下作戦』は間もなく読了しそう。
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購入しただけで、全然読むことにならない。
原爆は本当に8時15分に落ちたのか ―歴史をわずかに塗り替えようとする力たち 中条 一雄 (著) |
原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核平和」プロジェクト(著) |
相変らず原爆ものが続く。あたしの前世はあそこで死んだのかもしれない。先週から読み始めた『横から見た原爆投下作戦』は間もなく読了しそう。
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3月までの部署というのはそんなにスケジュールに追われると云うことがなく、カレンダーも手帳を開いて見ればコトが済んでいたが、現在の部署はスケジュールに追われるのが仕事のようなもので、カレンダーを見るためにわざわざカレンダーを開くのが段々と億劫になってきた。
過去に卓上カレンダーに書き込みをしてスケジュール管理をしていたが、今の仕事では日に4、5というような書き込みをしている日も少なくはなく、そういう状態であれば書き込み式の卓上カレンダーを用意しても仕方ない。すでに年を半分近く越している有様であるし、そもそも探しても入手は困難かもしれない。ということで、万年カレンダーを探してみた。とりあえず、日付と曜日が確認できればいい、という発想である。
見つけ出したのが、このAlways Calendar オールウェイズ・カレンダーというまんまな名前の付いた万年カレンダー。デザインがいいということでどこぞやの美術館にも展示されているらしい。
プラスチック製なのだがそこそこの目方があって、高級感はないものの、たまらなく安っぽいと云う感じもない。色違いが随分あるけども、あたしが選んだのは、白地に黒といういちばん無難などこにでもおけるようなもの。大きさも幅12cmほとで職場の机の上でちょうどいいくらいの大きさだ。
万年カレンダーで理想的なのはおそらくOak Village 森の万年カレンダーをひとまわり小さくしたもの。この製品は幅216×奥行き30×高さ290mmなんて感じの大きさで、自宅でドカッと置くのにはいいかもしれないが、職場ではちょっと使えない。まぁ、価格も良すぎるけど、奮発できない程ではないし、小型のものをつくってくれることを強く希望。
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本当に衝動買い。中古をオークションで入手したのだけども、ひと月の小遣いを完全に使い果たす額。まぁ、ボーナス月らしいから良いとしよう。
秘録・第二次世界大戦 DVD-BOX 形式: Black & White, Widescreen, Dolby |
1973年から74年にかけて英国のテムズTVが第二次世界大戦とは何だったのかを明らかにすべく製作したTVドキュメンタリシリーズ。1話52分で全26話で構成されている。全10巻あり、本編が7巻で1352分(22時間32分)、特典が3巻で683分(11時間23分)といった具合なのでそうそう簡単にすべてを観ると云うことにはならないだろう。
とりあえず数話分を見てみるが、作りが濃い。当時のフィルムにインタビューを交えて構成されているが、まだ戦後30年ほどであり、インタビューも生々しい。ドイツについては『ヒトラー ~最期の12日間~ DER UNTERGANG』の原作でもある『私はヒトラーの秘書だった』の著者であるトラウデル・ユンゲもインタビューに応じている。この人はこの時すでに50歳ほどになっているのだが、妙に美人さんである。まだ見ていないのだが、特典ディスクにおいてもインタビューの様子が収録されているようだ。
延々と戦争の様子が描かれる訳だが、どうして人間はここまで殺し合いに駆られるものなのだろうかと思ってしまう。まぁ、ヨーロッパ戦線は直接的な侵略が関ってくるから、攻める方はまだしも防ぐ方はどうしても戦いを選択しなければならない。それは理解できる。日対米がメインの太平洋戦争(大東亜戦争ではなく)は真珠湾もあって理解の範疇なのだけども、わざわざさらに海を渡ってヨーロッパにて参戦するというのがどうしても理解を超えているんだよなぁ。
とにかく人間がバタバタ死んで行くし、兵士は死ぬことが前提の戦争というのをも一回確認することも大切だと思う。防衛のための戦闘でもそれを良しとするのは、ある意味、国が死刑宣告を好んで受けよというものに近い。善良な意識でそれが行われるのならまだしも。
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15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。24度目のトライで、今回は131,313のキリ番です。
プレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "131,313" に読み替えて、気に留めておいてください。
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システム構築の担当者に求められるものは、「一を聞いて十を知り、そうして、百の例外を読む」といった器用さである。これが出来なければ、業務をシステムに乗せるということは先ずできない。システムを作るのは大抵が携ったことのないものである。そのすべてを知るという事は先ず不可能であり、実際の担当者からの聞き取りから全体を推理して形にすることになる。
