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2007.05.11

装丁

 先日、『新耳袋コレクション(恩田陸編)』の装丁が酷いとこき下ろしたが、これは 祖父江慎という人によるもの。一応、名の知れたプロである。

 その造本術というインタビュー記事がトッパンのサイトで紹介されているのだが、奇を衒う方向ばかりに関心がいっているようでどうも好きになれない。装丁は著者とのコラボレーションということもあるから、装丁の悪さは著者には全くないとも言い切れない。それでもこういった装丁者がぶち壊しを試みるというのはどんなものだろう。

 デザイナーとアーチストは似て非なるものであり、デザイナーとは制約の中で活動をするものである。読者を不愉快にするデザイナーはやはり問題ではないかと思う。

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