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2007.06.03

楳図かずお『おろち』(69-70)

 あたしのこれまでの人生には漫画雑誌というものは存在せず、おそらくこれからも関ることはないと思うのだが、だからと言ってマンガをまったく読まないというわけではない。基本的に家ではマンガが禁じられていたが、お年玉で買うような単行本に関してまで禁じられることはなかった。しかし、定額の小遣いはなく必要に応じて貰っていたため、マンガを買うのは本当に裁量の任されているお年玉くらいでしかなかった。

おろち 1
おろち 1

楳図 かずお (著)
コミック: 314ページ
出版社: 小学館 (2006/01)
ISBN-10: 4091800386
ISBN-13: 978-4091800381
商品の寸法: 18.9 x 13.1 x 1.8 cm

 そんな中で数冊買ったことのあるのが楳図のマンガだった。小学2年くらいの時に最初に読んだのが『のろいの館』(67)(『赤ん少女』もしくは『赤んぼう少女』)だったが、これが随分インパクトがあり、恐怖マンガ=楳図、ということになってしまった。それ以降、『恐怖』(66-70)や『おろち』(69-70)を、『まことちゃん』(76-81)は床屋に置いていたものを読み、『漂流教室』(72-74)は学生時代、全巻コミックで買い揃えたが友人に持っていかれてしまった。

 いずれもすでに手もとにはないものの、好んで読んでいた楳図かずおのマンガだった。現在、楳図かずおデビュー50周年記念企画として楳図PERFECTION!シリーズというのが発刊されているのを知り、そこで出ている『おろち』(全4巻)を入手する。おろちも楳図では有名どころのシリーズで祖母の家にあった叔父の本を貰って全巻読んでいたつもりだったが、改めて読むと半分も話を覚えていなかった。実際には全巻読んでいなかったようだ。

 とりあえず4巻を一気に読んでみた。

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