これは必ずしもその実務が出来るかどうかは意味しない。取り扱われるデータが何なのか、その後どういった処理が加えらるのかを把握すれば済むことである。そこで例外も見つけることが必要となる。データの加工の過程に発生し得る矛盾であるとか、そもそもの制度上の曖昧さによる不確定さもあるが、それは自ずと見えてくる。如何なる制度においても完璧さはなく、積み上げられた理論によってのみ構築されるシステムに乗せる段階で思わぬ綻びを見い出すことになる。
しかし、その多くは例外中の例外であり、発生し得ることを心配するのは杞憂というものに近いが、トステムにおいては何らかの人間の判断を加えて処理を流すことが出来るようにしておかなければならない。これが出来ていなければ、融通の利かない使えないシステムということになってしまう。
とまぁ、システムをつくるにあたってはこの先の見通しが実際にはついていたりするものなのだが、現在はやりの年金システムというのは何だったんだろうと思う。随契で三流のシステム屋に任せなければならなかったのか。データを名寄せするということにおいて普通に考えて生じ得る障害をすべて想定外としていたこと、それとその障害を放置し続けていた直接の責任者は理解を超えている。
ボーナスを返上するという話だが、それを目的を定めて有効利用すると云うのならまだしも、単に国庫に返すだけというのならあまりにも意味不明で馬鹿馬鹿しいので止して欲しいと思う。
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以前に祖父江慎の装丁が酷いという記事を書いたことがあるが、実は楳図かずおの楳図PERFECTION!による『おろち』シリーズも彼によるもの。
おろち 3 楳図 かずお (著) |
こちらの装丁については表紙をマンガのひとコマをそのまま使い、タイトルを小さく配うといった意外と洒落た作りになっている。カバー表紙紙もやや薄手の布生地のようなムラのあるものを使い、裏をベタ色で印刷しているのが部分的に透けてみえると云った凝ったものである。表と裏の工夫が見ていて細かさを感じる。ただ本体の表紙はサイケな配色を試みており、やや走り過ぎを感じる。カバーがなければ、コミックであろうとこんな書籍を持っていたくはないと感じる。
これが問題なのだが、各巻は3話ないし4話で構成されており、各々色が変えられている。第1話は白、第2話は薄黄色、そして薄橙色といったような具合だ。試みとしては面白いのだが、ひとつ問題があって、白は光沢紙なのだがその他の色は光沢紙ではないのだ。光沢紙はインクののりがよく、その外のものはやや落ちる。一話目とその外のものは明らかに印刷の質が変わることになる。
手を抜いたのかどうなのかよく判らないが、一番大切なところで不手際の気になる装丁となってしまっている。
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きのうフタキンSkywalkerが、事務みたいな選挙♪
フタキンSkywalkerは参議院で委員も相当しなかった?
オークションで300円)ほどで出品されていたので、落札してみる。
De s k t o p s t y l e
デスクまわりを彩るグッドデザイン3004/03)
サブタイトルにもあるように300のプロダクトについて紹介されているのか、問い合わせ先のショップとのタイアップのために厳しい制限がかかっているが、恐ろしく中途半端な編集。
編集者はステーショナリーに左程興味ないのか。
ページを繰ってて10分もかからずに不要になってしまった。
こういう本も珍しい。
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いやぁ、あたしとしても判っているんだけど、フィンチャーの「セブン」のDVDを買ってしまいました。
セブン プラチナム・エディション 監督: デヴィッド・フィンチャー |
この映画というのは本当に悪趣味だと思う。映像的に多少イカスかもしれないけど、なんてことはない内容は完全にB級映画そのもの。まぁ、悪趣味というとデビッド・リンチは完全に神様で、本当のいかれポンチ野郎のリンチ様にはフィンチャーはまだまだうわべだけのおこちゃまでしかないけども、それでも何とはない快感がある。
こういう反吐の出るような世界はない方がいいのだろうけども、それでも実際に生きている世界も完全ではなく、カタルシスが必要。子供には見せなくて、大人だけが愉しむのにはいいのではないかしらんと思う。
リンチの歪んだリンチワールドが懐かしくなる。彼こそが真性だ。
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先月購入したヴィッツの一ヶ月点検をして貰うためにディーラーを訪れる。あっという間の1ヶ月だったが、走行距離もちょうど1000km。前車が11年間乗って5万kmだったあたしの家の車としてはよく走っている。
点検は20分ほど。購入した時の営業は接待中だということで、初めに挨拶してきただけで、ひとりぽかんと待っていた。まぁ、売れば他人ということなのだろう。こちらとしても放っておかれる方が気が楽である。
ほとんど不便ということはないのだが、ただアクセルが軽すぎるというのが気になっていた。普通に踏んでいるといつの間にか70km/hくらいになってて、足先を浮かす必要があったりする。このあたりの調整は可能なのか、点検について説明をする整備士に尋ねてみると、残念なことに不可能なんです、などと云う。昔の車ならワイヤーでアクセルの調整制御を伝えていたが、今はスイッチタイプの電子制御になっているため、調整を行うこと自体が構造的に不可能らしい。
電気の世界はALLオアNOTの世界。車なんて典型的にこればかりになってきている。便利にはなったが、本当に安全なのか。電気制御の問題による事故が年間どのくらいあるのか気になるところである。
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15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。23度目のトライで、今回は130,000のキリ番です。
プレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "130,000" に読み替えて、気に留めておいてください。
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最近、読書速度が非常に落ちていて、300ページくらいの単行本なら2日もあれば十分に読み終えていたのが、5倍くらいかかっている。読み終える時間はかかっているものの興味のあるものを見つけ出す早さは劣っていないため、積ん読の度合いは増している。
今週手に入れたのは次の3冊。しかし、いずれもまだ読んでいない。
うわさの人物―神霊と生きる人々 加門 七海 (著) |
加門の本業は作家であるが『怪談徒然草』を読んでも判るように霊感もかなり持っているようだ。そういう彼女が様々なスタイルを持つ霊能者に霊とは何かを問ったインタビューを集めたものらしい。どのような切り口でどのように霊が語られるかに期待。
品薄気味なのか注文してから2週間待たされる。しかし、増刷されたという訳でもなく、第一刷だった。
横から見た原爆投下作戦 秋吉 美也子 (著) |
当事者からではなく第三者から見たという原爆投下。こういった形で原爆が語られるのは少ないのではないだろうか。第一目標の小倉から第二目標の長崎に投下実行が変更された本当の理由が本書で明らかにされるというのだが、歴史とは結果で見られることになるのだが、それとは異なった次元で史実の片鱗を知るということは興味深い。
Gマーク大全 ―グッドデザイン賞の50年 大型本: 233ページ |
知り合いはGマークなんて金を積めば買えるものだから、意味はないと云っていたが、それでもそれなりのスタイルを持っているものがほとんどである。
ということで、この3冊についての詳細は読了後に再び。
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ここ5、6年といったら役場では通常の業務以外の役場全体の管理業務といったものが増えてきている。多くが外部に向けて風通しを良くするための業務であり、昔は貧乏役人として見向きもされなかったのが、それなりの地位を身につけてきたと云うことに他ならないのだが、それで常に雑用庶務は忙殺されている。
管理部署から依頼文が来て調書を作成するのだが、その作成要領が読めない人がいる。うちの上司なのだが、残業して要領を何度も読み直したという割りにはやることがちぐはぐなのである。
作成要領はまずその文面をそのまま読むことが大切である。そこに書かれている以外のことは必要ないし、そこに書かれていることは漏らしてはいけない。要領自体が言葉足らずの場合があるが、全体からどこに矛盾があるか、判断の不明点があるかピンポイントで問題点を明瞭にしておく必要がある。そうして一番大切なのは、それが何を目的として作成しようとしているのか、ということである。これが判っていないとぶれが出ていてもまったく気がつかない。
うちの上司がこの大もとの目的というのが読み取れない人で、周りが説明して、その場では理解出来ても、すぐに自分の妄想に走ってしまうのである。これは本当に困る。役場の仕事はすべて法令・条例といったものに基づくものであり、各々の「法の精神」というものを理解して業務を行っている訳なのだが、この人はすべて前任者の慣習に基づいてやってきたのではないかという疑いがある。
そういう状態であり、どうしてあたしが上司を指導し、はたまたそれは間違っていると叱らないといけないのか、非常にやる瀬ないのである。
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参議院の選挙日が一週間ずれ込むということで、選挙管理委員会から選挙事務の担当日の再確認の連絡が入る。前日投票の受付事務をすることになっていて、当初より一週間遅れるということで再び確認を行っているようだ。
選挙事務の人員確保はどうにでもなる部分だが印刷物とかは場合によるともう一度用意し直す必要が出てくる。全国レベルで考えると相当額になるはずだ。
おえらいさんのいろんな思惑があって適当に変えられているような感じもある選挙日。この不必要な税金の支出はどう責任とってくれるのだろうと思う。ま、ジミンがおお負けすれば、それでいいんだけども。
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とにかくウチの部署長は暴れ回る。暴れ回るといってもゲンコが飛んでくる訳ではないのだが、毎日が部下に対するクレームの嵐である。あたしの上司というのは、また異動して数ヶ月のあたしでさえ、マズいと判るのだが、日に4、5回は何かにつけて怒られている。サポートするのならまだしも、いつも事後に騒ぎまわるので管理職として少しは考えろと思う。
そんなに云わなくてもいいじゃないかと思うことまで騒ぎ回るのでウンザリする。ちらりと思ったことをすぐに条件反射で口にしてしまうというような感じ。言っていることは判らんでもないが、そんなに騒ぐことでもないと思う。思慮深さの微塵もない。判らんから教えろということも定年目近で知らないというのが恥ずかしい基本的なことだったりする。説明しても聞かないので、知っていることをその場で電話で担当部署に問い合わせしてみて、いかにも専門家に確認したと云う口振りで伝える。下らない時間の費やされ方。そんなに閑ではないのに。
うちの部署には非常駐のおえらいさんがいる。夏場に来るといってもいつも麦茶ばかりだと気の毒だから、ペットボトルのコーヒーを常に用意しておけという。しかし、そんな金はない。幹事長に課員が毎月給料天引して集めている課内費から支出するのはどうだと部署長はいう。とりあえず、幹事に集まって話し合いをして欲しい。どんな結果であろうとその結果に従うという。幹事が職員に聞いて回ろうとすると、それでは結果が出るわけがない、お前ら幹事だけで話し合えという。
幹事は数人いるがは当然、そんなことに皆から徴収した課内費を使う訳にはいかないと云う意見で一致していた。部署長曰く、どうしてお前ら幹事で決定できないんだ。完全に怒っている。幹事の判断に従うと云いながら、意に反した結論が出ると怒っている。馬鹿げている。無理に幹事にやらせるのではなく、部署長として課員に提案し了解をとれば否応なくコトが進むのにそれはどうしても嫌らしい。定時後に始まった馬鹿げた話し合いにいい加減うんざりし、決着を見ないまま、とっとと帰宅した。
毎日がこんなだから隣のおじさんは「ここに居ると体がおかしくなる」と何時も云っている。体というより精神なんだけどもね。仕事の会話以外はほぼヒソヒソ話ばかり。今後の異動はどこに行こうと天国だろう。
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こないだ、O-Maruが
急にこういうButteroに陥っているだろうから、超過勤務手当もまともに出ていないのではないかと思う。
とか思ってるよ。
*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。
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昨日、先日購入したButtero Rhodia メモカバー#11を日光浴させていた。一応、ブッテーロといえどもヌメなので、日に当てた方が色艶がついて具合がいいのだ。
土曜日一日でそこそこ色がついた。さらに日曜日も同じようにベランダの手摺りの上で太陽に当てていたのだが、いつの間にか曇り、さらに小雨もぱらついたようだった。曇加減が気になって様子を見にいった時にはすでに雨染みが出来てしまっていた。
BREE製品ならお湯拭きについてショップも認めているメンテナンス方法のひとつで特に問題はなく、水シミをつくった時にはたいていこの方法でシミを隠すことが可能だった。ブッテーロとBREEの革は感じが異なっており、どんなものかというところはあったのだが、思い切って雨染みが出来てしまったブッテーロカバーをお湯拭きしてみた。
結果としては、完全になくなってはいないものの、ほとんど水玉が見えなくなった。ブッテーロヌメについてもお湯拭きは有効らしい。しかし、生のままで育てようと思っていたので、ちょっとがっかりする。
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メガマック第二弾のメガてりやきを発表から一週間して食す。
てりやぎがひたすらむつこく感じる。メガマックが4枚挟みでこちらは2枚挟みということで、てりやきの方が多少薄いはずなのだがそれでもえぐく感じる。
金曜日の深夜、腹が減ったのでひとりでドライブスルーで買ったのだが、今晩の晩飯としてカミさんが子供たちと一緒に買ってきた。一日空いてもちょっと酷かった。
あとひと月間販売期間があるようだが、ほかのメニューは買ったとしても、もうこいつは買わない、と思う。
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オークションで300円(+送料160円)ほどで出品されていたので、落札してみる。
Desktop style デスクまわりを彩るグッドデザイン300 大型本: 97ページ |
サブタイトルにもあるように300のプロダクトについて紹介されているが、恐ろしく中途半端な編集。編集者はステーショナリーに左程興味ないのか、問い合わせ先のショップとのタイアップのために厳しい制限がかかっているのか。ページを繰ってて10分もかからずに不要になってしまった。
こういう本も珍しい。
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先日、クール・ビズに則って服装を対応しろ、という人事からの通達があったが、冷房の調整温度自体はここ数年すでに28度に設定されていたのではないかと思う。職員間では室温が上がるのは致し方ないとしても服装についてとやかく言ってくるのは気に食わないと云う雰囲気。暑くてもネクタイを締めたいヤツは締めていてもいいのではないかという発想。あたしは年中、クール・ビズなんだけどね。
それで暑いというので隣の席の職員が管財課から扇風機を借りてきている。以前いた部署では冬は暖房が入っているにもかかわらず底冷えし、定時後、暖房が切れると仕事なんてできるような環境でないということから、夜間用に石油ストーブを借りていたものだが、扇風機というものも貸し出ししているらしい。しかし、クール・ビスを実施しているくらいなのに、環境の確認(棟によっては以前の部署のように冷暖房がほとんど役をなさなかったりする)をせずに無条件に貸し出すのはいかがなものかと思ってしまう。貸出台数も少ないから全庁的な冷暖房の制限と比べるとコスト的に比較にならないということなのだろうか。
狭いところで使うものだから、常時、あたしの方にも風が当るようになってしまった。あたしは暑い寒いの局地的生活には以前から慣れていて、むしろ、冷房や扇風機をストレートに使われる方が辛い。本当に疲れてくるのだ。ということで、風向きに注意して貰えるよう注文。借りてきた本人は怪訝な顔をしていたが、冷房を強にしたままでないと寝られないという人もいるし、まぁ、いろいろである。
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日本映画専門チャンネルで映画を観ると原作を読んでみたくなった『嫌われ松子の一生』(03)。映画自体は好きとか嫌いとか良いとか悪いとかではなくて、『下妻物語』の中島哲也の映画という感じだった。
嫌われ松子の一生 山田 宗樹 (著) |
特に新品で読む必要がないからAmazonのマーケットプレイスを使って入手したのだけど、本体1円、送料340円という最低価格がついていた。発送はメール便とかを使うと160円くらいで済むので、実質181円くらいになり、ブックオフの100円コーナーに置いておくよりかはマシということになる。
しかし、1円という値段は嬉しいというか淋しいというか、複雑な心境になる。現在、積ん読中の新規購入本が5冊ほど。手もとにはあるものの、読み終えるのにはしばらくかかりそう。
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我ながら物見高い人間だと思う。今回、手に入れたのはトイカメラであるLomographyカメラ fisheye2 フィッシュアイ2 を用いて撮影された写真集 FISHEYE BOOK - RUMBLE IN THE POND フィッシュアイ・ブック ランブル・イン・ザ・ポンド である。
FISHEYE BOOK - RUMBLE IN THE POND サイズ:25cm x 17.3cm x 3.5cm |
fisheye2 フィッシュアイ2は魚眼レンズを備えた特殊なカメラである。魚眼レンズは特殊レンズで、完成度の高いものを手に入れようとすると数十万するものである。fisheye2はプラスチック製のトイカメラ(おもちゃのカメラ)であるものの、8000円弱という低価格で魚眼撮影を可能とすることができる。
180度展開する風景をワンカットの写真に取り込むというそもそも特徴ある造形をもたらす魚眼レンズなのだが、プラスチック製のチープな作りということもあってさらに完璧でないという変化が付け加えられることになる。そういったカメラを用いての写真集なので眺めているだけで楽しい。
実をいうと写真集だけではなく、カメラ本体も買ってしまい、まだ写真をとってないものの超広角を生かした作画をするのはなかなか難しいというのは想像がついている。fisheye2についてはこれまでリリースされてきたものと違ってファィンダーが用意されており、だいたいの出来具合が判るようになっているのだが、それでもこれというのはなかなかできない。
こういった癖のある道具を使った写真はやはり特徴のあるものになり、目を引く。写真集は眺めていて非常に楽しいのだが、偶然によって導かれるものも多くない。カメラマンごとに写真が紹介されていて、各々の作風の違いというものがかなり明確にはなっているものの、このフォトジェニックさというのは何に由来するものなのかやはり不明瞭で悩んでしまうのである。子供の走り書きに芸術が見いだせるかどうかという、あの厄介な命題がここにも見てしまう。
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この二人がTVにどうしてこうも出ていられるのかよく判らない。芸なんて全くないし、優柔不断といえばまだ聞えはよくて、うじうじするだけで結局何もしていない。
見ていると気分が悪くなるので、ついついチャンネルを変えてしまうことしばしば。
おそらくそれなりのニーズがあるのだろう。世間の多様さには感心させられる。
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昨年より経費削減ということですでに4、5年前から廃止になっていたらしい
男のはどんなもんだろうという部分とやはり服の傷みを気にしなくてもいい
というところで、なかなか判断が難しいと思ったものだったのだが、その実感が全くない
各人の好みにあわせて服装が選択できると云う面もあるものではやはり廃止に対する不満もあったような気がする
*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。
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クール・ビズなんていうどうしようもないネーミングのものが始まって、すでに3年くらい経つと思うのだが、ようやくウチの人事からも軽装を心がけるようにとお達しがあった。議会の方からはいち早く初年から「クール・ビズを実施するので議場では上着は絶対に着用するな」といった通達があったのだが、役場本体はなんの行動も起こしてはいなかった。
大抵のことならすぐに右にならへなのにクール・ビズではお行儀が悪いということで、お上品な首長様が反対でもなさっていたのだろうか。あたしはというと、ここ7、8年自主的にクール・ビズを実施しているんではありますが。
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昨日紹介した柳田邦男の『空白の天気図』に出てくる枕崎台風で遭難した京大物理学研究室をメインに結成された京都大学原子爆弾災害綜合研究調査班の参加者や遺族らの手記等による著書。
医師たちのヒロシマ―原爆災害調査の記録 核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会「医師たちのヒロシマ」刊行委員会 (著) |
これを読むといかに柳田の取材が詳細なものだったのかがよく判る。遭難の始終については柳田の描写の方が全体を知ることになるだろう。
それ以外に初めて知ることなったのが、GHQの検閲の厳しさである。GHQは原爆のむごたらしさを世界に知られないようにするため、原爆症の診療に関する情報をすべて発表してはならぬという厳しい制限をかけたようだ。医療とは情報の積み重ねによって発展するものであるが、こういった制約あったため、原爆症にかかる医療はなかなか発展を見ることができなかった。日本で原爆障害について自由に学会でやりとりできるようになったのは1952年になってからのことだった。
思わず米国のやり方に憤りを感じた。ABCC(原爆傷害調査委員会)はしこたま被爆者の検査は行うものの、一切の治療は行わなかった。日本人は完全にモルモット扱いされたのである。しかも、自らが研究を行い、新しい医療を試みようとしても事実上すべて阻害してきていたのである。改めて戦勝国のえげつなさを知ることにもなった。
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あたしの愛読書である柳田邦男の文庫本版『空白の天気図』がどこかに埋もれてしまって、見当たらない。おそらくそこいらを掻き分ければ出てくるんだろうが、オリジナルの単行本版も欲しくなり、ヤフオクで落札。1,050円(+送料290円)だった。
空白の天気図 柳田 邦男 (著) |
このドキュメンタリ著書は非常に刺激的である。広島地方気象台を舞台に、原爆の投下されたあの日から、その翌月、広島県を中心に甚大な被害をもたらした枕崎台風までの気象台員たちの様子が詳細に再現される。また、枕崎台風では原爆の調査で広島入りしていた京大の物理学教室の研究者たちも土石流に遭い、幾人もが命を失くしている。
未曾有の歴史の出来事の裏での台員、科学者たちの活動は恐ろしく地道である。しかし、スペシャリストとして職を全うしようとする姿は非常に誇らしい。
原爆罹災、台風遭難といった陰惨な背景を持ちながらも、このノンフィクションが何かしらすがすがしさを持つのは上記のような理由によるだろう。原爆の悲惨さは様々な手記等から知ることができるが、その戦災を受けた状態でどのような活動、生活をしていたのかはあまり知らない。そういう中でこの測候業務をそれまでと同じように続けようとする台員の日常が描かれ、それを知るというのは非常に貴重なものではないかと思う。
ノンフィクションの中でも非常に優れたもので、数年に一度は必ず読み返す一冊。古本での入手も可能だが、文庫本版も残念ながら絶版になっているようだ。
空白の天気図 柳田 邦男 (著) |
ちなみに今回入手した単行本は32年前の初版本でそんなに傷みもないものだったが、とにかくかび臭い臭いが強烈だった。中古のLPでかび臭いものは比較的多いのだが、書籍でこんなにひどいものは初めてである。半日日陰で虫干ししたが、ページを捲るともの凄い臭いが舞い上がる。虫干しも1ページずつ繰りながらやらないと、こういったものには効果がなさそう。
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いい加減うんざりしてきたというのが正直なところ。それにして社会保険事務所の職員はどのように感じているんだろう。
前々からここでもネタにしているが、社会保険事務所に関してはいい印象はない。あたしが仕事で事務所に出入りしていた10年程前は、お昼休みは完全に窓口を閉鎖してしまうという有様で、末端役所である役場にいる者としては信じられないものがあった。市町村という役場も民間に比べるとやはり甘いものなのだが、それでも世の中の流れからすると10年くらいの差はあったのではないかと思う。
そんな事務所が今では営業時間の延長、さらには休日の返上と云う有様になっている。急にこういう状況に陥っているだろうから、超過勤務手当もまともに出ていないのではないかと思う。そんな状態で各々の職員はなにを考えているのだろうか。今まで業務を積み重ねれてきた先代の職員が悪いと思っているのだろうか。いろいろ言い分があるだろうし、こういった報道が続くというのは本当に辛いだろうと思う。
しかし、大阪市もそうだったように組合が強いところはロクなことはないらしい。そういうところは常識的に考えてもオカシイ主張をし、実際に通っているのだからびっくりする。それで段々段々と常識から乖離していくんだよねぇ。
まぁ、何れにせよ、あの社保庁長官という人は虫が好かないね。こずる賢そうな、いかにもという風体だから余計に胸が悪くなる。
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おそらく息の根を止められてしまった結果になったと思うが、グッドウィルの準備周到さにはある意味感心してしまった。
今回、コムスンの事業を日本シルバーサービスに譲渡するという方針をグッドウィルが発表したが、5月末に別会社の子会社に移される前までは、コムスンの子会社であった。この事業の譲渡がそのまま達成できれば、グッドウィルについてはほとんど痛手を負わない構造になっていた。
それにしても会社を移してからすぐにこの厚生労働省からの指導であるから、タイミングがあまりにも良すぎる。厚生労働省の動きを知っていたか、これまでの処分を受ける前の営業所の廃止といった悪知恵がうまく働いていたかのいずれかだ。
厚生労働省は事業譲渡に対して凍結するように行政指導したようだが、和歌山県知事の拒否発言が引き金になっているような節もあり、反応の悪さが気になった。もしかすると譲渡をそのまま監視を厳しくするということだけで終っていたかもしれないという懸念が残る。
それにしても明らかに違法なところがないものの、この手のあざとい商売が、数年前には「これからの日本を担うもの」なんて具合に持ち上げられていたもんだけどな。なんで折口を候補に擁立しなかったんだろうね。
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コムスンが不正の挙げ句、事実上、廃業に追い込まれたようだが、そもそも介護保険制度は民間活用が前提にあって、介護を受ける者が自由に業者を選択することができるものであり、当然、業者においても競争ありきの参入だった。そんな訳でこういったことが起こるのは時間の問題だと思っていたが、想像以上に時間がかかったというのが正直なところである。
あたしは役場で国民保険業務が長かったため、介護保険制度の始まる前の1年間と始ってからの1年間という時期に主にシステム屋としてこの制度に関っていた。健康保険に輪をかけた複雑な制度であり、実際の介護給付以外のところで要する費用の莫大さに呆れ返ったものだが、8年目に入っても存続しているというのは正直驚異である。
とにかく当初から、このコムスンとニチイ学館の存在は目についていた。
介護給付を受けようとする人に自ら業者を選んで契約してくださいと告げるのは相手がそもそも高齢であるし、なかなか辛いものがあった。また、問題があっても新しいところと契約するのが不安で我慢しているという話も幾らも耳にした。競争というと質が向上して良いように思えるのだが、これはいずれの競争相手も同規模の場合に限る。突出した巨大資本が存在する場合は絶対的にそれに飲み込まれるものである。資本主義が腐る理由がここにあるのだが、これを阻止する方法は競争を前提にする限りは存在しない筈だ。
制度の始まる前に保健師をしていた知り合いから、一緒に会社を興そうよ、なんて誘われたものだが、そんな一攫千金を夢見るような話にハナから乗らなくてよかったと思う。そんな甘い見通しに現実を見て、悪あがきをしたのがコムスン。介護サービスを受けている人たちも現場スタッフも半端な数ではないし、元関係者としてはこの先の報道が気になる。
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あたしは屋外でぼーっとするのが嫌いではなく、1時間や2時間くらいなら何もせずにただそこにいられる。天空は止まっているように見えても常に変化をしていて、さらに輝いているからだ。
空の名前 高橋 健司 (著) |
高橋健司の『空の名前』は雲・水・氷・光・風・季節といった章に分け、気象に関する日本語(専門用語は除く)392語について、316枚の写真を交えて解説したものである。
気象を表す言葉の少なくとも半分以上が和語であり、いかに古代から日本人が豊かな気候の変化を認識し、生活をともにしてきたのかを伺い知ることができる。
ほとんど使うことはないが「油照り」と聞くとなんだかその状況が想像できるし、「木枯らし」はもともとは木嵐であろうとその風情を一層際立たせる言葉となっている。そんな和語のすばらしさにも触れることができよう。何とはなくページをめくっているだけでも安らかな気分になる。
あたしは絶版となっている光琳社出版版のものをAmazonのマーケットプレイスで入手したのだが、ハードカバーで定価3200円(税込)のものが143円(+送料340円)だった。喜んでいいのか、悲しむべきなのか。
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今日、O-Maruが
運転席から一番奥になるのが最もよく使う90km/h以下の部分であり、ここで楳間違いが生じやすいと云うのは非常によろしくない。
とか思ってるよ。
*このエントリは、ブログペットの「フタキンSkywalker」が書きました。
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楳図マンガは怖い。その怖さというのはほぼ例外なく、よく云う「何が怖いかって、生きている人間ほど怖いものはない。」を地で行くものである。
おろち2 楳図 かずお (著) |
『おろち』は間違いなく名作であると思うのだが、それにしてもタイトルにもなっている"おろち"という名の少女の存在の仕方が絶妙である。狂言回しの役割なのだが、主人公を数十年に渡って追っていくにも関らず、歳をとることはない。また、何かしら魔力を持っており、それとはなく干渉(いい意味での)をしたりする。物語のメリハリをつけるのには絶妙な役割である。
美少女おろちは発表当時人気のあった藤圭子をモデルにしているといわれており、垢抜けしない美しさは物語の重苦しさ・おぞましさとマッチしている。しかし、"おろち"という名前は非常に不思議である。おろちというと大抵はヤマタのオロチを想像するし、由来は想像を絶している。しかし、次第に違和感がなくなるもの事実である。
おろちの延長に『エコエコアザラク』や『スカイハイ』(こちらはドラマ版しか知らない)があったりするような気がするのだが、なかなか楳図を凌駕するというのはままならぬようだ。まぁ、楳図マンガの台詞回しは時としてどうしようもなく下手くそでだははと頭を抱えてしまうこともままあるが、それも味になっている。
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あたしのこれまでの人生には漫画雑誌というものは存在せず、おそらくこれからも関ることはないと思うのだが、だからと言ってマンガをまったく読まないというわけではない。基本的に家ではマンガが禁じられていたが、お年玉で買うような単行本に関してまで禁じられることはなかった。しかし、定額の小遣いはなく必要に応じて貰っていたため、マンガを買うのは本当に裁量の任されているお年玉くらいでしかなかった。
おろち 1 楳図 かずお (著) |
そんな中で数冊買ったことのあるのが楳図のマンガだった。小学2年くらいの時に最初に読んだのが『のろいの館』(67)(『赤ん少女』もしくは『赤んぼう少女』)だったが、これが随分インパクトがあり、恐怖マンガ=楳図、ということになってしまった。それ以降、『恐怖』(66-70)や『おろち』(69-70)を、『まことちゃん』(76-81)は床屋に置いていたものを読み、『漂流教室』(72-74)は学生時代、全巻コミックで買い揃えたが友人に持っていかれてしまった。
いずれもすでに手もとにはないものの、好んで読んでいた楳図かずおのマンガだった。現在、楳図かずおデビュー50周年記念企画として楳図PERFECTION!シリーズというのが発刊されているのを知り、そこで出ている『おろち』(全4巻)を入手する。おろちも楳図では有名どころのシリーズで祖母の家にあった叔父の本を貰って全巻読んでいたつもりだったが、改めて読むと半分も話を覚えていなかった。実際には全巻読んでいなかったようだ。
とりあえず4巻を一気に読んでみた。
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選挙対策なのか何なのかよく判らないが、安倍政権の小手先ぶりには驚かされる。
何なんだろうなぁ。あの誠実さの無さというのは。何かにつけてものごとを小馬鹿にしているような感じがして、不愉快極まりない。今は間違っていたとしても誠実さを感じるのなら、いつかまともな方向に進むかもしれないと云う希望もあろうものだが、適当にやっつけられる様を見せつけられると落胆するしかない。
こういった本腰の入らなさというのはどこから生じているのだろうか。次の選挙で苦戦を強いられるのは間違いないはずだが、コイズミではないが、そろそろジミンも一度解体した方がいいのではないかと思う。末期的な状態はすでに解体しか打開策が見当たらない。子供のお遊びはもうお終いだ。
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おそらく今日が衣更えの筈なのだが、その実感が全くない。
昨年より経費削減ということで女性の制服が全廃された。男性の事務服(上着のみ)は着用率が低いということですでに4、5年前から廃止になっていたのだが、それに遅れて女性の制服貸与も廃止になった。
各人の好みにあわせて服装が選択できると云う面もあるものの、一部ではやはり廃止に対する不満もあったようだ。私服を着なくてもいい(使わなくてもいい)というのは、それなりのメリットが感じられていたらしい。男のあたしから見ると女性だけ制服を強いられるのはどんなもんだろうという部分とやはり服の傷みを気にしなくてもいいというところで、なかなか判断が難しいと思ったものだった。
とにかく制服がなくなったので、服装の変化も目に見えない徐々なものなり、季節感がひとつ減ったような気がする。もっとも現場のある部署に関しては作業服が冬物からやや薄手の夏物に切り換わってそれなりの変化はあったりするのだが、まぁ、色気のあるものではないからど~でもいい。
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